◆◆恐竜総合スレ2◆ ..
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173:名無虫さん
16/03/26 05:47:11.82 .net
陸上で動きの鈍い大型生物は、まず植物食。さらに四足の獣脚類なら大型は陸上では存続出来ないのと違う?

174:名無虫さん
16/03/26 11:14:40.21 .net
ネオタイプだのBだのややこしいスピノのすべてがよくわかる
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

175:名無虫さん
16/03/26 11:29:34.92 .net
足ほっそ    かわいい

176:名無虫さん
16/03/26 13:02:37.31 .net
>>169
複雑怪奇すぎて頭が痛くなる…
要は下手したら、これキメラなんじゃね?という声は(旧復元も含めてだが)やはり少なからず当たってたわけだ。
バリオニクスみたいに、すんごく状態がいい化石1体分がまるまる新たにみつかった、とかでないんだな。

177:名無虫さん
16/03/26 14:39:51.04 .net
こんなに前傾してたら足に掛かる負荷半端なくね?

178:名無虫さん
16/03/27 12:27:05.76 .net
ステゴやサイで2〜3トンだから大型獣脚類より重いってことでもない。
スピノでは棘突起も肋骨も長骨も緻密らしいから、大腿骨も強靭な骨だとすると
激しい運動のために緻密な骨になるってことはないのかな?
骨を軽量化して動きやすくするか、骨を重く硬くして強い運動に耐えられるように
するか、みたいな2方向で。カバやワニの骨はどうなんかな?

179:名無虫さん
16/03/27 14:03:52.42 .net
愛知県って、名古屋科学館でティラノのうんちとか親子の化石とか展示してて、ナガシマスパーランドでナショジオのティラノ大解剖展やってるんだな。
偶然とは言うものの、同時2ヵ所でティラノ絡み。コラボでまとめて欲しかった。

180:名無虫さん
16/03/27 22:43:38.02 bih94JVbk
カエルは頭蓋骨がペラペラでスカスカ、
腕はブラジャー骨にくっついてて肋骨は無し、
前腕と脛の骨が一本だけで、
軽量化を優先してるな。

181:名無虫さん
16/03/28 15:25:25.41 .net
ナガシマ「うちは、三重県や」

182:名無虫さん
16/03/29 17:58:05.06 .net
ディロフォサウルスが「位置について」の状態
URLリンク(f.tqn.com)
前足をテコにしたスタートダッシュが可能な条件は
・常時二足歩行
・前足が退化して短かすぎない
・前足を折りたたんで歩かない

183:名無虫さん
16/04/01 11:36:16.91 .net
スピノは尾大腿筋が異常に発達しているらしい。
これは後ろ足を後ろに引く筋肉でまさにスタートダッシュ用の筋肉。
さらにつま先が非常に強靭だそうだ。これも地面を蹴るためだろう。
さらに後ろ足は4本指で地面を蹴る。
また、脛骨が大腿骨より長い。これは走る動物の特徴。

184:名無虫さん
16/04/01 16:14:46.39 .net
四足歩行なら多分遅い。

185:名無虫さん
16/04/01 20:27:47.65 .net
実際、恐竜で四足しかできないのは基本的に高速疾走を諦めてるからな。大型なら猶更。
竜脚類は巨体で補い、周飾頭類(というか角竜類)や装盾類は武装による防御で補う。
(それらの幼体は成長できるまで多難だったろうけど)
鳥脚類は早く走るために二足歩行する能力は捨てなかった。
獣脚類で四足歩行しそうなのは鈍重な体形かつ植物食だったテリジノサウルス類位で
(彼等は爪で防御する動物だった?)
あとは基本的に早く走って逃げるか、追いかけるか、という動物だと思われてた、のだが…。
(子孫の鳥はこれに飛行が加わる。羽があるので無論、二足歩行)

186:名無虫さん
16/04/01 23:00:19.50 .net
一番長い神経棘を尾に持ってくれば、短い後ろ足はあり得ないな。
URLリンク(pre13.deviantart.net)
オウラノサウルスを参考にしてもこれが正解に思える。
URLリンク(tutordoctorofwny.files.wordpress.com)

187:名無虫さん
16/04/02 13:23:46.62 .net
結論としまして
獣脚類の二足歩行には2種類ある
1は、鳥型 重心に全身を寄せる。頭はS字首で引き寄せ、尾は縮小方向
前足は縮小か、折りたたんで胴にぴったりくっつけるので、走行時の重りの役目はほぼ無し。
膝に体重がかかり、尾大腿筋は縮小方向。
2は、スピノ型 胴や首は伸長、重い前足は、むしろ伸ばしたままで低い位置で
前方の重りとなる。
膝関節よりも大腿の後方への引つけが主な駆動力になるので尾大腿筋や尾が
肥大する。
2の方が速度も安定性もあるが、1の方が省エネだろう。

