【特撮】レイ・ハリーハウゼン追悼上映 ぴあフィルムフェスティバルで名作3作品 9/14・18 at MOEPLUS
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1:yomiφ ★
13/09/08 23:53:40.46
URLリンク(animeanime.jp)

 レイ・ハリーハウゼンは、映画の特殊映像・効果の巨匠だ。その映像は、VFX、VES、あるいは特撮、
ストップモーションと様々に表現される。表現が定まらないのは、ハリーハウゼンの仕事がそうしたもの
全ての源流のひとつだからだ。
 現在の様々な映像の特殊効果は、多かれ少なかれハリーハウゼンの影響下にあると言っていいだろう。
そのハリーハウゼンは2013年5月7日に92歳で他界し、多くのファンを哀しませた。
8月に公開されたギレルモ・デル・トロ監督の『パシフィック・リム』では、エンドクレジットにて
本多猪四郎監督と共に献辞を捧げられているほどだ。

 そんなレイ・ハリーハウゼンの特集上映が、この9月に実現する。映画監督の発掘、登竜門としても
知られる映画祭PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が、レイ・ハリーハウゼンの追悼特集を組む。
招待作品部門「素晴らしい特撮の世界〜手仕事の楽しさ・手作りの映画」のプログラムだ。
上映作品は、1958年の『シンドバッド7 回目の航海』、1963年の『アルゴ探検隊の大冒険』、
そして1981年の『タイタンの戦い』の3本である。いずれも映画史に燦然と輝く名作だ。
しかし、大型スクリーンで観る機会は多くない。いまなお色褪せない映像と共に、この機会に鑑賞したい。

上映は『シンドバッド7回目の航海』が9月14日15時から、
9月18日18時45分から『アルゴ探検隊の大冒険』、同21時から『タイタンの戦い』である。
会場は東京・渋谷のパルコ パート3 8Fのシネクイントである。詳細は、PFFのサイトにて確認出来る。

このほかPFFは、14日のオープニング特別企画として特別講座「今、改めて特撮」を実施する。
犬童一心、尾上克郎、樋口真嗣、矢口史靖らの映画監督や関係者が“特撮”について語る。
(参加申し込みは9月7日終了)
ふたつの企画は、若手のための映画祭とされるPFFが、敢えて古いと思われがちな特撮を
ピックアップするのが面白い。そこには手作りの仕事を振り返ることで、新しい何かが見えて来るのでは?
というPFFのメッセージも感じられる。

URLリンク(animeanime.jp)

第35回PFFぴあフィルムフェスティバル
9 月14 日(土)〜20 日(金)、シネクイントにて開催
URLリンク(pff.jp)


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