【いきもの】ゴリラも世代間でIT格差? 子は1日30分タッチパネル 親は触れもせず 京都市動物園 at FEMNEWSPLUS
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1:yomiφ ★
14/05/16 23:18:20.53
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

 4月末にオープンした京都市動物園(京都市左京区)のゴリラ舎で、
学習用タッチパネルを使った知性研究の実験が始まり、親子ゴリラ間の関心の
“ギャップ”が浮き彫りになっている。最初に興味を示した2歳の雄ゲンタロウは
最近では1日に30分程度、パネルを触って“お勉強”するようになったが、
13歳の父モモタロウと27歳の母ゲンキはまったく関心なし。
市動物園は「他の霊長類同様、年齢による差が大きいのではないか」としている。

 タッチパネルは15インチの大きさで、画面に表示される数字を順番に触れると、
連動する装置から自動的にエサのリンゴが与えられる仕組み。
オープン前の4月26日に屋内多目的室に設置された。市動物園によると、
数字の順序を覚えさせる研究は、ゴリラでは国内初の試みで、世界的にも
珍しいという。

 新ゴリラ舎では親子3頭が飼育されており、夫婦の子のゲンタロウは、
5月3日からパネルにタッチし始めた。最近では、画面に表示された「丸印」に
触れるのをスタートに、数字の「1」と「2」を順に触れるケースもみられる。

 成功率はまだ50%弱で「数字の意味を完全に理解したわけではない」
(担当者)が、1日に30分間程度、パネルの前で熱心に「お勉強」するように
なっている。一方、モモタロウとゲンキは警戒して近づかず、パネルに
触れたこともないという。

 同動物園は「まだ研究は始まったばかりだが、他の霊長類の知性研究で、
幼いほど同様の実験に取っつきやすい傾向が明らかになっており、
ゴリラの場合も年齢による差があると類推できる」としている。

 チンパンジーやマンドリル、テナガザルでもタッチパネルを使った知性研究を
進めている同動物園は、今後、比較研究も視野に入れており、
同動物園生き物・学び・研究センターの田中正之センター長は
「後天的な学習によって、霊長類の間で文化的な情報がどう伝わっていくかに
ついても、研究を進めていきたい」と話している。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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