188:名無虫さん
16/04/04 21:53:16.35 .net
調べてみたら、'hip-based' and 'knee-based' dinosaurusとしてすでにあるんだな
1が膝型で2がヒップ型だわ
ただ、ヒップ型は胴が伸びて、前足が重りになるのは書いてないな。同時に
かかとが下がるので重心が後方にいく。尾の付け根も重いし。

189:名無虫さん
16/04/04 23:44:17.76 .net
動画でおk

190:名無虫さん
16/04/06 11:29:18.56 .net
膝型、鳥型歩行は進化したというより特殊化したと。
大腿を大きく動かす方が、より強くより速い走り方であるのは確実だから。
そういう意味じゃ、胴椎をしならせる(前足の重りで)スピノ走法は
短距離スピード型。長い首は鎖鎌だな。獲物になげつけ、引っ掻ける。
鳥盤類の2足走行は、この胴体のしなりが少ない。
オウラノもスピノから逃げるので神経棘がああなったな。たぶん。
これはディメトロドンとエダフォの関係と同じ。
ティラノは膝型への移行中。これが真説。

191:名無虫さん
16/04/07 14:51:16.56 .net
上野行ってきた。大阪のみなさん、たぶん、そちらにも行きますよ、これ。
CGだと海遊館や旧淀川でスピノが泳いでますので。
あと、ヒレの疑問はやはり覚悟してたようで、
「用途不明」と予防線を張ってましたわいw
形状や折りたためない形質からしてもカジキなどのような水中動物の背びれでもないし、
ステゴのように欠陥が通ってないので、ラジエーターとしても疑問だと主張。
筋肉の付着、脂肪の付着の痕跡なしなので、ウシなどの哺乳類とも違うと言ってる。
あえて言えばある種のカメレオンに近いらしい。
ディスプレイ説には疑問点がない、と消極的支持を出してた。姿勢保持用のバランサー説もあげてたが、
二足歩行の近縁種達の中でスピノだけがこの変な体形&姿勢である、といってるうえに
その二足歩行の近縁種(今回の展示はイクチオヴェナトル)にも立派にヒレがあるので姿勢保持用説も弱いのだろう。
そして、おまけの海洋堂フィギアとか幾つかの復元図や展示も後脚を結構、大きく復元してたw
やっぱみんな、四脚歩行説を受け入れても、この短足ぶりは違和感あるんだよなーと親近感を覚えたw

192:名無虫さん
16/04/07 15:18:04.70 .net
× ステゴのように欠陥が通ってない
○ ステゴのように血管が通ってない

193:名無虫さん
16/04/07 21:06:03.76 .net
繋がった状態の化石が発見されればなぁ。

194:名無虫さん
16/04/08 12:29:03.40 .net
シンプルに考えれば、棘突起は補強杭なんだろう。
つまり、胴椎が動きすぎないように伸ばして組織で間を結んでストッパーにしている。
大型竜脚類と同じなんだが、遥かに異常に伸びているのは
それ以上に胴椎が動くような激しい運動に対応していたのじゃないか。

195:名無虫さん
16/04/08 21:06:27.81 .net
子供のパラサウロロフスとカスモサウルスの実に綺麗な化石も目玉の一つだが、
どっちも1歳いくかいかないかとかいう年齢らしいのに
でかくてびっくりだ(中型犬位はある)。
小さな卵から生まれることを考えると、どんだけ成長率高かったのよ、こいつら、と。

196:名無虫さん
16/04/09 08:48:40.87 .net
>>176
ナガシマには、「名古屋」アンパンマン・ミュージアムもあるから(小声)

197:名無虫さん
16/04/10 21:35:08.97 .net
ナガシマ行ったが、ほんとあっさり気味でした。
公式パンフや製造過程のナショジオDVDすら売って無かったよ…。
まあ、DVDについてはナショジオの通販で買えますけどね。
ほんと、アトラクションの一つというか、遊園地のおまけだったよ。
残念。

198:名無虫さん
16/04/10 22:09:39.12 .net
情報サンクス、では名古屋科学館に行くとしようか。

199:名無虫さん
16/04/10 22:20:58.23 .net
ティラノ模型の出来はいいんだろうけど、いかんせん部屋が暗いんだ。お化け屋敷みたいやね。
パーフェクト・スタン(ガンダムかなんかみたいな名称だなw)骨格とかもあるでよ。

200:名無虫さん
16/04/11 06:05:31.35 .net
お前らが言ってることは全ておれら学者がすでに通った道だから
黙って情報まってろボケカス

201:名無虫さん
16/04/11 16:47:31.30 .net
じゃあ情報くれ!もっとくれ!さらにくれ!すぐにくれ!

