【キャプテン・サワダ】おっさん俳優に逆輸入ブレークの道 世界のアクションスター澤田謙也に邦画界熱視線 at MOEPLUS
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1:くらげ ★
18/08/14 12:45:45.58 CAP_USER.net
2018/08/14 08:00
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
中国、香港の銀幕で活躍している50代日本人俳優の“逆輸入ブレーク”が期待されている。
世界が注目する大作で、重要な役柄を次々と演じる澤田謙也(53)に今夏、日本映画界から熱視線が送られている。
サッカーW杯での“おっさんイレブン”の躍進やドラマ「おっさんずラブ」のヒットなど“おっさんブーム”の中、澤田も輝けるか注目だ。
澤田は95年に米ハリウッドでデビュー以降、中国、香港映画を中心に海外の映画の第一線で活躍してきた。
今年7月に中国で公開され、現地で大ヒットした同国映画「邪不圧正(Hidden Man)」(監督姜文=チアン・ウェン、日本公開未定)で日本人スパイを好演。
現在、中国映画はハリウッドスターも出演を希望する大市場で世界の映画関係者が注目しており、澤田の演技も話題となっている。
これまで澤田が日本で活動していなかったのは、日本の映画関係者の間で「澤田さんは海外だけで仕事をするらしい」が定説だったため。
「Hidden Man」での存在感が改めて注目される中「もちろん日本でも仕事をしたい」という本心が伝わり、日本からも熱視線が送られ始めた。
デビューのきっかけは10代のころ、インストラクターをしていた都内のジムで西城秀樹さん(享年63)にスカウトされ、俳優業に興味を持ったこと。
その後、西城さんにジャッキー・チェン(64)を紹介され、香港出身俳優ジョン・ローン(65)とも親交を深め「世界で活躍したい」という夢を抱いて単身渡米。
ハリウッドや中国、香港の映画でスタントなしでアクションを鍛えて演技も磨き、アジアで「超一流のアクションができる日本人俳優」としての地位を築いた。
中国では知らない人がいないほどの映画スターとなっている。
日本の映画関係者は「世界の最高峰のアクションと圧倒するような存在感。
日本映画に新風を巻き起こしてくれるのは間違いない」と期待。
澤田も「経験したものが説得力になると思う。リアルなアクションも披露したい」と意気込んでいる。
故郷・日本で50代からの第二幕が上がりそうだ。
◆澤田 謙也(さわだ・けんや)
1965年(昭40)1月28日生まれ、神奈川県出身の53歳。
00年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した中国映画「鬼が来た!」に出演、少尉役の怪演が注目された。
香港映画「デッド・ヒート」(96年)、香港・日本合作「新宿インシデント」(09年)ではジャッキー・チェンと共演。
特技は少林寺拳法、キックボクシング。1メートル73。
逆輸入ブレークが期待される澤田謙也
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