◆◆恐竜総合スレ2◆ ..
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2:名無虫さん
16/02/19 01:40:34.55 .net
失われた2get

3:名無虫さん
16/02/19 03:01:58.35 .net
>>1

4:名無虫さん
16/02/19 06:25:17.34 .net
>>1

5:名無虫さん
16/02/19 08:08:50.47 .net
【アメリカ】全長37メートル超、巨大な新種恐竜の実物大模型お披露目
スレリンク(news5plus板)
米ニューヨークのアメリカ自然史博物館でお披露目されたティタノサウルス新種の模型
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
これまで発見された中で最大級の恐竜、ティタノサウルスの新種の実物大模型と骨の化石が14日、
米ニューヨーク(New York)のアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)でお披露目された。
 1億年前に生息していたとされるこの巨大草食動物の化石は2014年、アルゼンチン・パタゴニア(Patagonia)地方のラフレチャ(La Flecha)近くの砂漠で、
アルゼンチンのチームにより発掘された。発見した古生物学者によると、発見後間もないため、学名はまだ正式発表されていないという。
 披露された模型は、発見された骨の化石のうち84本を基に、6か月以上かけて制作された。
実際の化石は組み立てるには重すぎるため、3Dプリンターで繊維ガラス製の骨を制作し、組み立てた。
 模型の全長は37.2メートル。あまりにも大きいため、頭と首は部屋の外に突き抜け、エレベーター近くのロビーにまで延びている。
 同博物館によると、この動物は性別不明の若い成獣で、体重は70トン、アフリカゾウ10頭に匹敵するものだっただろうという。(c)AFP/Jennie MATTHEW
URLリンク(www.afpbb.com)

6:名無虫さん
16/02/19 16:57:45.79 .net
>若い成獣で
やばいなオイw
老齢個体はこれより更に数メートルはでかいわけだ。
しかも、恐らく、それでもあくまで平均値。
シロナガスで体長30m越すのは稀な大型個体なわけで、とても平均値とはいえない。
(平均値は25m位ってとこだろう)
平均値を越える稀な大型個体が化石として残る確率は限りなく低いわけで、
こいつらの種族でも「稀な大型個体」ってのが確実にいただろうから、
そいつらのでかさを想像するに眩暈が…。陸上に存在可能な動物の大きさの極致を極めてたに違いない。

7:名無虫さん
16/02/19 19:41:02.57 .net
こんな巨大な竜脚類も交尾の時はゾウやサイみたいに後ろ足だけで立ち上がって相手の上に乗っかったんだろうか
それともクジラのように長くて自在に動くペニスを持っていたのかな

8:名無虫さん
16/02/19 21:13:04.76 .net
成長スピードはさすがに鈍化するのでは?

9:名無虫さん
16/02/19 23:01:56.89 .net
パラヘリコプリオンの新情報まだないの?
シロナガスクジラ級のサメなんだから

10:名無虫さん
16/02/21 03:29:14.02 ll30eBzb.net
マイナンバー通知カードを返還することで、マイナンバー制度を廃止にさせることができます。
任意である通知カードの受け取りを政府広報が受け取れとCM
URLリンク(www.youtube.com)
マイナンバー通知カードを受け取ってしまっても、市町村に送り返そうURLリンク(www.youtube.com)
311東日本大震災は人口地震テロ さゆふらっとまうんど(平塚正幸)URLリンク(m.youtube.com)

11:名無虫さん
16/02/21 08:09:46.51 .net
東京都・国立科学博物館「恐竜博 2016」 3月8日〜6月12日
スピノサウルスの最新復元骨格を日本初公開
URLリンク(contents.gunosy.com)

12:名無虫さん
16/02/21 08:17:56.65 .net
スピノサウルスは新しく復元された全身骨格から、前足に比べて後ろ足と骨盤が
華奢なことが分かり、 肉食恐竜では初めて四足歩行していた可能性が高くなった。
恐竜博では水中を泳ぐ姿勢でスピノサウルスの復元骨格が展示される。
スピノサウルスの全身復刻骨格(正面)
URLリンク(www.fashion-press.net)

13:名無虫さん
16/02/21 08:39:21.08 .net
URLリンク(phenomena.nationalgeographic.com)
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
URLリンク(akirat-scrap.up.n.seesaa.net)
URLリンク(www.kids-event.jp)

14:名無虫さん
16/02/21 10:09:26.60 .net
これマジ?上半身に比べて下半身が貧弱過ぎるだろ

15:名無虫さん
16/02/21 11:07:48.38 .net
背中に帆を持つ肉食動物といえばディメトロドン

16:名無虫さん
16/02/21 11:43:14.05 .net
疑問符だらけだー
水中生活者ならでかい帆は邪魔なだけだろ?
近縁種のバリオニクスとかも四足だったのか?
四足で巨大で水中なんて完全にワニと被りすぎてるのに何で競合しないで生存できたの?
近い場所、時代に似たような帆を発達させた恐竜達が幾つもいたけど、そいつらも水中生活?
小型個体の後足や腰回りに大型個体の上半身をくっつけたキメラ復元とかじゃないの?

17:名無虫さん
16/02/21 11:46:39.14 .net
>>9
あれは単純に歯の大きさから推定した最大値なだけで、
通説では普通のサメ位の体長です。歯が体に比べて大きかったのだろうというわけですな。

18:名無虫さん
16/02/21 11:50:37.02 .net
まさかとは思うが、科博はこの新説出たばかりの復元骨格を買ったとかは無いだろうな?

19:名無虫さん
16/02/21 13:22:56.53 .net
4足スピノだっさww白亜紀抜けるわwwww

20:名無虫さん
16/02/21 13:37:42.79 .net
スピノの背びれは体温調整ではなく水中時に体軸を安定させることで首や尾を力強く動かすことができるって説が出てきた

21:名無虫さん
16/02/21 14:05:17.34 .net
他の背びれのある生物と違ってスピノサウルスは帆の中に骨が通っているから背中が重いし
横転すると背中のびらびらといっしょに背骨が折れて即死する

22:名無虫さん
16/02/21 15:57:02.13 .net
二足歩行大好きな日本人が勝手に妄想しましたってならともかく
昔はティラとのとかゴジラみたいに二足歩行したイメージだったのが面白いなw

23:名無虫さん
16/02/21 16:18:03.92 .net
4足歩行は、あり得ないんじゃないか
獣脚類は手首が回転できないそうだし、後ろ足はワニのように開脚しない。
ディプロドクスが這いつくばっていた復元に戻るみたいなもんだろ

24:名無虫さん
16/02/21 16:41:46.11 .net
>背びれは水中時に体軸を安定させることで首や尾を力強く動かすことができる
そんな水中適応生物いねーしなあ。
無理やり感が。

