【社会】埼玉少女誘拐事件被告、監禁一部否認「２年間は監視してない」　弁護側は事実関係争わず、精神鑑定求める

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1:ナス八 ★
16/09/27 21:49:35.47 CAP_USER9.net
寺内被告、監禁一部否認＝少女誘拐「監視してない」－さいたま地裁
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　埼玉県朝霞市で２０１４年に当時中学１年だった少女（１５）が誘拐され、今年３月に２年ぶりに保護された事件で、
未成年者誘拐や監禁致傷などの罪に問われた寺内樺風被告（２４）の初公判が２７日、さいたま地裁（松原里美裁判長）で開かれた。
罪状認否で寺内被告は誘拐と窃盗罪について認めたが、監禁致傷罪の一部を否認した。

　寺内被告は「被害者を数週間は監視したが、その後２年間は監視していない。家において（自分は）外出した」と主張。
少女を閉じ込めたとされる鍵も「強度が弱く、取り外せる」と述べた。
　弁護側は事実関係を争わない姿勢を示した上で、被告は統合失調症の可能性が高いと主張。精神鑑定の実施を求め、裁判所に認められた。
　検察側の冒頭陳述によると、寺内被告は少女に対し「（少女の）家庭に借金があり、あなたの臓器を売ろうとしているから保護する」と説明した。
少女は誘拐された翌月、被告が外出した隙に部屋を出て、公園にいた人に声を掛けたが話を聞いてもらえず、ショックで絶望したという。（2016/09/27-13:09）
「捨てられた」洗脳図る＝少女「涙も出ず」－埼玉誘拐初公判
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