【佐賀】「ツタヤ図書館」批判の投書、市幹部らが投稿者宅を訪問 家族の職場まで… [03/30] at NEWSPLUS
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17/03/30 12:28:59.85
★「ツタヤ図書館」批判の投書、市幹部らが投稿者宅を訪問
黒田健朗2017年3月30日09時24分

レンタル大手「ツタヤ」を展開する会社が全国に先駆けて指定管理者を務めている
佐賀県の武雄市図書館に関して、市民が市の施策を批判する投書を新聞にしたところ、
「事実誤認」があるとして市幹部らが投稿者や家族を訪問した。

市議会一般質問でも市議が投稿者を個人情報を交えて批判。こうした直接の
働きかけについて「圧力になりかねない」「反論は紙面ですべきだ」という指摘がでている。

投稿者は「市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」代表を務めている同市の70代男性。
市図書館の郷土史の展示スペースのあり方などについて市政を批判する内容で、
3月4日付の佐賀新聞に掲載された。

市こども教育部は、内容の数カ所が市の見解と異なり「事実誤認」だと判断。
3月6日に水町直久理事ら3人が男性宅を訪れた。男性は「一部説明不足や数字の誤りはあったが、
自分の主張に間違いはない」などと話したという。翌7日には諸岡隆裕・こども教育部長が
男性の家族の職場に行き、投稿内容について説明した。

水町理事は「説明不足の文章で、みなさんが勘違いされても困る。知っている仲なので、
直接会って我々の考え方を理解して頂きたいという思いだった」。諸岡部長は
「ご家族とは仕事上で付き合いがある。市議会の一般質問の中で話題に上がる
可能性があるともお伝えした。ご家族は恐縮されていた」と話す。

9日の市議会一般質問では、山口昌宏市議が投書を「あることないこと書いてある」と批判。
市側に対応などをただした。山口市議は男性を名字で挙げたうえで、家族について職業や、
仕事柄、市図書館にも縁があることに触れ、「そういう中でこの投稿は通常ありえない」
「当たり前のことを書かないで、皆さん方に迷惑をかけている」などと男性を批判した。

山口市議は取材に「事実誤認について市民に知らせるためには、公の場でしっかりやった
方がいいと思った。圧力ではない」と説明。「新聞にも出ているので名字は言ってもいいと思った。
家族のことは多くの武雄市民が知っているので問題ない」と話した。

投稿した男性と家族は、市側の訪問について「圧力とは感じていない」という。
ただ、市議の発言については、男性は「家族は関係ない。何でそういうことを議会で
言うのか真意をはかりかねる」と話す。

■「圧力」「紙面で反論を」識者

佐賀大の畑山敏夫教授(政治学)は「市職員が投稿者や家族を訪問するのは、
一般的に圧力となることが考えられる」と指摘する。「事実誤認と言うのであれば、
市は読者に伝えるためにも同じ紙面上で反論すべきだった。こういった前例があると、
市民は気軽に投稿したり、市を批判したりしにくくなる」

URLリンク(www.asahi.com)


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