25:名無虫さん
16/02/21 17:21:12.16 .net
背びれ
背びれの主な機能は、回転を防止して水中での運動を安定させることと、急激な方向転換の際の手助けをすることである。

26:名無虫さん
16/02/21 18:13:45.51 .net
>>25
それ、魚や鯨の背びれだろ?
スピノのあれは全然違う形態だぞ。

27:名無虫さん
16/02/21 19:00:48.71 .net
同時代同地域、水中には巨大ワニのサルコスクス、陸にはアフリカンT-rexのカルカ


28:ロドントサウルス 板挟みスピノサウルス



29:名無虫さん
16/02/21 20:34:12.23 .net
神経棘を背びれと考えるからおかしくなる
骨の力学と考えるべき
スピノが肘を付いて待ち伏せして、それをてこにしてダッシュするとき
バイソンが上体を上下させる運動とシンクロする。ほぼ同じ運動。
URLリンク(www.tarpits.org)

30:名無虫さん
16/02/21 21:18:21.86 .net
ちがうのはバイソンはその場での頭(角)や肩の上下運動だが
スピノは同時に後ろ足で蹴るから上体を持ち上げつつ飛び出すところ

31:名無虫さん
16/02/22 01:59:04.42 .net
スピノサウルスは前足で夏眠中の肺魚を掘り起こして食ってた。

32:名無虫さん
16/02/22 03:19:41.75 .net
>>28
ワニはならんの?

33:名無虫さん
16/02/22 10:15:15.84 .net
ワニの股関節は股を広げることができるから
腹ばいのまま突進できる
恐竜の股関節は股が広がらないんで
上体を持ち上げないと前進できない

34:名無虫さん
16/02/22 12:49:35.54 .net
デイノケイルスの方が泥の中の魚や軟体動物を掘って食べたんじゃないか
そういう腕してる。
スピノは腕がそれには短い。>>30

35:名無虫さん
16/02/22 18:57:12.15 .net
どうみても似てる 古代バイソン
URLリンク(www.yukon-news.com)

36:名無虫さん
16/02/23 00:27:01.22 .net
VIPPERで>>20の倍数のスレに遊びに行って最後のレスに全力でハゲ認定しようずwwwwwwwwww [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(news4vip板)

37:名無虫さん
16/02/23 00:27:09.17 .net
>>34
ハゲきも

38:名無虫さん
16/02/23 00:27:18.75 .net
VIPPERで>>20の倍数のスレに遊びに行って最後のレスに全力でハゲ認定しようずwwwwwwwwww [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(news4vip板)
VIPの人が荒らしに来ます

39:名無虫さん
16/02/23 00:27:38.64 .net
>>34
うわっハゲ

40:名無虫さん
16/02/23 00:28:12.92 .net
>>34
似てねーよハゲ

41:名無虫さん
16/02/23 00:39:42.96 hgywlIo1.net
殺すぞ

42:名無虫さん
16/02/23 00:42:00.19 .net
お前ら恐竜好きだろ?いい映画教えてやるよ。「ジュラシックビースト」傑作。TSUTAYAで借りてこい。買うなよ。

43:名無虫さん
16/02/24 16:18:16.54 .net
>>28
背びれに巨大な筋肉の付着を確証しなきゃ、根拠ゼロ。

44:名無虫さん
16/02/24 20:08:56.44 .net
現代とは環境が違う
スピノが潜れる河がたくさんあったんだろう
四肢を伸ばしてワニのようにゆったり水面を泳いだのだろう
背びれは体を安定させるためだよ
速く泳ぐためのものではないのでああいう形でいい

45:名無虫さん
16/02/24 20:37:37.60 .net
スピノの化石はノコギリエイの化石と一緒に見つかることが多いしスピノの腹からいっぱい肺魚の骨が見つかってるからな
水中で生活して水中の獲物を捕ってたんだろう

46:名無虫さん
16/02/24 21:42:13.32 .net
泳ぐってやっぱり変だよ。
水面にあれでてたらものすごく不安定ですよ→おもりのないヨット
水中にあれあれば、水の抵抗がすごい→畳めない大きすぎる背びれ
いずれにしろおかしい

47:名無虫さん
16/02/24 22:03:33.42 .net
>>43
ヒレもないのに泳ぎのエキスパートのワニが既にいるのに、
なんでそんなんが生きてられたのか理解に苦しむ。

48:名無虫さん
16/02/24 22:06:16.58 .net
他の魚食とされる近縁種達もあそこまで極端な体型じゃないのに
なんでヒレがでかいスピノだけ…。近縁同様にスピノにもヒレがないなら、
まだ解るんだが。

49:名無虫さん
16/02/25 07:34:54.61 .net
完全な二足歩行タイプの恐竜はティラノくらいの大きさが限界ということか・・・

50:名無虫さん
16/02/25 11:29:02.46 .net
アロとかティラノはどんどん全体を重心に近づけてバランスを取る手法なんだろう。
だから脊椎も前後に押しつぶしたように広い。
鳥みたいに胴体はほとんど動かない。
ディロフォ、スピノは逆に前後に伸びて、柔軟な胴体を持っているのではないだろうか。
スピノはこういう歩き方かもしれない。
URLリンク(www.gettyimages.co.jp)

51:名無虫さん
16/02/25 13:27:26.38 .net
>>48
フアシアオサウルス
URLリンク(stat.ameba.jp)
大型の鳥脚類は体重を支えるため2足歩行と4足歩行を状況に応じて使い分けたが、
フアシモサウルスは前肢が短く小さいため鳥脚類の中で最大の体躯であるにも関わらず
ほぼ2足歩行で生活していたと推測されている。

52:名無虫さん
16/02/25 19:52:55.77 .net
安定して泳ぐためっていうのはないと思う
ひれがあればその分重心が上がるから不安定

53:名無虫さん
16/02/26 13:06:10.89 .net
これは全くの想像だが、スピノの背には皮骨板が並んでいて
それが筋肉で脊椎と結んでいたかも
URLリンク(commons.wikimedia.org)
URLリンク(en.wikipedia.org)

54:名無虫さん
16/02/27 01:39:39.28 .net
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
ティラノが6tなのになんで20tになるんだよ

55:名無虫さん
16/02/27 01:51:09.70 .net
ケムケム地層ってなんか声に出してみたくなるような言葉だな

56:名無虫さん
16/02/27 15:42:16.09 .net
スピノサウルスは緻密で重い骨
URLリンク(www.scienzafacile.it)
ステゴやアパト、ゾウ、サイもそうらしい
URLリンク(www.omnh.net)
新復元では水生動物のためとしているが。