202:名無虫さん
16/04/11 16:59:44.11 .net
>>186
公式パンフによると大阪&福岡でやるようだ。よく読むとその三つの展示会の公式パンフだと記してある。
どうでもいいけど、変な四コマ漫画入れるスペース&金があるなら、もっと文章や写真を増やしてほしかった。
数ページ分もったいない。誰だよ、この構成やったの。

203:名無虫さん
16/04/14 01:37:51.82 .net
北九州のいのちのたび博物館へ夏休み前頃、大阪へは冬休みごろじゃないかと

204:名無虫さん
16/04/14 21:54:47.48 .net
福岡で地震があったときいたが

205:名無虫さん
16/04/14 22:58:31.53 .net
山が崩れて、化石が出てきた、なんてのは無しか。

206:名無虫さん
16/04/14 23:06:43.96 .net
熊本の御船の恐竜博物館は、大丈夫か?

207:名無虫さん
16/04/15 17:35:55.03 .net
ステゴサウルスの背中の突起とスピノのヒレは生前の状態が違うのに、
それを比較して、スピノのは冷却用じゃないとかいう仮説って変じゃね?
だって、ステゴはあの骨板の間に帆を張ってたんじゃないでしょ。
骨板部分だけを背中に生やして空気に当ててたわけで冷却機能があるとすれば
骨板に限られるのは当たり前。
対してスピノはほぼ確実に帆を張ってたんだろうから、同じような形態だったはずの
ディメトロドンやエダフォ、アウラノ、レッバキ、アマルガ、アクロカントとかと比較してみた方がよかったのでは?
体温調節をする部位が化石に残る神経棘じゃなく、その間に張った軟組織だったらどうなんだ?
神経棘はどうみても帆を支持するための部位なんだし。ステゴの骨板とは役割が違うんで、
同じ機能がないとか言われてもねえ…。

208:名無虫さん
16/04/15 22:32:44.71 .net
血液が流れる構造になっていたかどうかだな。

209:名無虫さん
16/04/16 21:37:02.31 .net
恐竜博行ってきたけど、スピノのしょぼさ、ダサさに愕然
想像はしていたけど、全長が長くて帆があるだけですげー弱そう
獣脚類というより、パラサウロロフスみたいなでかいだけの雑魚と同じ
向かいにいたティラノの方が巨大に見えて強そうで迫力あった
前回幕張でのスピノは、ティラノを超える巨大さで興奮したのになー
これが本来の姿なら、もうスピノはどうでもいいわ

210:名無虫さん
16/04/16 22:36:29.34 .net
いや、どうみてもキメラ(異種じゃなく同種だが個体の大きさが違う骨格を混ぜた復元)
なんで、これ怪しいぞって界隈では言われまくってるんで、そう早まらずに。

211:名無虫さん
2016/04


212:/17(日) 02:00:48.46 ID:X2Rti11M.net



213:名無虫さん
16/04/17 16:40:46.15 .net
カバとかクッソ弱そうだしな

214:名無虫さん
16/04/17 16:58:17.38 .net
>>207
が素手でカバを倒すところを見てみたいな。

215:名無虫さん
16/04/17 19:23:19.47 .net
日本語が不自由なのか?
>>207で言ってるのは「カバは弱そうだけど実際はすごく強いように見た目と強さは一致しない」ってことだぞ

216:名無虫さん
16/04/18 02:44:51.33 .net
ティラノが不動の一番人気な理由は強そうだからに決まってるじゃん

217:名無虫さん
16/04/18 07:35:09.53 .net
前足のデカいティラノを見たかった。

218:名無虫さん
16/04/18 12:50:09.18 .net
板状に伸びた神経棘は、肩甲骨や背筋に両側から圧迫されて上に
伸びたんだろう。
バイソン
URLリンク(s3.zoochat.com.s3.amazonaws.com)
そう考えると、長い神経棘があるから、動けないのではなくて
激しい運動をするから神経棘が伸長したのでは?

219:名無虫さん
16/04/18 13:42:20.62 .net
>>211
前足がでかい&頭もでかい&図体もでかいなんて
アロサウルス類やメガロサウルス類にいっぱいいるやん。

220:名無虫さん
16/04/18 21:59:26.32 .net
トルヴォサウルスみたいに前足が強くなると
顎が伸びて細くなる相関関係があるような。
URLリンク(en.wikipedia.org)
ここにアロサウルスはケラトかトルヴォの潜在的な食糧だったと書いてあるが
本当か?

221:名無虫さん
16/04/19 00:59:42.55 .net
サウロファガナクスとエパンテリアスって結局サイズどれくらいなの?

222:名無虫さん
16/04/19 15:24:56.68 .net
生体ならケラトはないだろう。幼体だったらわからんけどな。
今の食肉目がそうであるように、種が違うと近縁だろうとなんだろうと
基本的に排除して食べちゃう相手であるし。ライオン、ハイエナ、ヒョウ、リカオン、ジャッカルとか
みんな隙あらば互いに相手の弱った個体や幼体を襲って食っちまうし。時に同種まで。
獣脚類もそう変わらなかったでしょうよ。

223:名無虫さん
16/04/19 23:43:51.27 .net
鳥を見りゃ判る。自分の子供以外は同種でも餌。

224:名無虫さん
16/04/20 00:01:31.14 .net
繁殖期以外は同種でも敵同士だったんだろうな

225:名無虫さん
16/04/21 17:44:37.23 .net
共食いしてたことを強く示唆してる化石が出てるしね…

226:名無虫さん
16/04/25 19:31:03.04 .net
>>215
不明。断片的すぎて。
そもそも本当にそれらの種が有効かも怪しいほどなんで。
大き目のアロサウルスでいいじゃん?って説も有力なほどで。

227:名無虫さん
16/04/27 20:35:40.27 .net
スピノの紹介イラストに魚をくわえたたのがあるが当時の魚ってあんなでかいの?

