【出版】『ムー』編集長 「ムーはオカルト雑誌じゃない。ムーは哲学誌」(NEWSポストセブン)[12/11/30] at BIZPLUS
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1:やるっきゃ騎士φ ★
12/11/30 11:07:12.86
10月14日発売の雑誌『ケトル』は、特集のテーマとして“雑誌”をピックアップ。
BRUTUS、an・an、VERY、JT時刻表、nicola、NHKラジオ基礎英語、Pen、
スタジオ・ボイス、rockin’on.……ありとあらゆるジャンルの雑誌にまつわる情報を
取り上げている。
今回取り上げるのは、“日本一謎な雑誌”『ムー』。
「世界の謎と不思議に挑戦する」をコンセプトに掲げる『ムー』のカリスマ編集長・
三上丈晴氏に会いに行ってみた。

 * * *

その謎な人柄と博識さでムー民(『ムー』読者のこと)から絶大な人気を誇る三上氏は美
声でも有名で、彼の声が聴けるアプリまで販売されている。
ケトル記者に、
「多くの人たちは、『世の中のことが解明されている』と勘違いしているんです。
たとえばピラミッド、あれはどうやって造られたか知ってますか?」と問いかけた
三上氏。「人々が丸太で石を運んで…」と恐る恐る答えると、三上氏はこう答えた。
「それは嘘です。建築家に聞けばわかりますが、そんな方法じゃ絶対にピラミッドは
造れない。みなさんが習っていることは、考古学者の学説のひとつにすぎないんです。
この世で常識だと思われていることの大半は、実は常識ではない。
『ムー』は日本で唯一“真実”が書いてある雑誌なんです」

読者には常に新しい情報を提供するべく、暇さえあれば科学者や専門家に取材し、
新たな謎を探している三上氏。
編集部員を「普通のサラリーマン」と評する三上氏は、『ムー』という雑誌を
こう分析する。
「『ムー』はよく“オカルト雑誌”と言われるんです。
でも、神秘的なものなら“オカルト”だけど、UFOやUMAは科学だし、ピラミッドなら
歴史学。神や仏なら宗教学になる。これらの事象を指して“ムー的”なんて言いますが、
本当はこれらを総括する言葉もあるんです。それは“哲学”。つまり『ムー』は哲学誌
なんです」

UFOからUMA、都市伝説まで幅広いジャンルを扱う『ムー』は、もともと、学研の
『科学と学習』の人気特集が雑誌化したもので、当初は芸能記事やアニメ記事なども
あったとか。
今では“ムー的なもの”に一本化されたが、「ムー民広場」などのおたよりページには
学習誌の名残があるようだ。

◆ケトル VOL.09(10月14日発売/太田出版)

ソースは
URLリンク(www.news-postseven.com)


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