【災害】東北大「京」で津波研究 at SCIENCEPLUS
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1:まりも大使φ ★
12/02/25 00:01:41.37
東北大「京」で津波研究

富士通と 画像予測技術開発へ

 世界最速のスーパーコンピューター「京(けい)」を使い、今後想定される大津波を、3次元立体画像で予測表示する
技術の開発に東北大と富士通が乗り出すことになった。

 3年以内の実用化を目指す。

 共同研究は、同社の「3次元流体シミュレーション技術」と、東北大の今村文彦教授(津波工学)が持つ実地調査データや
2次元の津波波及シミュレーションの研究成果を組み合わせる。

 開発に成功すれば、津波が実際に到達する前に、浸水範囲や建物の損壊具合などを予測でき、テレビやスマートフォンなどで
的確な避難誘導が可能になる。将来的には、鉄筋コンクリートビルの被災メカニズムの解明や、避難ビルの設計などにも役立て
られるという。2012年度に基本機能の開発を終わらせる計画で、予算は年間350万円。

 「京」を活用した津波災害予測は、東京大も研究を進めているが、東北大は、マグニチュード9・0の地震の詳細な調査データを
持っており、予測に生かす。

 仙台市内で21日記者会見した今村教授は「都市部では津波被害が複雑になるが、研究により、的確な被害予測や避難誘導が
できるようになる」と説明。富士通の山本正已社長も「信頼性の高い防災対策を実現できる。世界各国で利用できるようにしたい」
と話している。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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