228:名無虫さん
16/04/27 21:13:49.91 .net
でかいのも多くいた。
淡水シーラカンスの仲間(マウソニア)の頭骨とかが一緒の産地からみつかってて、
上野の展示でも、そいつの復元骨格があるが、確かにでかいよ。
軽く3メートル位はある。
ガーパイクとかもほとんど当時のままで生きてるけど、
現生でも1メートル超えとか余裕。3メートル超とかのちょっとしたワニみたいのがいたりする。
同じく当時からあまり変わってないポリプテルスなんかも条件が良ければ1メートル位になったりするし
当然、白亜紀にはいたハイギョも現生種ですら2メートル超えしたりする。
あと大型ノコギリエイの化石もみつかるようだ。これも現生でも最小種が1メートル以上っていう大型魚。
現生も十分でかい彼等は皆、生きた化石と呼ばれるだけあって中生代とかのほうが繁栄してる傾向にあったわけで、
それはもうでかいのが栄えたんだろう。ワニもそれにあわせてかバカみたいにでかいのがいたようだし。

229:名無虫さん
16/04/27 21:37:20.68 .net
スピノの顎の力ってどれくらいなんだろう
現代のワニよりは強いかな?

230:名無虫さん
16/04/28 07:19:13.61 .net
スピノに「帆がある」理由は色々説が出ているが、逆に当時のワニに「帆が無かった」理由はなんなんだろう?
同じ生活圏、大きさ、食料等、条件が似ているなら姿も似ると思うんだが。

231:名無虫さん
16/04/28 07:40:28.69 .net
ほとんどの生物に帆が無い事の説明になるぞ。

232:名無虫さん
16/04/28 19:14:10.15 .net
ディスプレイを兼ねたってのは手堅いようではある。
問題は何と兼ねたのか、だ。

233:名無虫さん
16/04/28 20:31:22.02 .net
「ディスプレイ」と言うのもよく分からないんだよなぁ。
孔雀とか例に取っても「相手に正対する」様に見せるなら分かるんだけど,何故に「相手に横を向いて」アピールをせにゃならんのだ?
自信満々で横向いていたら下手すりゃ喰われるぞ。

234:名無虫さん
16/04/28 21:36:41.75 .net
帆の部分にはド派手な模様があったのかもね。
デコトラの箱絵みたいな奴が。

235:名無虫さん
16/04/28 22:06:29.37 .net
大きいほどメスにモテる。
立派なたてがみと同じ。

236:名無虫さん
16/04/28 23:19:17.12 .net
帆のないメス個体が見つかればねー

237:名無虫さん
16/04/28 23:58:05.32 .net
>>227
ティラノとかと違って、目は横についてる。
つまり、互いをじっくり見たいときは双方に横向きだったかと。
同じことはランベオサウルス類のトサカとかにも言えるらしい。
あれも横から互いに見ることを最も意識してる意匠なんだと。
(トサカの差異や大きさは横からもっともわかりやすい)

238:名無虫さん
16/04/29 15:43:12.58 .net
鳥といっしょ

239:名無虫さん
16/04/29 15:49:07.96 .net
アマルガサウルスは、ウマを連想する。
たてがみ的な神経棘で、一般的な竜脚類よりも首を上下に振って
かなり活動的だったと思う。神経棘が重りになって頭を上げやすい。
URLリンク(upload.wikimedia.org)
だからスピノサウルスも決してワニのように這いつくばっていたのでは
ないと思う。下げた位置から上体を持ち上げやすい。
つまり一般的な獣脚類よりも上体を上げ下げしていた。

240:名無虫さん
16/04/29 21:30:00.64 .net
NEWTONにスピノ特集が乗ってるけど、やっぱ人と並ぶと
頭骨だけでも相当でけーな

241:名無虫さん
16/05/02 11:39:22.52 .net
オウギワシの狩りをスピノサウルスにあてはめると
獲物を掴むワシの足が、スピノでは前足になるが、掴むことはできないので
向き合った大きな爪で獲物を抱え込むかたちになる。
これなら4足歩行不可能なのに、非常に発達した前足の役割がわかる。
前足で抑え込み、圧し掛かれば、獲物は圧死する。
獲物を掴み殺すオウギワシの足
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

242:名無虫さん
16/05/02 12:42:30.38 .net
スピノサウルスの骨格からは敏速なハンターのイメージは無いな。

243:名無虫さん
16/05/02 14:37:08.76 .net
まあ、大型って点ですでにね。
俊足を売りにする捕食動物は基本的に中型・小型。
大型はパワー重視だからこその進化だ。
同じく大型のアロやティラノなんかもそれなりにしか素早くないだろう。
(それでも生身の人間なんかよりよほど瞬発力、短時間の速力があっただろうけど。
というか人間はでかい脳を保つのを優先した身体を進化させたんで
体の大きさの割にのろすぎる&非力過ぎるんだよな。他の動物との比較基準としては不適当)

244:名無虫さん
16/05/03 07:26:28.70 .net
ティラノは餌とするトリケラが鈍足だったらしいから生計が成り立ったんじゃないの?

