【考古学】1600年前(5世紀前半)の青銅鈴が鳴った 国内最古級10点出土、鹿児島・鹿屋の立小野堀遺跡 at SCIENCEPLUS
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15/05/15 07:39:42.32 .net
1600年前の鈴が鳴った 国内最古級10点出土、鹿児島・鹿屋の立小野堀遺跡【動画付き】 [鹿児島県] - 西日本新聞
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立小野堀遺跡から見つかった日本最古級の鈴。担当者がその一つを振ると、軽やかな音が鳴った=13日、鹿児島県庁
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地下式横穴墓から出土した朱塗りの人骨の頭部の脇に5点の青銅鈴が副葬されていた=鹿児島県鹿屋市串良町(鹿児島県教育委員会提供)
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 鹿児島県教育委員会は13日、古墳時代中期(5〜6世紀前半)の立小野堀(たちおのぼり)遺跡(鹿児島県鹿屋市串良町)から、5世紀前半の国内最古級の青銅鈴が10点出土したと
発表した。同様の鈴の出土は全国で7例あるが、1遺跡からの出土数は国内で最も多い。保存状態が良く、音が鳴らせる鈴も1点あり、約1600年を経て「カラン、カラン」と軽やかな音が響いた。
識者は「畿内を中心とした交易網が、本土最南端まで及んでいたことを裏付ける重要な発見」としている。
 鈴は2基の地下式横穴墓から5点ずつ見つかった。うち2点は、馬具の装飾品「三環鈴(さんかんれい)」の一部で、直径はともに約3センチ、重さは約30グラムと約10グラム。他の8点は直径1・5〜
1・8センチで重さ約1・7グラム。国立歴史民俗博物館(千葉県)の鉛同位体比分析により、原料は中国産と判明した。
 鈴が見つかった墓の1基には20代女性と推定される朱塗りの人骨が埋葬され、頭部の周辺に鈴5点が供えてあった。鉄剣や鏃(やじり)も副葬され、地域の有力者の一族で、呪術者の可能性も
あるという。もう1基に人骨はなかったが、朱塗りの跡と鈴5点が見つかった。
 遺跡には地下式横穴墓190基があり、鉄器を中心に400点の副葬品も出土した。茨城大の田中裕教授(考古学)は「同様の鈴は畿内の盾塚古墳(大阪府)などでも見つかっているが、中央から
鹿児島まで副葬品などを速やかに運ぶネットワークが存在したと推察される。驚きの発見だ」と話した。
=2015/05/13 西日本新聞=


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