【マスコミの終焉/報道しない自由】「記者クラブ廃止」「独立機関設立」…国連特別報告者が提言 大手メディアはほぼ無視 at DQNPLUS
[2ch|▼Menu]
1:マドハンド ★
17/06/03 15:05:49.01 9.net
「記者クラブ廃止」「独立機関設立」…国連特別報告者が提言 大手メディアはほぼ無視
2016/4/26(火) 11:29
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
表現の自由に関する日本の状況を来日調査した国連の特別報告者、デビッド・ケイ氏が4月19日、暫定的な調査報告(以下「暫定報告」)を発表し、外国特派員協会で記者会見を行った。これについて新聞・テレビの大手メディアがどう報道したか調べたところ、案の定というべきか、肝心なメッセージが抜け落ちていた。
デビッド氏は、日本の「メディアの独立性」が重大な脅威に直面しているとの見解を示したが、「政府の圧力」など外部要因だけに問題があると指摘したわけではなかった。
政府与党側の言動や特定秘密保護法などの法制度にも数々の問題があるが、メディア自身にも問題があり、改革すべき構造的要因があることをはっきりと指摘していた。
そして、いくつかの重要な具体的提言もしていた。記者クラブ制度の廃止、メディア横断組織の設立、放送法4条廃止、政府から独立した放送監督機関の設置である
(参照=デビッド・ケイ氏の暫定報告、記者会見動画、会見詳報(1)、(2))。
URLリンク(www.ohchr.org)
URLリンク(youtu.be)
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)
URLリンク(logmi.jp)
国連の特別報告者とは…国連の補助機関の一つである国連人権理事会(UNHRC)が任命する専門家で、独立した立場で特定の国の調査、監視等を行う任務が与えられている。
デビッド・ケイ氏は国際人権法などを専門とし、日本における表現の自由の調査報告書を来年提出する予定。(詳しくは国連広報センター、外務省参照)
「記者クラブ廃止」提言を報じたのは…
デビッド氏は、暫定報告の「メディアの独立性」(Media Independence)という節で、こう指摘した。
もし日本のジャーナリストが独立、団結、自主規制のためのプロフェッショナルなメディア横断組織をもっていたなら、政府の影響力行使に容易に抵抗することができたであろう。
しかし、彼らはそうしない。いわゆる「記者クラブ」制度はアクセスと排除を重んじ、フリーランスやオンラインジャーナリズムに害を与えている。
Indeed, if journalists in Japan had professional media-wide institutions of independence, solidarity and self-regulation, they would likely be able to resist with ease attempts at Government influence.
But they don't. The so-called "kisha club" system, or press clubs, value access and exclusion, to the detriment of freelance and online journalism.
出典:デビッド・ケイ氏の暫定報告(日本語の仮訳は引用者)

続く


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2527日前に更新/17 KB
担当:undef