【高知県】“よさこい”が題材のアニメ『ハナヤマタ』も追い風に? “まんが王国・土佐”の盛り上がりは必至 at MOEPLUS
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1:オムコシ ★
14/07/08 14:35:20.74
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2014.07.07

 10年前の2004年10月、NHK『みんなのうた』で放送された『月のワルツ』が話題になったのを覚えている人も多いだろう。そんな『月のワルツ』の映像を手がけてから10年を経て、
今年はアニメ『ノーゲーム・ノーライフ』に『ハナヤマタ』と、4月期と7月期の2クール連続で別々のテレビシリーズを忙しく活躍している監督が、いしづかあつこさんである。
テレビシリーズの2作は原作モノとはいえ、作風が異なっているのもあり、同じ監督だと知らなかった人にとっては意外に思うに違いない。

 そんないしづかさんが監督を務める7月期のアニメ『ハナヤマタ』は、“よさこい”を題材としたマンガを原作としている(『ハナヤマタ』というタイトルは主人公を含む主要登場人物の名前に由来している)。
よさこいは、北海道のソーランとセットだったりで全国津々浦々で盛んに行われているが、本家は高知県である。

 高知県は同県出身のマンガ家が多いことで、その地位を盤石にしている。
『アンパンマン』のやなせたかしさんや『フクちゃん』の横山隆一さんから『毎日かあさん』の西原理恵子さん、
『ジャングルの王者ターちゃん』の徳弘正也さん、『ツルモク独身寮』の窪之内栄策さん、
『甘い生活』の弓月光さん、そしてテレビ番組『クイズダービー』への出演でも懐かしく思う人も多いはらたいらさんや黒鉄ヒロシさんなど幅広い。

 また関連施設としては、香美市のやなせたかし記念館、高知市の横山隆一記念まんが館もある。
2011年には高岡郡四万十町に廃校利用の一環で「海洋堂ホビー館四万十」が開館した。

 行政の動きでは10年には県庁に「まんが・コンテンツ課」が新設、13年には「まんが王国・土佐」を掲げてサイトをオープンした。
GREEほかからの協力も得て、ソーシャルゲームに関するコンテストを実施するなど活発だ。
ちなみに「まんが・コンテンツ課」が新設された翌年の11年には、実写映画化された小説『県庁おもてなし課』(角川書店)が出版されている。
本作の著者は、アニメ化したことでもお馴染みの『図書館戦争』(アスキー・メディアワークス)などで知られる有川浩さんで、高知県出身である。

 8月の高知県は、まんが甲子園が開催されていることでも名高い。
よさこい祭りも例年8月に全国大会が開催されているので、『ハナヤマタ』の7月7日からの放送は、まさにこれからの季節にピッタリである。
昨年四万十市では、最高気温41度を記録したことで話題となっただけに、梅雨明けに向けてますます熱くなりそうだ。
(文/真狩祐志)

■『ハナヤマタ』
URLリンク(hanayamata.com)
■まんが王国・土佐
URLリンク(mangaoukoku-tosa.jp)

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