代理出産で産まれてきた子はダウン症、依頼のブルジョワ夫婦「じゃあ、いらない」
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1:FinalFinanceφ ★
14/08/04 18:50:35.06 0
タイ人女性が代理出産した男の赤ちゃんが、ダウン症だったことを理由に、
代理出産を依頼したオーストラリア人夫婦に引き取りを拒否されていたことがわかりました。
代理出産を行ったのはタイ人の21歳の女性で、
去年12月、男女双子の赤ちゃんを出産しました。
しかし、代理出産を依頼したオーストラリア人夫婦は、
双子のうち、健康な女の赤ちゃんだけを引き取り、
ダウン症を持つ男の赤ちゃんの引き取りを拒否しました。
「貧困、借金、そして提示された多くのお金のためです。
2人の子どもの教育ができ、借金の支払いができます」(代理母のタイ人女性)
代理出産の見返りに日本円でおよそ150万円を受け取ったというタイ人女性。
妊娠7か月のとき、双子のうち1人に障害があるので、
夫婦からは中絶するよう求められましたが、
「中絶はタイにおいて犯罪にあたる」として拒否したといいます。
一方、オーストラリア人の父親は地元メディアに対し、
病院の医師から、妊娠中、障害を持つ赤ちゃんの話は聞いてなかったと説明したうえで、
代理出産の仲介会社を批判しました。
オーストラリアでは、このニュースは大きな関心を集めています。
「信じられないくらい悲しい話だ。
特殊な(代理出産)ビジネスの落とし穴が明らかになった」(オーストラリア アボット首相)
赤ちゃんは、ダウン症のほか、生命に関わる心臓病も患っています。
それでも男の子を育てると決意したタイ人女性。
オーストラリアでは赤ちゃんの手術費用の寄付を募るキャンペーンが始まり、
日本円で1900万円を超える額が集まっているということです。
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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