57:名無虫さん
16/02/27 15:54:55.02 .net
バリオニクスは復元このままなのか…
うう、違和感が凄い…慣れること出来るかな。

58:名無虫さん
16/02/27 15:57:41.01 .net
なんどみてもワニと恐竜が合体事故おこしたようにしかみえねえ…。
こんな貧弱な脚で直立に体を持ち上げて歩けたんだろうか。

59:名無虫さん
16/02/27 16:09:19.25 .net
浅瀬でバシャバシャと走ったのだろう

60:名無虫さん
16/02/27 16:13:36.03 .net
ワニみたいに頭がでかくて胴長で尻尾が太くて顔が長い。
なのに巨大なヒレと不釣り合いなまでに長く太い頸が見事なまでに
「アンバランス感」を醸し出す。素直にワニ型に進化しなかったのは何故だろう。
原鯨類なんか、こうしてみるとかなり「安心安全設計」だな。
確かに今の我々から観ればあれも異形だが、ワニやカワウソの範疇にある体型だから。

61:名無虫さん
16/02/27 17:22:15.17 n1GJu5qm.net
珍しい種らしい
URLリンク(www.itmedia.co.jp)

62:名無虫さん
16/02/28 10:35:54.31 .net
指なげーな

63:名無虫さん
16/02/28 17:40:36.02 .net
3月19日〜5月8日
ナガシマスパーランド
ティラノサウルス大解剖 恐竜大発見展
ナショジオで放送した「世界初!恐竜大解剖」に出てきたティラノサウルスの内臓とかのセットの展示じゃないかな。
ま、どれくらいリアルに出来ているか確認に行くかな。

64:名無虫さん
16/02/28 19:22:03.45 .net
ジュラシックパーク3見たけどスピノのがティラノより強いの?
1、2でティラノ好きになった自分からしたや結構ショックだったんだけど

65:名無虫さん
16/02/28 19:37:35.44 .net
強くないよ。
魚を主に喰ってるわけだし。
あれは映画だからね。作り手側もわかってやっていた。

66:名無虫さん
16/02/28 21:14:18.23 .net
あれはスピノにスポットを当て過ぎた。おかげで、怪獣映画になった。

67:名無虫さん
16/02/28 22:07:46.45 .net
やっぱそうなんか ありがとう!!
ティラノ好きとしてはスッキリした!!

68:名無虫さん
16/02/28 22:11:52.91 .net
まあ4作目はキメラの「ぼくがかんがえたさいきょうのきょうりゅう」なんか登場させた完全な怪獣映画になったオワコンだから
それよりはましだったな。
リアリティが売りだったのにね。

69:名無虫さん
16/02/29 00:19:47.13 .net
>>64
カバは主に草食だぞ

70:名無虫さん
16/02/29 21:06:56.79 .net
>>67
ブラキオが二本脚で立ち上ったり、
ティラノが動くものにしか反応しなかったりで
あれれ?なところは1作目からあるっちゃあるんだがね…。
>>68
今も昔も草食でも体がでかいのは基本的に強いんだよ。
竜脚類とかがなんであんなにばかでかくなったと思ってんの?
意外なことに鳥脚類でさえ、特に大型個体は恐らく接近戦が意外と強かったと思われる。
同じ位の体長の獣脚類と比べると体重で明らかに勝っていたと思われ、
健康な成体ともなれば、特に1対1では尻尾での殴打や蹴り、踏みつけなどで逆襲することも不可能ではなかったろう。
(現在でも鹿は人間やオオカミを蹴り殺す事がしばしばあるし、シマウマがライオンを蹴り殺してしまう事もある)
伊達に大型化はしてなかったわけだ。

71:名無虫さん
16/02/29 21:18:24.22 .net
魚を基本的によく食って体がでかいスピノと
他の恐竜が主食でそれより少し小さいティラノ
両者が戦ったらどちらが強い?っていうのは
ヒグマとトラ(もしくはライオン)もし戦わば…というのに近いと思う。
状況と戦う個体によるんじゃないかね。

72:名無虫さん
16/02/29 23:07:41.59 .net
顎の力はティラノの勝ちだけど、実際の戦闘は単純な顎勝負じゃないからな
スピノの武器はティラノを凌駕する体格と、巨大な二本の腕と爪
ティラノは強力だけど顎だけ、スピノはずば抜けた攻撃力はないけど、
顎、爪の三方向の攻撃ができる
特にスピノの腕はパワーショベルのアームが振り下ろされるのに等しく、
ティラノの腕とは比にならない
あの小さなティラノの腕ですら、200kgを持ち上げるというから、スピノは
その何十倍の力となろう
ティラノにパワー勝ちする二本の腕を振り下ろし、爪を突き立てて押し倒す
かもしれない
この両者、単純にどちらが強いとは言い切れない

73:名無虫さん
16/03/01 06:22:41.00 .net
野生生物板ってなんか妙に強さに拘る人いるよね(そういうスレもちょいちょい見かけるし
生物的見地からすれば身を守る一要素?ってぐらいで大してそそられないんだけど
そういう話ばっかする人(ティラノは強いスピノは弱いみたいなの)って野生動物好きなのか疑いたくなる
ムシキングやってれば良くね?

74:名無虫さん
16/03/01 12:55:20.42 .net
ティラノみたいな異常な顎は、骨食べるための特殊進化に思える。
ふつうなら骨食べる必要ないはずだし
あれだけ強く噛んでいてトリケラが転倒したら、チィラノの頸椎が
やられるだろうし。

75:名無虫さん
16/03/01 14:06:13.60 .net
でも一番のイケメンはアロサウルス

76:名無虫さん
16/03/01 20:36:55.88 .net
ワニもサメもプリオサウルスも顎一本なのは水中だからよね
噛みついたクジラが暴れても頭と一緒に体も連動するから首がねじれない
これをティラノが陸上でやると脚でたっているから
例えばトリケラの5tとティラノの5tでティラノの頸椎がねじれる。
こんな狩りは有り?

77:名無虫さん
16/03/01 21:40:54.21 .net
>>72
なんでこいつ自分の位置が多数派で、さも賛同者が多数いるかのように
思い込んでるんだろう

78:名無虫さん
16/03/01 22:11:21.27 .net
動物番組で強さばっかピックアップするか?w
書籍コーナーは恐竜の強さに関する本ばかりなのか?w
強さスレばっか立ててるヤツは自分が多数派だと思ってるなら病院行った方が良いぞ

79:名無虫さん
16/03/02 00:18:48.00 .net
同じ強力な顎だけでの狩りが、水中と陸上では頸椎損傷リスクが全くことなる。
猛禽類もまず足で獲物を掴む。ネコ科の猛獣も前足で捕まえてから噛む。
先生たちはこの問題をどう考えているのだろうか?

