武田薬品工業株式会社 ..
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357:名無しさん@お腹いっぱい。
17/08/25 19:10:15.37 .net
ハゲ対談 (´・ω・`)栗×篠(@∀@-)
篠:この対談はユニオンタイムに掲載し、R&D Transformationによって他社に転籍する方とそのご家族にも読んでいただきたいと思っています。
まずは、なぜこのタイミングでR&D Transformationを実施せざるを得なかったのか理由をお聞かせください。
栗:このR&D Transformationは本当に難しい変革であり、今までタケダで行った変革の中でも一番困難を伴う内容だと思います。
R&D Transformationを実施している理由としては、研究開発生産性の低さにあります。タケダが最後に創薬・開発した、革新性のあるグローバル製品はアクトスになります。アクトスは、創薬・開発が1980年代であり、上市は1990年代です。
それ以降、タケダとして創薬・開発した主要製品は20年近く上市できておらず、そのような状態では会社は存続することができません。特に今、多くの国の医療制度は課題を抱えており、医薬品業界を取り巻く環境もより一層厳しくなってきています。
早期にイノベーションのある新製品を上市しなければ、いずれタケダは大きな問題に直面することになります。
篠:今回の会社施策により、多くの方が転籍となります。組合としては、転籍先の会社でも将来性があると考えたからこそ、この施策を受け入れました。
改めて、社長として、新しい会社の将来性、あるいは将来さらに成長するためにタケダとしてどのようなサポートをしていくのかなど、お考えをお聞かせください。
栗:転籍する従業員皆さんとそのご家族は、今は大変な時期だと思います。会社を替わることは簡単なことではないことは、私も十分理解しています。
パートナー会社には、将来的にポテンシャルが高い会社を選びました。PRA社も武州製薬もそれぞれのビジネスにおいて、高いポテンシャルを有する会社です。
また、十分時間をかけて競争力が構築できるように移行期間を確保するとともに、従業員に対して十分にサポートするようにしています。この期間は、1〜2年といった短いスパンではなく、全従業員が新会社に適応でき、事業が安定すると考えた期間です。
もうひとつ重要なことは、タケダは新会社に対して、長期間に亘りビジネス契約を締結することでサポートしていくということです。
各社で状況は違いますが、共通しているのはタケダとして各社に投資していくこと、そして、皆さんが成功できるようにサポートしていくことです。


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