■ iOSより利用頻度が低い、Androidユーザーの謎 at ANDROID
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1:名無しさん@お腹いっぱい。
13/04/11 22:01:54.66 ehdYUvVN.net
URLリンク(wired.jp)

スマートフォンOSの市場シェアで、iOSをはるかに上回るAndroid。しかし不思議なことに、ユーザーの利用率では
いまだに後塵を拝している。

例えば調査会社IDCのデータでは、2012年第4四半期のスマートフォン販売台数でAndroid端末が全体の70%を
占めていたのに対し、iOSのシェアはわずか21%。また、調査会社ガートナーからも同様のデータが発表されてい
た。

その一方で、例えばモバイル端末からのウェブブラウザ利用では、この比率が逆転。iOS(Safari)が61%に対して、
Androidブラウザは約3分の1だったというデータがNet Applications社から発表されている。同社では、2013年3月に
実施した4万を超えるウェブサイトを対象にする調査(アクセス数は合わせて約1億6,000万回)から、この結果を導き
出したという。

これと同じような逆転現象が、飛行機内でのWi-Fiの利用や、ネット動画の視聴に関するデータにも現れている。
Gogo社が行った機内Wi-Fiの利用に関する調査では、全体の84%がiOS端末によるものだった。また、ネット動画の
視聴動向を分析したOoyala社が2億人のユニークユーザーを対象に行った調査では、iOSユーザーの動画視聴回
数はAndroidユーザーの2倍という結果が出ている。

Androidよりユーザーが少ないiOSが、Androidの2から5倍も利用されているのはなぜだろうか。そのヒントになりそう
な要素はいくつかある。

まず、iOSユーザーはAndroidユーザーに比べ、わずかに年齢層が低い。18〜24歳のユーザーが全体に占める割合
を比べてみると、iOSでは19%なのに対し、Androidでは16%となっている。年上のユーザーよりも、若いユーザーが
四六時中スマートフォンの画面に触れている傾向が強いことを考えると、iOSのほうがよく利用されているというのは自
然なことと言える。

また、Androidユーザーが外出先で端末を使うことが多いのに対し、iOSユーザーはじっくりと腰を落ち着けてスマート
フォンを使っているという様子も伺える。調査会社Comscoreによれば、Android端末からのネット接続のうち3分の2が
携帯ネットワーク経由であるのに対し、iPhoneの場合は半分以上がWi-Fiネットワーク経由だという。

出先での利用が多いことを考え合わせると、Androidユーザーのほうが携帯通信網経由のデータ通信量が多いという
のも意外なことではない。また、Androidユーザーのほうが高画質動画を視聴することが少ないというのも理にかなっ
ている。

機内Wi-Fiの利用に関しては、iOSはふたつの点でアドヴァンテージがある。そのひとつは、iOSがタブレット市場で優位
にあること。モバイルマーケティング企業のTapSenseによれば、機内WiFiのトラフィックのうち半分はiPadからのものだ
という。もうひとつは、裕福なユーザーの割合がiOSのほうが高いことで、Comscoreによれば10万ドル以上の収入があ
るユーザーの割合は、iOSが41%に対しAndroidでは24%だという。

ただし、こうした差異がなくなりつつある可能性もある。今年3月にGalaxy S IIIユーザーとiPhoneユーザーを対象に行わ
れたある調査では、どちらの端末でもほぼ同じ使われ方をしていることがわかったという結果が出ている。


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