80:名無虫さん
16/03/02 12:47:08.07 .net
なんで一回かみついたら絶対放さない設定なのか
牙が折れるならわかるが首がやばそうになったら放すだろ

81:名無虫さん
16/03/02 20:57:51.74 .net
てかティラノから噛みつかれたら終わりな気がする

82:名無虫さん
16/03/02 21:50:17.39 .net
ティラノとトリケラが闘争した痕跡は発見されてないらしい

83:名無虫さん
16/03/02 21:56:40.34 .net
1トンで噛みついたら急に離せないだろう。
強く噛んでいるほど、咬んでいる本人が危険なんだよ。
5トンのトリケラが死にもの狂いで暴れるんだから。
陸上でこの手法が使えるのはせいぜいイヌ科レベルの体重までじゃないかな。

84:名無虫さん
16/03/02 22:16:57.91 .net
ティラノサウルスの歯型で噛み切られたトリケラトプスの角や襟など、ティラノの折れた歯が残ったエドモントサウルの脊椎、ティラノの歯が突き刺さったハドロサウルスの尾や背中
こういったティラノに襲われた草食恐竜の傷跡が修復や癒合している化石が多数見つかっている
つまり、ティラノは生きた恐竜を襲っていたという証拠
それが化石になる確率を考えるとティラノは当たり前のように生きた獲物を捕食していたのは確実

85:名無虫さん
16/03/02 22:22:59.80 .net
あれだけの顎&歯だと噛んで離さないってんじゃない。
噛みついたが次の瞬間、クッキーカッターみたいに肉塊を生体から噛み千切っちゃう事だろ。
グレゴリー・ポールの肉食恐竜事典(まあ今となっては古いし問題も多い著書だけどさ)
でそういう想像図があったはず。深手を負わされた獲物が失血死するのをあとは待つだけ。
暴れるのを抑えつけるまでもないっていう手法。

86:名無虫さん
16/03/02 23:50:24.69 .net
いまだかつてないほどケガした恐竜の化石が見つかる
スレリンク(liveplus板)
URLリンク(www.gizmodo.jp)
大怪我を負って、しかも生きながらえていたって…。
ケガをした恐竜の化石が見つかることは珍しいことではありません。でも今回アリゾナ州で発見されたディロフォサウルスと呼ばれる獣脚類の化石は、
今まで発見された獣脚類の中で一番ひどいケガを負った化石でした。「ひしゃげてた」って言っていいくらい、ものすごいケガだったみたいです。
ディロフォサウルスは1億9300万年前、早期ジュラ紀時代の恐竜。成獣は体長6m、体重500kgと巨大で、その時代では一番大きな肉食動物でした。
大きな体に加え、頭に1対のトサカがあり、クロコダイルのように上顎の前部と後部で歯列が分かれているのが特徴です。
PLOS Oneによると、ファイエットビル州立大学の古生物学者Phil SenterさんとSara Juengstさんが発掘された化石の残骸を分析したところ、
このディロフォサウルスは恐ろしいほどの傷を負いながらも生きながらえていたと判明したのです。
URLリンク(www.gizmodo.jp)

87:名無虫さん
16/03/02 23:50:55.71 .net
>>85続き
どんなケガだったかというと…。まず左半身。肩甲骨は骨折していて、腕の尺骨と手のあたりにも、いくつかの骨折跡と膿瘍が見つかりました。
右半身は、上腕が異常にねじれていて、前腕には骨腫瘍があり、中手骨はむちゃくちゃになっていて、薬指に至ってはかなりの奇形が起きていました。
全体では、骨格中に8つの大きなケガが見つかりました。これは恐竜のケガ数の新記録です。もっとすごいのは、このケガの多くが治っていること。
つまり恐竜は、けがをした後何カ月か、もしくは何年か生き延びたということ。ちなみに右手薬指の奇形は出生時にできた可能性があります。
では、この恐竜に一体何が起こったんでしょうか?
古生物学者のSenterさんとJuengstさんは、断言はできないけれど、恐らく戦いの最中に木や岩壁にものすごい衝撃でぶつかったのが原因ではないかといいます。
手足の爪の刺し傷は、相手の恐竜にやられた可能性があるのです。このディロフォサウルスは、こんな状態でもどうやら生き延びていましたが、
手の深刻なケガのせいで獲物を捕獲するのが難しくなっていたに違いないと、2人は語っています。
ケガが治るまでの間、口や足、もしくは片手で捕れる小さな獲物を食べていたと考えられています。その姿を想像するとかなり可哀想。でも研究者たちは、
このディロフォサウルスは「ものすごい苦痛を長い時間耐え抜いた、動物の体の耐久力を示す象徴である」と称賛。1億9300万年前の彼の苦痛を考えると、すこし泣けてきますね。自然の摂理とはいえ、やっぱりかわいそう…。
URLリンク(www.gizmodo.jp)

88:名無虫さん
16/03/03 02:41:48.28 .net
ディロフォサウルスってジュラシックパークの1作目に出てたな。
えり巻きがあって毒吐いて体格も人間と同じくらいに縮んでて、まるっきり別種みたいになってたけど。

89:名無虫さん
16/03/03 12:03:04.37 .net
これありえんだろう
URLリンク(45.media.tumblr.com)

90:名無虫さん
16/03/04 07:28:04.22 .net
ダサすぎる 華奢でもいいから二足歩行がいいな

91:名無虫さん
16/03/04 18:08:39.25 .net
ディロフォみたいに原始的なのにまで羽毛があったようだし
(腹ばいになった状態の同種、もしくは近縁種と思しき足跡化石の周囲に
羽毛らしき痕跡あり)
ますますジュラシックパークの姿とかけ離れてるなあ。
>>88
すごく…


92:バランス悪そうです。 やっぱ、この説おかしいや。



93:名無虫さん
16/03/04 18:11:55.55 .net
四脚歩行でもいいけど、こんな身体や頭に比べて短くて細くて小さい後脚とか
前代未聞だろw
竜脚類や鳥盤類でもいねーぞ、こんなの。
恐竜って基本的に二脚歩行であくまで四脚は二次的なもので、どれもこれも後脚しっかりしてるのに。

94:名無虫さん
16/03/04 18:17:19.56 .net
どっちかというと短足気味の三畳紀の四脚歩行のクルロタルシ類でも、
頭が巨大な代わりに頸が短めとかなんだが…。せめてこれ、頸が短ければなあ…
ワニとかディメトロドンとかに収斂した変な恐竜、って感じになるんだが。

95:名無虫さん
16/03/05 16:38:06.04 .net
伸長した神経棘が、上体を持ち上げたり、突き上げたりする動作と
関連しているのは100%まちがいない。牛、ウマ、サイ。
カメレオンも前足で何かを掴もうと上体を持ち上げる。
ゴリラがウホウホやるのもこれで頸椎の棘突起が発達している。
だからスピノが這いずっているのはおかしい
URLリンク(static.palaeontologyonline.com)

96:名無虫さん
16/03/06 13:41:52.61 .net
毎度おなじみコラボの海洋堂のフィギアでは鳥脚類の四足歩行姿勢みたいに後ろ脚も大きい
かなり「見慣れた」復元になってるな。グッジョブ!これなら全然オッケー。
でかいトカゲに帆とバリオニクスの頸と頭をくっつけたみたいな新復元は極端すぎるわ。
URLリンク(www.kahaku.go.jp)

97:名無虫さん
16/03/07 20:02:48.79 .net
明日上野に行ってみようと思うのですが、初日は混雑するんでしょうか?

