浜辺美波 Part71転落【ベロチュー→合鍵文春砲】

浜辺美波 Part71転落 ..

614:名無しさん＠お腹いっぱい。
21/10/28 21:21:55.73 F68NzPF30.net
霧の向こう側から、どこぞの映画よろしく腐肉を垂らしたゾンビでも出てきそうだなどと妄想を巡らせて、ひときわ濃い霧が澱む木立の合間を眺めていた時だった。
最初に目に入ったのは、耳が隠れるくらいの長さの黒髪だった。
それ以外の部分は霧に溶け込んで、なかなか判別できなかった。
近づくにつれて、それが人影であることがわかった。
霧に紛れるほどに蒼白な頰や胸元や手足、早朝の公園にはどう考えても不釣り合いな純白の長い衣装。
ウエディングドレス？いや、白衣だ。
現実だと納得するまでに、何度も頭を振って抜けきらない酒気を払った。
それほどまでに、彼女の風体は〝ファンタジー〟だった。
ふと彼女が裸足だということに気づいて、将貴は現実に引き戻された。
しかも、よく目を凝らせば白衣の下には何も身につけていないように思える。
白衣は上着として身につけるように作られているだけに、胸元が大きく開いているから、
乳房が半ば露出している有り様だ。
ふらふらと歩くたびに打ち合わせから見え隠れする足も、素肌が膝上まであらわになっている。
ただその肌の色が白衣に引けをとらないほどに白いため、一続きであるかのような印象で、不思議とエロスは感じなかった。

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