【解説】本当に「無礼で傲慢」とノーベル賞選考関係者はディランを評したのか? at NEWSPLUS
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1:的井 圭一 ★
16/10/24 06:40:30.76 CAP_USER9.net BE:511393199-PLT(15100)
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Wästbergの今回の件に関するコメントが届きました。
URLリンク(www.dn.se)
DN(ダーゲンス・ニュヘテル)というスウェーデンの大手新聞社の記事です。
「憶測で違う表現が伝わっている」として*1、こうコメントしています。
Det var säkert fem dagar sedan jag fick frågan ”Om Dylan inte hör av sig på många många veckor, hur skulle du då betrakta hans beteende?”.
Då sade jag att ”Då måste jag nog säga att det vore oartigt och arrogant”. Adjektiven jag nämnde är inget att bry sig om, Dylan står både över och under allt sådant,
正確には5日前のことだったけど(訳注:10月18日のこと)、私はこう聞かれたんだ。
「もしこのままディランが長い長い間何も反応しないとして、そういった彼の振る舞いについてどう思われますか?」
それで私はこう答えたんだ。
「そのとき、私は無礼で傲慢な振る舞いだというべきなんだろうね」
私はこのコメントで、特に(彼の振る舞いは)困っていないということを伝えたかったんだ。それ以上でもそれ以下でもないよ。
つまり、記者の「仮定」の質問に対して、彼は「もしそうなら」という形で答えたわけです。
だから、既に本記事で書いたとおり、SVTのコメントで彼は「Man」という客観的な人称代名詞を使い、「vad ska man tänka?(何を思えばいいかってこと?)」という表現を注意深く使ったわけです。
SVTではかろうじて残っていたその表現が、他のメディアに英訳された際に、カットされ、推測され、意味が変更され伝わってしまったということなんでしょう。
ちょっと言い訳くさいけど、おお、私が書いた通りではないですか!

彼は続けてこう言います。
– Vi var medvetna om att han kan vara besvärlig och att han inte gillar framträdanden när han inte står ensam på scenen,
så vi räknade kanske med att det skulle hända någonting. Men jag tror ingen av oss räknade med att han skulle hålla sig absolut tyst, säger Per Wästberg.
Per Wästberg vill inte spekulera kring vad som ligger bakom pristagarens tystnad.
「我々は、ディランが気難しく、一人でステージの上に立つことを好まないことを知っていたし、恐らく何かがおこるだろうということも計算していた。
けれども、ここまで全くの沈黙を貫くということは予想できなかったよ」
Per Wästbergはディランの沈黙の背景について推測することはしたくないと言った。
ある程度、ディランがネガティブな反応をするだろうということを、アカデミーの面々が予想していたということは前回記述したとおりです。
ここまでのノーリアクションは予想外なんでしょうけど。
というわけで、このDNのコメントが正しければ、私が書いた記事はおおよそ正しいということになるんでしょう。
あとは翻訳の間違いがなければ、これで確報としたいと思います。なにか思い違いしていないかちょっとドキドキしますが。
続き・詳細はソース先で
【確報】「無礼で傲慢」とノーベル賞選考関係者はディランを評したのか - ネットロアをめぐる冒険 【10/23 14:46追記】
URLリンク(ibenzo.hatenablog.com)
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