98:名無虫さん
16/03/07 21:19:06.18 .net
>>88
どうやって姿勢保ってんだよww
前脚の使い方が重力ナメてますわwww

99:名無虫さん
16/03/08 19:14:37.27 .net
ただ今日の展示にも書いてあったけど背中に帆?があると重心が前に行くから二足で立つのは難しいと思うよ
バイソンやゴリラみたいな使い方するなら筋肉がそこにつくからなおさら四足でないと歩けないと思う

100:名無虫さん
16/03/09 09:23:59.25 .net
アクロコント、コンカヴェナトル&他のスピノ類幾つか「・・・・」
まあ、こいつらは背中の帆がスピノほどでかく、高くないが。
いずれにせよ、四足自体はどうでもいい。後ろ脚の異様な小ささの方が気になる。

101:名無虫さん
16/03/09 18:07:56.48 .net
恐竜はとにかく背中が硬いですが、スピノ科は胴長で胴も細く柔軟な可能性がある。
胴体が少しでも曲げられるなら、重心はぐっと後方にいきます。
センザンコウのように4足歩行中に前足が浮いてしまうことも。

102:名無虫さん
16/03/09 19:43:07.28 .net
実際に見ると写真ほど短くは見えない
オウラノサウルス的な感じに考えればいいと思うが

103:名無虫さん
16/03/09 20:14:08.58 .net
ホカケトカゲとかウォータードラゴンとかバジリスクとか
背ビレや帆が発達したやつってものすごい動きするんで
スピノや王らのも本当はすごい活動的なんじゃないかな?

104:名無虫さん
16/03/10 11:30:53.62 .net
スピノサウルス科の待ち伏せは、ネコ科のように肘をついてただろう。
URLリンク(statics.1wallpaper.net)
これなら前足をてこにしてダッシュできる。
ただ、手首は回転できないので手の外縁を接地したし、当然二足で追いかけることになる。
ティラノサウルスのように前足をスタートのテコに使えない場合は、一旦まっすぐ


105:立ち上がってから スタートということになる。でないと前につんのめってしまう。



106:名無虫さん
16/03/10 15:19:38.47 .net
肘を接地すれば、スコミムスのまさにそのまんまの姿勢
URLリンク(img.webme.com)

107:名無虫さん
16/03/12 01:23:40.58 .net
何を待ち伏せするかによる。
身体の大きさから身を隠すのは無理。だから小動物を待ち伏せてたのではないだろうな。
やっぱり、魚じゃないの?

108:名無虫さん
16/03/12 01:28:19.02 .net
スピノの腹や歯の隙間からノコギリエイや肺魚の化石がいっぱい見つかってる

109:名無虫さん
16/03/12 06:47:09.58 .net
>>104
ワニや原始的なクジラみたいに岸の水中に身を隠すのは
あの巨大な帆からして無理だろうからな。バレバレだ。

110:名無虫さん
16/03/12 09:58:48.74 .net
>106
つまり待ち伏せていなかった訳か。

111:名無虫さん
16/03/12 12:59:38.22 .net
今とは環境違うんやで

112:名無虫さん
16/03/13 08:29:18.06 .net
>>108
かといって物理まで違うわけではあるまい?
水中生活者ならば、よほど深く潜水しない限り、あの帆を隠すのは不可能だよ。
で、そんなに潜水するような深みでは待ち伏せなんて出来ない。呼吸は出来ないわ、
岸辺から結構、離れなくちゃいけないわ。
もし水辺に集まる小型恐竜なんかを待ち伏せるというなら岸辺の茂みとかだったろうな。
あの巨大な帆も豊かな植生の中では隠しようがあろう。

113:名無虫さん
16/03/13 08:45:35.84 .net
>>107
ワニみたいに自分が岸近くの水中に隠れて陸の獲物を待ち伏せるのは、にょっきり水中から生えた帆が目立って無理だったろう。
ハシビロコウみたいに自分が岸側に陣取って水中の獲物(浮かんでくる魚)を待ち伏せする分には帆など問題なかっただろうがね。
もし、陸の獲物を、>>109での通り、岸辺の茂みの中に隠れたんだろう。

114:名無虫さん
16/03/13 10:49:32.84 .net
視力のいいハトでさえこれだから、まして当時の草食恐竜は
URLリンク(www.youtube.com)

115:名無虫さん
16/03/13 10:53:31.88 .net
それにスピノは陸上まで追いかけられるから
ワニより有利

116:名無虫さん
16/03/13 12:40:28.60 .net
そして陸上を走ると巨体のせいで熱が溜まる
これを発散するのが背中の帆だよ
スピノだってなくして大丈夫ならとっくになくしてる
アイツの気持ちにもなれよ

117:名無虫さん
16/03/13 13:13:36.18 .net
かなりの想像でいうと
獲物を顎か前足の爪で捕獲し、水中に引き込み、溺死させる。
後進が可能な恐竜
加熱した体も水に浸かった帆の血管で冷えるので一挙両得
もちろん魚も食べる。

118:名無虫さん
16/03/13 14:43:52.30 .net
水中を狩場にするには、あの後足は大き過ぎる。二足歩行のワニの祖先が水辺を選んで四足歩行に戻ったのを考えると、陸上での二足歩行と水辺での待ち伏せの良いとこ取りのご都合主義に見える。
ハシビロコウのように、直立不動のまま、大きな魚が来たらバクッでも立派な待ち伏せ。
逆に浅瀬に来た大きな魚なら、動きに制約はあるわ、上から見つかりやすいわ、でラッキーだったんじゃないかと。

119:名無虫さん
16/03/13 16:54:05.61 .net
ハシビロコウのような飛び込み型は重量のある動物はリスクが大きく
やれないと思う。
また、岸部から川中への下がり斜面での待ち伏せはどういう態勢でも
大きなエネルギーロスになる。爪も逆向きでストッパーにならない。
サギやペリカンの狩り(首の曲げ伸ばしによる)も発達した前足とは逆進化だし。