245:名無虫さん
16/05/03 12:58:19.98 .net
カラスが畜牛をつつきまくって、牛が出血多量で死ぬこともあるらしい。
多くの獣脚類、特に群れてたのはこうしてたんだろうな。

246:名無虫さん
16/05/03 13:50:03.65 .net
ジュラシックパークやん

247:名無虫さん
16/05/03 15:38:16.89 .net
地表に産み落とされた竜脚類の卵は、片っ端から小型獣脚類が食べただろうな。

248:名無虫さん
16/05/04 11:01:25.43 .net
神経棘の頂点に項靭帯が固定されている。
URLリンク(www.dino-paradise.com)
とするとスピノサウルスも?

249:名無虫さん
16/05/04 13:02:19.37 .net
よく読め。二股の神経棘とあるだろ?
レッバキやアマルガは二股だが、スピノは違うでしょ。
つまりそう簡単に同一視は出来ないってこと。

250:名無虫さん
16/05/04 19:58:36.20 .net
>>241
アウカサウルス「呼んだ?」
小型も食っただろうが、それを巨躯で追っ払って、
こいつが喰ってたのはほぼ化石的証拠からも間違いないだろう。
竜脚類も卵や幼体が食われてること前提で多産だったようだが。

251:名無虫さん
16/05/07 13:00:27.35 .net
【科学】恐竜が絶滅したのは「隕石の衝突」のせいじゃない [無断転載禁止]・2ch.net
URLリンク(daily.2ch.net)

252:名無虫さん
16/05/07 19:20:26.82 .net
>英国の研究者グループによる新しい調査研究により、
>ほとんどの恐竜のクレード(共通の先祖から派生した子孫により構成される集団)は
>この巨大隕石よりも、ずっと以前から減少し始めていたことが明らかとなった。
>鳥盤目、竜脚形類、獣脚類という3種のサブクレードの恐竜は、
>約9,000万年前に致命的な転換点に達していたという。
>その時点で恐竜という種は、種分化や新種を形成するよりも速い速度で、絶滅へと向かい始めていたというのだ。
9000万年前というと白亜紀後期が始まって暫く経ち、
魚竜などの海洋生物が絶滅したオントンジャワ海底大火山噴火の第二次にほぼ当たっており、
有名どころの恐竜も多くがほろんだ時期に大体、相当するのではあるが…
(スピノ、カルカロドント(アロ)、デイプロドクス、ステゴなんかはこれ以降、ほぼ姿を消してる。翼竜も大半が消える)
しかしそこから2500万年もかけてゆっくり絶滅とかなんだそりゃ?
白亜紀後期も後になるほど発展してく恐竜の系統は数多いぞ。
ティラノ、トリケラとかその典型だろうが。
モササウルスみたいに海でも生態系は急速に埋められてる。
怪しい仮説だ、としかいいようがないなあ。
系統の数はそりゃ減るだろうさ。
そんなこといったら、単弓類だって沢山あった系統の中で
獣弓類の中のキノドン類、しかもその中のごく一部の系統である哺乳類しか子孫を残せていない
系統の減少が止まらないグループだ。

253:名無虫さん
16/05/07 19:26:32.54 .net
最近も続々と角竜なんかの多様な種が北米西部大陸(ララミディア)からだけでも発見されていて、
なんで、当時大きくない大陸なのに、こんなに似たような種がたくさん分化・共存できるんだ、って
研究者を悩ましてるくらいなんだぞ…。これで多様性減少とか言われても…。

254:名無虫さん
16/05/07 22:55:01.08 .net
白亜紀になって大陸が分離しだして、気候の多様化に合わせて恐竜類の種も多様化に進んだらしい。
特に獣脚類は大型化、小型化、夜行性、空への進出と衰える事を知らない。より活動的な身体能力を身につけた種が多くなった点は竜脚類とは逆で、竜脚類が数と種を減らしたとしたら競争の激化じゃないか。
それよりも火山の活性化による環境の変化は、双弓類よりも地表または地面に穴を掘って巣を作っていた単弓類の方が影響が大きい。
「渡り」の習性のない単弓類は絶滅しやすい。

255:名無虫さん
16/05/08 00:05:06.82 .net
>>238
トリケラが餌のわけないだろ
ティラノにとって最大のライバルだよ
もちろん狩る事はあっただろうけど、やられる可能性も十分にあった強敵
迂闊に手出しできるような相手じゃない

