【経済】「日本は借金 ..
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671:名刺は切らしておりまして
17/12/11 13:00:40.25 DCAYeAs1.net
頭が悪い人に特別教えてあげるよ
政府は自国通貨建債務だと破綻しないのは国民窮乏化をすれば破綻回避が可能だから
日本が今まで大丈夫だったのは何故か?
そいつは意図的では無かったにしろ国民の窮乏化に成功したから
経常収支というのはだいたい 国内貯蓄ー(国内投資+国内消費)
経済が不活発でもそれなりに国内貯蓄があれば国内で使う金を極度に絞り込めば黒字は計上できる
バブル崩壊〜2013年位はこれで財政を持たせてきた
それが可能だったのは団塊世代とそのJr.世代という人口構成で多い世代が現役層にあり
そいつらを低賃金でぶったたき働かせて不安を煽れば大きな経常黒字は確保できた
こいつをデフレ経済なんて呼んだりしたのだが結果として国内消費と投資が極度に抑制できたから経常黒字で政府債務をファイナンスできた
バブル崩壊〜2013年位までは人手が余っていたので直接的な国内消費・投資の抑制という国民窮乏策で政府債務で問題が起きなかった
2013年以降は団塊世代が現役からほぼ抜けて国内貯蓄をただ使うだけの存在になった
そして現役層が極度に減少してくるから国全体の貯蓄は頭打ち〜減少に向かうし
もう労働者を極度に待遇を悪くして国内消費と投資を抑制して経常収支の黒字を確保する策ができなくなる
そこで今度は通貨価値を下げるという手法で政府の債務負担を軽くする必要が出てきた
異次元緩和が行われたのはそういう事情がある、直接的な財政の下支えと海外資産が
円換算では膨らむので経常黒字が膨らんで見えるからだ
現在はこの段階まで進んでいると考えていいだろう
これから先は人口動態にその答えがある
これから団塊世代は全員70代入りしてその子供世代もピークアウトしていく
そうすると国内貯蓄が更に減少圧力がかかるだろう
かといって現役層はあまりに少ないのでバブル崩壊後みたく直接的窮乏策は使えない
後は永久緩和で通貨価値を下げて政府債務が持続可能なレベルになるまで通貨価値を下げるしかなくなる
円建資産保有者の窮乏化策がより推進されるということ
自国通貨建債務なら破綻しないというのは国民を窮乏化させられるから破綻しないという意味だ


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