【スマホ】サムスン「Galaxy S8」、画面を18.5:9比率にした理由

【スマホ】サムスン「Galaxy S8」、画面を18.5:9比率にした理由 at BIZPLUS

1:ノチラ ★
17/05/23 19:18:07.03 CAP_USER.net
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中略
Galaxy S8/S8+ではキープコンセプトではなく、新たなチャレンジをするというコンセプトで企画が進められたのだそうだ。
　新しさを打ち出すにあたって重視したのが「見た目を変えること」だったとのこと。そのためにチェ氏らはさまざまな試行錯誤をしたが、結果として持ちやすいサイズ感を維持しながらディスプレーサイズを大きくし、しかも見た目の印象を大きく変えられる“縦に伸ばす”という判断をしたのだそうだ。
　ではなぜ、ディスプレーの比率が18.5:9という、やや中途半端にも見える数字なのだろうか。この点についてチェ氏は、「16:9のディスプレー比率が生まれたのと同じ理由だ」と答えている。そもそも16:9という比率は、映画の21:9という比率と、アナログテレビの4:3という比率の間を取って生まれたものだという。そこでGalaxy S8/S8+では、現在テレビやスマートフォンなどで主流となった16:9の比率と、映画の比率の間を取る形で、18.5:9という比率を採用したのだそうだ。
　「インフィニティディスプレー」という名称には、既存の枠を超え、無限の可能性を実現するという意味合いが込められているとのこと。サムスン電子は、Galaxy S8/S8+に「Unbox your Phone」というキャッチコピーを付けているが、これにもインフィニティディスプレーで「box」、すなわち既存の枠を打ち破るという意味合いがあるようだ。
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