【経済】ＮＹ株大統領選テレビ討論クリントン氏優勢で値上がり

【経済】ＮＹ株大統領選テレビ討論クリントン氏優勢で値上がり at NEWSPLUS

1:Pescatora ★
16/09/28 07:15:04.08 CAP_USER9.net
２７日のニューヨーク株式市場は、アメリカ大統領選挙に向けたテレビ討論会で、民主党のクリントン候補が優勢だったという受け止めから、今の経済政策の方向性が維持されることへの期待感が広がり、ダウ平均株価は１３０ドル以上値上がりしました。
２７日のニューヨーク株式市場は、前日行われたアメリカ大統領選挙に向けたテレビ討論会について、一部の主要なメディアがクリントン氏が優勢だったと評価したことなどから、アメリカの今の経済政策の方向性が維持されることへの期待感が広がりました。
このため、幅広い銘柄に買い注文が集まり、ダウ平均株価は前日より１３３ドル４７セント高い、１万８２２８ドル３０セントで取り引きを終えました。
市場関係者は、「自由貿易の推進に否定的で、今の金融政策を痛烈に批判しているトランプ候補が当選したら、経済政策が混乱するという見方が市場に根強くある。あと２回予定されているテレビ討論会や、世論調査の結果に投資家も大きな関心を寄せている」と話しています。
メキシコ通貨ペソ買い戻す動き
アメリカ大統領選挙に向けたテレビ討論会のあと、外国為替市場でメキシコの通貨ペソがドルに対して急速に値上がりし、市場は、共和党のトランプ候補が討論会で劣勢だったと受け止めたことを示しています。
共和党のトランプ候補は、これまでメキシコとの国境に壁を築くとか、メキシコも加盟するＮＡＦＴＡ＝北米自由貿易協定を再交渉するといった主張を展開しています。
こうした政策が実際に実行されればメキシコ経済は、大きな打撃を受けるという見方から、外国為替市場ではこのところ、通貨ペソが値下がりしていて、テレビ討論会が始まる直前の２６日には一時、１ドル＝１９．９２２５ペソをつけ、ドルに対して過去最安値を更新しました。
しかし、討論会では一部の主要なメディアがクリントン候補が優勢だったと伝えたことなどから、ペソを買い戻す動きが急速に強まりました。
２７日のニューヨーク外国為替市場で、ペソは討論会の前と比べて、主な通貨の中で最も高い上昇率となる２％以上値上がりし、市場は、トランプ候補が討論会で劣勢だったと受け止めたことを示しています。
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)

レスを読む