256:名無虫さん
16/05/08 08:10:23.20 .net
そりゃ成長しきった成体はな。
卵から孵って成体になるまで&成体だろうと病気・怪我・加齢で
ちょっとでも弱った個体はどしどし喰われてたと思うぞ。
ましてや複数個体で1個体を襲ったら倒せる可能性は跳ね上がる。
ティラノが群れをなしてた可能性はたびたび指摘されてるしな。
今で言えばちょうどバイソンとライオンみたいな関係だったろう。
ティラノにかじられた怪我を負いながら、その傷が癒えてた跡を残すトリケラの化石までみつかってる。
化石になる機会はそもそも少ないのに、そんな化石が出てるってことは、そういう個体が凄く多かったってこと。
またティラノの糞化石はトリケラトプスの骨が大量に含まれてる。
つまりティラノのトリケラ狩りはしょっちゅう起きてたわけだ。

257:名無虫さん
16/05/08 08:36:28.56 .net
実際に約9000万年前に姿を消してしまった魚竜だが、白亜紀になってからは
世界的な分布をみせたプラティプテリギウスだけが生きてて
衰える一方だった、とかいわれた。
しかし、最近はどうもそうでもなく、
プラティプテリギウスとされてた化石は幾種かに分類しなおすべきとみなされはじめてるようだ。
考えてみれば、白亜紀は1億4500万年前に始まってて、そこら9000万年まで5500万年もあるわけで、
その期間、絶滅しないで汎世界的に化石に残ってる動物の系統を「衰退してる」ってのは語弊があるようにも。
結局、白亜紀の大規模な海進の結果、浸食されちゃって
特に前期は世界的にみても化石が出る層が少なく、あんまり良い化石が残ってないんだよ。
北米や北アジア(モンゴル・中国)の白亜紀後期の特に後半の化石が豊富にあるけど、
むしろあれらは稀な例。
サンプルが極端に少なきゃ、全体像を知るのが困難なのは当たり前なわけで、
約8000万年間(!)もある白亜紀の全体像の大半は未だに手つかずと言っていいかと。
なにしろ恐竜絶滅から今に至る6500万年間よりも白亜紀は長期間なのだ。
つまるところ、この>>245の統計とやらもどこまで信用してよいのやらってことだ。

258:名無虫さん
16/05/11 15:22:36.65 .net
>>248
最近の相次ぐ発見をみるに竜脚類も数も種も減ってた感じがしない…。
系統は明らかに減ってティタノサウルス類だけになっていったが、
その中の多様性が半端ないわけで。

259:名無虫さん
16/05/13 00:09:46.43 .net
まあ、特にローラシアでジュラ紀よりかは勢力が後退していたのは間違いないでしょう。
以前のように滅んでたとか大幅に衰退してたとかではないにしても。
ゴンドワナでは依然、主流を独占してたっぽいが。

260:名無虫さん
16/05/16 00:00:56.28 .net
【AV騒動】
紅白出場 ラブライブ! 新田恵海
【 新田恵海 】出演したと疑惑のビデオの新作第2弾を配信 全編が未公開…完全蔵出し映像
スレリンク(mnewsplus板)
5/12配信開始
URLリンク(www.mgstage.com)
検証まとめ
URLリンク(i.imgur.com)
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再販
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ラブライブ! 板
URLリンク(karma.2ch.net)
声優個人 板
URLリンク(hanabi.2ch.net)

261:名無虫さん
16/05/17 15:11:53.62 .net
恐竜絶滅の引き金 チクシュルーブ・クレーターの掘削調査が開始
スレリンク(poverty板)
URLリンク(www.asahicom.jp)
メキシコ湾に設けられた掘削施設=国際研究チーム提供
URLリンク(www.asahicom.jp)
海上で掘削調査にあたる研究チームのメンバー=国際研究チーム提供
URLリンク(www.asahicom.jp)
掘削地点の地図
恐竜などの絶滅の引き金になったとされる約6600万年前の小惑星衝突の痕跡を調べる掘削調査がメキシコ湾で始まった。
2カ月かけて海底下1500メートルまで掘り進み、当時の地層を直接採取、大衝撃による環境の変化を解明する。
海底での本格的な掘削調査は初めてという。

262:名無虫さん
16/05/18 12:42:05.51 .net
6500万年前が6550万年前になって今度は6600万年前か。

263:名無虫さん
16/05/18 23:12:10.60 .net
昔は7000万年前って記載もあったぞ。
近い時代ならともかく
古い時代になるほど100万年単位は誤差範囲内ってことなんだろ。

264:名無虫さん
16/06/02 20:05:50.78 .net
天才テレビくんでやっていた恐竜惑星おもしろかったなー
今見ると違っていたり古い見識だったりしている