120:名無虫さん
16/03/14 14:17:13.31 .net
ニュートンムックでスピノサウルスは帆を使って影を作り魚をおびき寄せていたかもしれないっていうのを見たことある

121:名無虫さん
16/03/14 14:17:16.93 .net
前足の小指側の外縁で体重を支えたとすれば生


122:物力学的には アリクイと同じ収斂進化が起こったかもしれない。 首が前に伸びて顎が細くなるという。 ただスピノは肉食なんですごい歯は並んでいるが。 肉食のアリクイがいたらかなり怖ろしい。 https://www.youtube.com/watch?v=-g38GSowomM



123:名無虫さん
16/03/14 19:37:23.39 .net
カピバラもやけどアリクイもかわいいのぅ

124:名無虫さん
16/03/14 21:17:47.15 .net
スピノサウルスのサイズからして、ハシビロコウや水鳥のように岸辺に潜んでいなくても、水中に、でーんと立ってるだけでいい。

125:名無虫さん
16/03/14 22:43:48.34 .net
オオアリクイはええよ
URLリンク(www.youtube.com)

126:名無虫さん
16/03/15 14:53:15.07 .net
【古生物学】T・レックスに「ウマ」サイズの近縁種、進化解明のカギに
スレリンク(scienceplus板)
T・レックスに「ウマ」サイズの近縁種、進化解明のカギに (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

【AFP=時事】大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の近縁種にあたる新種恐竜の化石を発見したとの論文が14日、
米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。
T・レックスがどのようにして大型化し、食物連鎖の圧倒的頂点に君臨するに至ったかを解明する手掛かりになる可能性があるという。
 象徴的な捕食恐竜のT・レックスがどのようにして、
恐竜が絶滅に至る6500万年前までに地球を闊歩(かっぽ)した中で最大の肉食動物の一つになったかを示す証拠を研究者らはほとんど得ていなかった。
 その答えは、かつては知られていなかったT・レックスの近縁種、ティムルレンギア・エウオティカ(Timurlengia euotica)の脳にあるかもしれない。
 ティムルレンギアは、ゾウほどの大きさのT・レックスに比べるとはるかに小型だったが、獲物を追跡して捕獲するために不可欠な大型の脳をすでに発達させていた。
 今回の発見は長い系統の中の一動物を表すにすぎないと研究者らは注意を促しているが、その一方でティムルレンギアの持つ機能は、
小型のティラノサウルス類恐竜が、時間とともにますます利口に、かつ大型化した進化の過程を説明する一助となる。
こうした進化を遂げたのは、鋭敏な知覚能力を頼りに、食欲を満たし続けることができたおかげだ。

127:名無虫さん
16/03/15 14:53:50.54 .net
>>122続き
 英エジンバラ大学(University of Edinburgh)地球科学部のスティーブ・ブルサット(Steve Brusatte)氏は「T・レックスの祖先は、ティムルレンギアに酷似していたと考えられる。
ウマほどの大きさの捕食動物だったティムルレンギアは、大きな脳と、人間など足元にも及ばないと思われる鋭い聴覚を持っていた」と言う。
「これらのティラノサウルス類恐竜の祖先は、賢い頭脳と鋭敏な感覚を進化させたからこそ、T・レックスのサイズへと巨大化を遂げたのだ」「ティラノサウルス類は、体を大きくする前に、
頭を良くする必要があった」
 約1億7000万年前に登場した最初のティラノサウルス類恐竜は、人間くらいの大きさだった。ティムルレンギアの骨の化石はウズベキスタンで発見された。
ティムルレンギアは約9000万年前に、そこに生息していた。
 8000万年前〜6600万年前の白亜紀後期まで、大型爬虫類の頂点に君臨したT・レックスは、体重が7トンを上回ることも多かった。
 論文によると、T・レックスがどのようにしてそれほど巨大化したのかはほとんど解明が進んでいない。
その主な理由は「白亜紀中期の化石記録に2000万年以上に及ぶ空白期間があるからだ。
白亜紀中期は、ティラノサウルス類が体の小さな肉食動物から、巨大な頂点捕食者に変化した過渡期に当たるが、この時代の化石標本で、
その特徴を示すものの存在は知られていない」からだという。
 今回の新発見は「この空白期間から見つかった初の、特徴的なティラノサウルス種恐竜」だという。
 ティムルレンギアの化石標本は、ウズベキスタン北部のキジルクム砂漠(Kyzylkum Desert)で1997〜2006年に実施された、
エジンバラ大の研究者らが率いた古生物学者チームによる発掘調査で発見された。
 ティムルレンギアの頭蓋骨はT・レックスのものに比べてはるかに小型であることから、体もまだそれほど大型化していなかったことを示唆しているが、
頭蓋骨の形態は「脳と感覚能力がすでに高度に発達していたこと」を明確に示していると、論文は指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

128:名無虫さん
16/03/16 03:56:04.80 .net
>>117
2009年の幕張恐竜展でもその説、パンフで触れてたな。

129:名無虫さん
16/03/16 04:02:21.66 .net
>>111
ナマズの体はほとんど水中に隠れてるじゃないか。
スピノのような巨体にこの芸当は無理。
>>115
新説じゃ後ろ足かなり小さいぞ。
>>120
んだな。岸じゃなく浅瀬に立つんだ。大型のアオサギとかもやってるけど。

130:名無虫さん
16/03/16 16:45:18.41 .net
ヨーロッパオオナマズが岸辺に乗り上げるようにして鳩を食うようになったのは
これが西洋では事実上の外来種だってのも大きいようだ。
つまり、小さい川にこんなでかいナマズがいても天敵はいないし、
エサは不足するしで増えて飢えたナマズは水中から襲われた経験がないハトに目を付けた、と。

131:名無虫さん
16/03/16 19:47:29.48 .net
>>124
結果的に利用するならともかくその為の進化ってわけではないんだよね・・・?

