【社会】議長派、市長、深まる溝…福岡・豊前市議会「し尿ごみ特別委」設置へ、「迷走」「孤立」と批判 at NEWSPLUS
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1:ニカワ ★
16/09/28 07:10:11.88 CAP_USER9.net
 豊前市議会は26日、9月定例会最終日(27日)に「し尿ごみ処理等生活インフラ調査特別委」設置を提案すると決めた。可決の見通し。老朽化が進むし尿処理場、満杯が近い焼却ごみ最終処分場などの市政課題を幅広く調査するという。特別委は、後藤元秀市長(66)と溝を深めつつある市議会主流派が、市長をけん制する狙いがあるとみられる。【降旗英峰】
 同市がみやこ、築上両町と共同運営するし尿処理場は、2013年の後藤市長就任後、「長寿命化」計画をやめ、し尿を肥料に変える「液肥化」検討を経て、下水処理場へ流し込む「つなぎ込み」方式を目指すよう方針転換した。
 また、同市が上毛、吉富両町と運営するごみ処理場の焼却灰最終処分場は現状のままだと20年度に満杯となる見通しだが、新処分場が確保できていない。議会側はし尿とごみ処分場問題について「迷走している」「周辺自治体と連携が取れていない」と批判を強めている。
 その中での特別委設置は、2期目に挑む可能性が高いといわれる後藤市長と、議会主流派のリーダー格で、かつて市長選に挑んだ経験がある保守系の磯永優二議長(61)との対立構造が見え隠れする。
 後藤市長は「し尿処理は、何ら迷走していない。最終処分場もごみ減量を図り、その間に検討を進める」と特別委に首をかしげるが、磯永議長は「し尿、最終処分場問題とも結果が出ていない」と市政批判を強めている。
■政倫審の申し入れも
 さらに市議会議運は26日、後藤市長が個人で道の駅の株を所有していることや、ふるさと納税の返礼品に妻が理事を務める社会福祉法人の製品があったことについて「政治倫理条例に抵触する疑義が生じた」として市に政治倫理審査会の開催を申し入れた。市は「検討中」としている。
 後藤市長は来春、任期満了を迎えるが、再選出馬の意向をまだ表明していない。一方、磯永議長も自らの出馬や対抗馬擁立について、「分かりません」と述べるにとどめ、約半年後に迫る市長選はいまだ構図が見えない。
URLリンク(mainichi.jp)


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