265:名無虫さん
16/06/02 20:12:14.35 .net
20年も前だからしょーがない!
まあ、監修した金子自身も色々と…ゲフンゲフン…

266:名無虫さん
16/06/03 14:54:37.97 .net
ある意味では金子がBCF理論に嵌る前で本当によかったな…

267:名無虫さん
16/06/04 11:14:50.51 .net
いや、あながちBCF仮説(理論じゃないだろ)全否定も
どうかと思わなくもない。最近は。
恐竜→鳥類は間違いないけど
恐竜→鳥類→やっぱり恐竜
って路線もあったんではないかと。
恐竜→空を翔んで鳥類→やっぱり地上生活(走鳥類、恐鳥類)みたいな。
完全に前肢が手を失う前の滑空程度から大型化に進化
すればアリだったんじゃないかと。
それなら前肢の小さな大型の羽毛恐竜の存在もしっくり来る。

268:名無虫さん
16/06/04 14:07:05.28 .net
プロトケラトプスをペットにしたい

269:名無虫さん
16/06/04 19:57:05.56 .net
アンキオルニスの存在から、ディノニコサウルス類(トロオドン類&ドロマエオサウルス類)が
祖先が飛行(滑空)能力があったが、地上生活に二次的に適応した系統だというのは事実だろう。
しかし、それとこれとは話が別だと思う。
BCF理論はディノニコサウルス類にのみ注目したわけではない。
プロトアビスという鵺的な化石を基にダイノバードという樹上棲主竜類(鳥頸類)を想定し、
これを基底に恐竜と鳥をすべて網羅して解説しようと試みた仮説だったわけで。
(だからこそ、否定されちゃったと)
その後、発見される多くの初期の恐竜やそれより更に祖先的な恐竜様類の化石はどれも、
彼等が地上棲の生物だったことを示してる。
樹上棲主竜類(鳥頸類)はいただろうが、それは恐らく翼竜やその類縁達で、
彼等は樹上棲動物から進化した他の多くの飛行動物がそうであるように四足の姿勢で、
両脚に張った被膜による飛行を行っている。
つまり、鳥やその祖型に近縁な獣脚類の樹上棲ってのは進化や時代のかなり後(ジュラ紀以降)から生じた可能性が高い。
彼等は三畳紀以来の生粋の木登り達人ではなく、地上生活を極めてた一族の中から派生した新参者であったのだろう、と。
だからこそ、ディノニコサウルス類のように鳥になる前に地上生活にまた戻ってしまう系統が生じやすかったのだろう。
(鳥ですら二次的に地上生活者になるわけで)

270:名無虫さん
16/06/04 22:02:16.82 .net
恐竜の楽園終わっちゃったんですね

271:名無虫さん
16/06/04 22:15:37.13 .net
古代海棲爬虫類をメインにした恐竜博やればいいのに
もう陸上はネタ尽きてマンネリ

272:名無虫さん
16/06/04 22:35:46.12 .net
>>265
それは「恐竜」博ではないのだとマジレス。
去年群馬県立がそんな感じのやってたけど今年は思いっきりティラノサウルスだな。

273:名無虫さん
16/06/05 01:04:52.38 .net
明らかに水棲であると考えられてる本物の恐竜っているの?

274:名無虫さん
16/06/05 07:41:15.60 .net
>267
二足歩行が確立してからの水棲適応は、他の水棲爬虫類
に大きく劣るから自然淘汰。
竜脚類や鳥盤類からの水棲適応は、でっぷりした体型
から類推するにカバ化するようなもんじゃないかな。
初期の恐竜の水棲適応なら可能だっただろうけど、
隆盛を極めていたクルロタルシ類の敵では無かったし、
又居ても化石的に区別出来ないかもしれない。
しかし当時の浅瀬ってかなり危険ゾーンだったんじゃないの?

275:名無虫さん
16/06/05 08:17:11.12 .net
T……翔んではみたが、
Y……やっぱり
T……地上が良い。
みたいな、TYT仮説もアリかな。
あ、でも走鳥類はそのまんま当てはまるか。
コウモリから樹上性に戻ったのが居ないのは何故かな。
過去に居たけどげっ歯に自然淘汰されたのかな。

276:名無虫さん
16/06/05 09:11:34.94 .net
コウモリは四肢が特殊化し過ぎて、樹上生活に戻るまでのプロセスが思いつかないw

277:名無虫さん
16/06/05 19:57:00.24 .net
>>264
ぐあああ。本当だ。週に1度くらいの頻度で読んでたのでショックだわ。

278:名無虫さん
16/06/07 17:08:37.32 .net
>>266
しかし翼竜展を全国巡回したように水生爬虫類展も全国巡回規模でやってほしいぞ
海竜展〜恐竜時代の大洋の支配者達 みたいな感じでw
日本では首長竜も魚竜もモササウルス類も良好な化石が幾つも見つかってるしな。
モササウルスのサメ型の尾びれとか新発見も色々あるし…。
日本産の化石といえば大戦の混乱で化石が行方不明のメタノトサウルスとか気になるなあ。
戦前、胴しか見つかってない化石がノトサウルス類とされたそうだが
やはり本当は魚竜のウタツサウルスとかだったのだろうか?
復元骨格の想像図でも他のノトサウルス類のと比べて、胴がすごく丸くて太い…。