132:名無虫さん
16/03/17 11:21:14.88 .net
草食恐竜の知能がどの程度かが問題
すごいバカってきいたけど。

133:名無虫さん
16/03/17 12:57:21.03 .net
知能を必要とする進化の方向じゃなかったからなあ。

134:名無虫さん
16/03/17 16:40:24.92 .net
彼らも知能は低くても生存本能はあるから、やられる一方のマル馬鹿ではないでしょう
当時はイネ科のいわゆる草はないからと植物食恐竜と言い換えてきてるけど語呂悪いよなあ

135:名無虫さん
16/03/17 22:16:30.01 .net
サギというとデイノケイルスがクロコサギの翼で影を作る狩りだったと思う。
テリジノサウルスはメガテリウムヤカリコテリウムみたいに前足で木や枝を引き寄せて
座る格好で食べていた。
スピノの前足は、これらとことなり体重がかかっているのに4足歩行ではない。
とするともう待ち伏せで前足をグイッとするぐらいしか可能性がないです。

136:名無虫さん
16/03/17 23:45:51.10 .net
サギなどの水鳥型狩りがデイノケイルスとすれば、スピノサウルスは当然
全く異なる狩りであり、体型だろう。
それはおそらくワニ+アリクイのような姿で、恐るべき爪は
地面を掘り返すのではなく、獲物に重い錨のように食い込んだはずだ。
と推測しました。

137:名無虫さん
16/03/18 14:44:18.13 .net
とりあえず、今回の四本脚説に真っ向から反対する学者、学説を心待ちにしています。

138:名無虫さん
16/03/19 12:06:21.03 .net
あの4足CGは、歩くというより鰭脚類か貞子が這いずっているって
印象だからなあ

139:名無虫さん
16/03/19 12:19:01.82 tqhPIzXnI
恐竜の体形が、尻尾以外縦のL型から
後ろ足以外横のT型になったのむいつからだろう
古い本ではL型の絵が載ってます

140:名無虫さん
16/03/20 07:15:43.24 .net
実際、今まではスピノはいわば
でかいクマみたいなもの(陸で活動するから足腰はがっしりだよ)、とされてたのを
でかい鰭脚類(トドとか


141:]ウアザラシ)みたいなもの(主に水中で暮らすから足腰は貧弱だよ)、 としたのが今回の説ですからな。 まあそれなら、猶更、あのヒレはなんなんだよ、水中生活に邪魔だろ、なんだが。



142:名無虫さん
16/03/20 15:10:35.90 .net
アンブロケトスとかはもともと4足だから
スピノに当てはめるのは無理があるな。

143:名無虫さん
16/03/20 16:16:13.56 .net
なによりあれらの原鯨類は今のオオカワウソ、鰭脚類、ワニ、そして親戚のカバに近い体型をしてるからな。
というよりそれらを混ぜたような生物だったのが明白だ。
泳ぐ際に邪魔になりそうな変なヒレはなく、
低く保たれたその姿は水辺に潜み、小さな陸上生物を奇襲したり、水中で魚を追うのに相応しい。

144:名無虫さん
16/03/20 21:41:43.22 .net
恐竜博行って来た。混んでたな。
スピノサウルス完全に四足歩行になってたな、それはいいとしてあの巨体で水中生活しても魚を捕まえられないだろう?俊敏な動きに適していない。
あくまでも水中も散歩出来る程度の適応と思う。
室内、ちょっと暗すぎるんじゃないか?カップルがイチャイチャと。

145:名無虫さん
16/03/20 23:34:15.47 .net
スピノ科が肘をついた待ち伏せ状態から、前足をテコにして
スタートダッシュする場合、この運動は、捕えた獲物を前足の爪で押さえて
顎で引きちぎる運動と、上半身に関してはほぼ同じ形の運動になる。
どちらかの運動をするなら、どちらもやるはず。

146:名無虫さん
16/03/21 01:06:03.00 .net
スピノの話題に辟易してきたのでちょいと質問です
とある入門書でティラノサウルスは他の肉食恐竜より圧倒的に噛む力が強く
感覚器も他より優れており他よりはるかに優れた恐竜であるとの説明がなされていました
私が子供の頃(15年ぐらい前)からティラノサウルスは恐竜の代表格でしたがそういった話は大人になってから初めて知りました
まぁ単純に子供向けの本には書かれておらず知らなかっただけかもしれませんが
・ティラノサウルスが他の肉食恐竜と比べて別格という話は事実でしょうか?
・仮にそうであるならその説はいつ頃判明したのでしょうか?
解答内容によってはまだ聞きたいことがありますがとりあえずこの2つお願いします

147:名無虫さん
16/03/21 08:03:13.66 .net
咬む力に関しては最強クラス
あと視野が他の肉食恐竜と比べても比較的前向きになってて、現代の肉食獣みたいに獲物を補足するのに他より優れていたとかそんなのは聞いたな
ただ別格と言われたらそうでもないでしょ
ティラノ、ギガノト、スピノ≧カルカロドントとかその他みたいなイメージ

148:名無虫さん
16/03/21 08:04:08.05 .net
間違えたカルカロドント含めて、ティラノ、ギガノト、スピノで四強で

149:名無虫さん
16/03/21 10:29:21.74 .net
咬む力が強いってのは、硬いものを食べるってことじゃないの
亀とか貝とか硬い実を食ってる奴はすごいだろう

150:名無虫さん
16/03/21 11:00:32.42 .net
硬い食物対応だと歯より嘴になるから
ティラノの歯は明らかに肉切り用だし大型恐竜を仕留めるための顎の力でしょう

151:名無虫さん
16/03/21 11:51:30.99 .net
ティラノは嗅球が大きかったらしい。つまり嗅覚が非常に発達していた。これが逆に腐肉を探すスカベンジャーと決めつけられかけた。
現世鳥類で嗅球が発達しているのは、コンドルやハト。コンドルは腐肉探しだが問題はハト。どうも長距離飛行の方位探索に嗅覚を使っているらしい事がわかった。
ティラノが獲物探しに優れた視力を立体視させ、更に嗅覚を参加させていたら、哺乳類以上ですな。これで聴力も優れていたならば、ザ、ハンターの称号は確実だな。

152:名無虫さん
16/03/21 11:59:34.31 .net
URLリンク(www.dinopantheon.org)
-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E
-%E3%83%80%E3%83%AB-%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%BD%E5%8D%9A%E5%A3%AB/?logout=1

153:名無虫さん
16/03/21 12:03:27.21 .net
こちらで
URLリンク(www.dinopantheon.org)
-%E8%A8%98%E5%BF%B5%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%81%8B%E3%82%89-%E3%82%AF%E3%83%AA%E
3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E
-%E3%83%80%E3%83%AB-%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%BD%E5%8D%9A%E5%A3%AB/?logout=1

154:名無虫さん
16/03/21 12:05:20.82 .net
↑やっぱりダメでした ゴメン

155:名無虫さん
16/03/21 13:06:32.14 .net
ティラノ類は聴覚の進化で大型化したって最近ニュースになってなかった?

