【政治】小沢チルドレンも“分裂”…反対の福田衣里子氏「いま信念貫かないと一生後悔する」、棄権の柳田和己氏「民主党にも恩がある」 at WILDPLUS
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1:結構きれいなもろきみφ ★
12/06/26 22:35:56.55
 離党か、残留か。賛成か、反対か−。26日に衆院本会議で行われた消費税増税法案の採決では、3年前の衆院選で小沢一郎
元代表(70)の巧みな選挙戦術により大量当選した衆院1回生の“小沢チルドレン”も分裂、政局のはざまに揺れた。「小沢王国」の
地元・岩手では「消費増税の議論を巻き起こした」と評価の声がある一方で、民主党への期待がしぼむ閉塞(へいそく)感が漂った。

 「自分の信念を貫くことができた」。“小沢ガールズ”の一人、三宅雪子氏(47)はすべての法案に反対票を投じた後、議場前で胸を
張った。「反対」で結束を強める小沢グループの会合には絶えず出席。4年間消費増税はしないとしたマニフェスト(政権公約)に反する
野田佳彦内閣の方針に反発し続けた。法案が衆院通過したことについては「約束を守れず、おわび申し上げます」と述べた。

 一方、「社会保障を政争の具にされたくない」と、いったんは棄権しようと心を固めつつも、直前に反対に転じた福田衣里子氏(31)。
「次に落選するかもしれないし、いま信念を貫かなければ一生後悔すると思った」と述べた。

 「デフレ脱却前に消費税を引き上げるような法案は賛成はできない」とし、棄権というグレーな選択を行ったのは宮崎岳志氏(42)。
消費税増税法案の採決前に議場を後にすると、「処分を受ける覚悟だが、離党するつもりはない」と言い切った。小沢氏に近い
柳田和己氏(62)も採決を前に議場を後に。「本当は反対したいが、民主党にも恩がある。離党はしない」と述べ、足早に立ち去った。

 政権交代の風に乗り、東海比例で最下位当選した元フリーターの磯谷香代子氏(46)は「(年金や生活保護など)公的支援の財源
に結びつく問題で、国民生活を守るためには必要だ」と法案に賛成。一方で「たしかにお金がない時代に10%はきつかったかもしれない」
と“本音”ももらした。

 元検事の山尾志桜里氏(37)も賛成票を投じたが、「増税する前にやるべきことがあるというやりきれない気持ちは(造反組も)一緒
と思う」と複雑な心境をにじませた。

 一方、民主党外からは冷ややかな声も。自民党の1回生、小泉進次郎氏(31)は「なんでマニフェストで『やらない』といったことを
『やる』といったほうが正規軍となって、なぜマニフェストを貫けといったほうが反乱軍となるのか」と疑問を投げかけ、「それを分かった上で
突っ込んだ野田首相の責任は重い」と指摘した。

 民主党を除籍処分になった元チルドレンの横粂勝仁氏(30)は「いずれの決断をしたとしても、それが国民でなく、政局を思ってのこと
であれば残念だ」と述べた。

ソース(MSN産経ニュース)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
写真=消費税増税法案の採決で記名投票する民主党の三宅雪子氏
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
写真=法案反対の青票を投じた福田衣里子議員
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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