【国際】国政マヒでも眠らない韓国軍 平壌への侵入企てる「金正恩暗殺部隊」 at NEWSPLUS
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1:豆次郎 ★
17/01/22 11:38:33.96 CAP_USER9.net
 トランプ米政権発足で米韓同盟関係の再確認を迫られている韓国だが、弾劾政局で外交が空転している。そんななかで韓国国防部は年始早々、北朝鮮の金正恩氏(キム・ジョンウン、33)をはじめ軍指導部の除去の任務を担う特殊任務旅団を今年中に作る計画を発表した。南北とも「除去」という言葉をしばしば使うが、これは暗殺、殺害を意味している。今回、国防部が大統領代行の黄教安首相(ファン・ギョアン、59)に報告した内容では、「暗殺部隊」は朝鮮半島有事に平壌に侵入、指導者と軍幹部を除去、戦争指揮体系をマヒさせる任務を遂行するという。
 ■なぜいま「暗殺部隊」?
 国防部が2017年業務計画で明らかにしたところでは、特殊任務旅団の新設は2019年に予定していたが、2年前倒しになった。韓国軍が急ぐ背景には3つの要素がある。第1は北朝鮮の核ミサイル脅威が昨年の核実験、ミサイル発射で急速に高まったことだ。計画で国防部は「北朝鮮の核物質の保有量の増加」や「核ミサイル能力の高度化」を指摘。有事対応の緊急性を挙げている。
 第2には昨年来の金正恩氏の挑発ぶりが異様なことだ。昨年12月中旬、北朝鮮は「韓国大統領府の要人生け捕りと大統領(青瓦台)府襲撃」の訓練を実施、北朝鮮メディアが映像などを報道した。訓練は弾劾政局に合わせ、弾劾案可決の翌日に実施。襲撃訓練は金正恩氏が開始命令を下したとしている。
 北朝鮮は平壌郊外に実際の半分のサイズの青瓦台模型を作り、落下傘部隊や低空侵入用の輸送機などを動員、敵の巣窟は阿鼻叫喚の生き地獄に変わった」(朝鮮中央通信)などと宣伝し、訓練を見て大喜びの金正恩氏の写真を公開するなど「やりたい放題」の状態で韓国としても放置はできない情勢だ。
 さらに第3の理由は弾劾政局による政治的背景だ。憲法裁判所による弾劾審理が終われば、たとえ「無罪」となっても、早晩、朴槿恵氏は退陣し次期大統領選が前倒しになる。現在の次期大統領候補はいずれも対北政策が融和的だ。このため国防部としては、早期に部隊新設を進めたい方針とみられる。
 ■「暗殺部隊」は米韓軍の「斬首作戦」を担う
 対北戦略で、昨年の米韓合同軍事演習で初めて登場したのが「斬首作戦」だ。「斬首作戦」とは韓国メディアが付けたあだ名だが、米韓合同軍事演習は「キー・リゾルブ」(指揮系統訓練)と「フォールイーグル」(野外戦術機動演習)の中で行われた。斬首とは文字通り北朝鮮首脳部、金正恩氏の殺害を意味している。訓練には米陸軍の特殊部隊「グリーンベレー」、米海軍の特殊部隊「ネービー・シールズ」も参加、韓国からも陸軍特殊部隊が加わった。
 北朝鮮の核能力が高まった結果、有事の緒戦ではいち早く最高首脳部を攻撃し、命令を阻止しなければ核戦争が回避できなくなった。この作戦は「作戦計画5015」の中で実施された。これは2015年夏に米韓が合意した計画で、有事の際に北朝鮮首脳部、核ミサイル施設を先制攻撃する内容。その一部が「斬首作戦」というわけだ。
 韓国は「斬首作戦」のため昨年、約300億ウォン(約28億円)の予算を計上、特殊部隊の武器、装備の拡充を始めている。部隊の母体になるのは韓国陸軍の特殊戦司令部傘下の部隊とされ、旅団新設の準備は昨年から事実上、始まっているもようだ。
 韓国メディアによると、「斬首作戦」では平壌をいくつかのエリアに分け、北朝鮮側の作戦指揮部の拠点を探索、集中攻撃するための作戦概念を作成しているという。今回の特殊任務旅団はこの作戦に参加する。
 韓国紙「朝鮮日報」は昨秋、「米韓の特殊部隊がひそかに合同潜入訓練を行っていたことがわかった」とも報じている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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