156:名無虫さん
16/03/21 18:34:16.47 .net
スピノに関してひとつだけ
URLリンク(theropoda.blogspot.jp)
一番高い棘突起が仙骨の後ろ、つまり尾の付け根にあるという説もあるようだ。
これならバランス的に4足歩行でも前足は浮くだろう。

157:名無虫さん
16/03/22 02:00:05.92 .net
>>141です 回答ありがとうございます
抜きん出てたというわけではないようですね 読んだ本だとオンリーワン的に書かれてました
まぁトップレベルでしたという事でまた質問なのですが
ティラノサウルスが長らく恐竜の王様のように扱われてきましたが最近(?)分かったようにティラノが特別強かった事と因果関係はあるんでしょうか?
個人的にはこの繋がりに若干違和感を感じざるを得ません
百獣の王ライオンはたしかに力はありますが実際のところさほど狩りは上手くありませんし他の肉食獣と比べて特別というわけでもありません
「百獣の王」というのはあくまで人間がライオンを記号化してそうさせているだけで当然自然界での力関係と差異があります
ライオンを見つけた時からその実態を正確に把握することは無理ですから差異が生じるのは当然です
ところがティラノサウルスはそういった文化的な扱いと学術的な差異が一切見られません(それどころか他と明らかに違うとまで記載される始末)
実際の調査とは関係ないところ・・・例えば学会での力関係とかそういう外因がティラノを祀り上げてるような実態があったりするんでしょうか?
>>144
現生生物で貝食べてるラッコとかは他のエサが確保できずカロリーの低い貝を食べ続けて体力を維持
生態系で言えば明らかに弱い部類に位置してるんですが肉食獣がわざわざ貝食べますかね・・・?

158:名無虫さん
16/03/22 10:42:28.88 .net
ティラノサウルスは恐竜界のアンドリューサルクス

159:名無虫さん
16/03/22 14:11:59.87 .net
>>152
ぶっちゃけ研究が比較的進んでる&知名度も大きいかと。
アロサウルス上科なんてティラノに匹敵する巨大種がジュラ紀後期〜白亜紀前期という
ティラノより長い時期に南北半球の広範な地域にいたようだが、その多くは
ティラノほど、良好な化石が多いわけでも研究が進んでるわけでもない。
スピノに関しては姿勢ですらいまだにこの喧々諤々で言わずもがな。
結局、古くからよく知られたものがメディア受けするのは当たり前なわけで。
最大の哺乳類のパラケラテリウムよりマンモス(ケナガマンモス)の方が知名度高いでしょ?
そういうもんなんだ。

160:名無虫さん
16/03/22 17:03:49.17 .net
ジュラシックパークで一躍有名なったのもあるだろうな
あれで肉食恐竜=ティラノみたいなイメージがついた

161:名無虫さん
16/03/22 18:27:02.61 .net
>>155
ティラノが肉食の代表なのは1960年代には定着してたよ
まだブロントサウルスが健在だった時代から

162:名無虫さん
16/03/22 19:41:30.40 .net
ブロントザウルスが滅びイグアノドンが栄えた

163:名無虫さん
16/03/23 00:08:06.01 .net
140です
研究度合いは想定してましたがそういえば良質な化石が採れるか否かも関係してましたね
読んだ入門書にも化石の数がその恐竜の数に比例しているとは限らないと書いていました
概ね疑問は晴れました ありがとうございます

164:名無虫さん
16/03/23 03:22:30.17 .net
ライオンと違ってティラノはパワーもデカさちゃんとトップクラスだから別に王者扱いでもいいけどね かっこいいし
まあ真のイケメンはトリケラですがね

165:名無虫さん
16/03/23 15:59:51.80 .net
もうひとつだけ、スピノスルスの革新的走行方法を思いついた。
スピノサウルスの革新的二足走行法とは
簡単にいえば持ち上げた前足が重りとなって速度を生み出す。
一般的な獣脚類が体全体を重心近くに圧縮して、バランスを安定させるため
頭部もS字状に肩に引き寄せ、前足を折りたたんでいるのとは対照的。
全生物中、おそらくスピノ科のみの走行法だろう。
例えば、巨大な前足を持つテリジノサウルスはいわゆるナックル4足歩行、
デイノケイルスは歩行時前足は折りたたんでいたので、前足はバランサーにならなかった。
スピノ科の走行は、低い位置にある前足をバランサーにすることで、よりスピーディで
より細かい方向制御が可能になる走行方法。
かなりの速度が出せただろう。

166:名無虫さん
16/03/23 20:19:50.63 .net
欽ちゃん走りを思い出したよ。

167:名無虫さん
16/03/23 21:38:16.10 .net
>>159
何言ってんだ
パラサウロロフスに決まってんだろが

168:名無虫さん
16/03/24 13:02:26.06 .net
>>161
欽ちゃんじゃない。
人間でいえば、バスケットボールを両手で持って屈んで駆ける状態。
ボールの向きを変えれば、スムーズに方向転換できる。

169:名無虫さん
16/03/25 16:02:36.20 .net
スピノサウルス陸上説でいえば
円錐形の歯も、猛禽類型の獲物を足で押さえて(スピノなら前足)
顎で引きちぎる方式ならば、むしろ鋸歯より有効だろうし、
緻密で重い骨も水中用のバラストというよりも、ゾウやサイ、ステゴのような
陸上重量型動物ゆえかもしれない。

170:名無虫さん
16/03/25 17:12:47.00 .net
バリニクス同様にお魚の化石がお腹から見つかってる以上、主食はそっちでいいかと。
水系、魚食に依存してたのは確かでしょ。問題はその程度だよ。
今回の説じゃパキケタスやメソニクスやアンドリューサルクス程度と思ってたのがアンブロケタス程度、
クマだと思ってたのがトドだった、って位、水棲に傾いてるんで、
「えぇ〜っ?!」「あの背びれでか?」って声があがってる。

171:名無虫さん
16/03/25 19:14:56.16 .net
他の獣脚類が骨の中をスカスカにして軽量化している中で、最大の獣脚類スピノは骨密度が高く背中の帆に骨が入っていてかなりの体重になるにも関わらず、胴体に比べて貧弱な後足
陸上重量型動物って竜脚類みたいに太い柱のような足で体重を支えてる動物ばかりだし
スピノは浮力の効く水中でないとあの巨体は支えられないだろ

172:名無虫さん
16/03/25 19:50:51.76 .net
>バリニクス同様にお魚の化石がお腹から見つかってる以上
ごめん、これは勘違いっぽい。一緒によく見つかる、だな。
ただ魚食してたのががほぼ確実なバリオニクスの同類かつ同じような顔つきなんで、
そこはまず確かでしょうな。四足歩行説以前から研究者の見解の一致してたところでしたし。

173:名無虫さん
16/03/26 05:47:11.82 .net
陸上で動きの鈍い大型生物は、まず植物食。さらに四足の獣脚類なら大型は陸上では存続出来ないのと違う?


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