279:名無虫さん
16/06/07 21:09:24.53 .net
>>259
恐竜博士小畠郁生先生昨年9月に亡くなったんだな
合掌・・・

280:名無虫さん
16/06/08 00:30:53.70 .net
アンモナイトのニッポニテスとか。

281:名無虫さん
16/06/08 11:29:08.93 .net
昔の恐竜子供本には必ず小畠先生の名前があったっけ…。

282:名無虫さん
16/06/11 02:24:02.75 .net
アニメの影響で、それまで世間的関心度がゼロだったカンブリア紀のピカイアやアノマロカリスが
有名になってしまうほど予測のつかない事態も起こることだから、海竜ブームが起きてもおかしくない
ジュラシックワールドでおいしいとこ持っていったモササウルスによって、海竜の知名度は多少上がったろう
来月からの海のハンター展が反響良ければ、科博で海竜展やればいいんだ

283:名無虫さん
16/06/11 03:11:45.34 .net
アノマロカリスは既に90年代以降からNHKとかで何度もとりあげられてて、
種まき終わってから。

284:名無虫さん
16/06/11 10:39:05.01 .net
首長竜に関しては恐竜と混同されてるから個別の存在で扱われにくいけど
人気は高いよな、のび太と恐竜とかCooとかあったし。

285:名無虫さん
16/06/11 12:30:30.01 .net
首の短い首長竜の認知度はまだまだ

286:名無虫さん
16/06/11 19:21:07.51 .net
劇場版ドラえもん【のび太の首の短い首長竜】
これで知名度アップアップ

287:名無虫さん
16/06/11 22:38:37.68 8MnvPvna.net
>>280
ややこしいタイトルだなw
でもちょっと観てみたいw

288:名無虫さん
16/06/11 22:43:23.75 8MnvPvna.net
話は、だいぶ変わるがアベリサウルスの仲間でスピノサウルスやマプサウルス並みにデカイと思われる種類ってみつかってるのか?

289:名無虫さん
16/06/11 23:46:03.61 .net
スピのがショボくなったのはティラノ厨の陰謀

290:名無虫さん
16/06/12 02:19:15.81 .net
魚食がすべて。

291:名無虫さん
16/06/12 12:51:49.49 .net
>>282
見つかってない…。不完全な骨格しか出てない種も多い。
(アベリサウルス自体が頭骨だけ)
ただ、10メートル前後のは確実にいたわけで、
ここまでの大型種がいたなら13メートルかそれ以上のがいた可能性はかなりあると思う。

292:名無虫さん
16/06/12 12:53:15.68 .net
>>283
最新を謳う四足のことならキメラ的な復元で怪しい代物だ。早まることは無い。

293:名無虫さん
16/06/12 17:22:24.65 .net
前肢が大きく頑丈で後肢が貧弱って言う点を
崩さなければ。

294:名無虫さん
16/06/12 20:28:24.23 .net
四足歩行はいいんだが、あの不安定さしか感じないバランスは本当に疑問。
背ビレを無くし腹這いになってワニに二次的に収斂した方がまだ納得できる。

295:名無虫さん
16/06/13 07:47:50.80 .net
スピノに帆が有って同じ環境にいたワニに帆が無い理由はなんだろう

296:名無虫さん
16/06/13 17:42:29.97 .net
むしろワニのように短足四足で水中生活というなら
猶更、スピノに帆があった理由を知りたい。
どう考えても水の中において邪魔なだけだし。

297:名無虫さん
16/06/13 18:39:41.85 rN1ujMCO.net
イクチオベナトルとかスコミムスみたいな発展途上の背中から考えたらいいんじゃね
あとアクロカントサウルスとか

298:名無虫さん
16/06/13 20:35:59.28 .net
いや、水中は無かっただろうな。
隠れる意味ないし、水中の魚を取る機敏さもない。
あの手足じゃスピノかき程度。
遠浅で潮が引いた後、ピチピチ跳ねてる魚を
狙ったんじゃないの。
「おっピチピチや」みたいな。

299:名無虫さん
16/06/13 20:51:43.41 .net
水中の魚が採れないなら鼻の神経系が発達してる理由が説明できないが…
論文では確か、スピノサウルスは浮きながら魚をとり、帆は水面に出しておいて求愛に利用されたと推測されてたろ
水中で邪魔って意見よく見るが、水面でなく主に水中で暮らしたっていう情報なんてあったっけ?

300:名無虫さん
16/06/14 00:59:28.49 .net
恐竜博に行けば解ると思うが、放映していた
CG動画でスピノが水中を遊泳していた。
あんなトロい恐竜に捕まる魚は居なかった
だろうな、が最初の印象。
スピノは水面から体を出して鼻っ面のセンサー
を水中に浸けて魚を探るって感じ。

301:名無虫さん
16/06/14 01:43:16.60 .net
水族館で泳いでるあれか?実際の暮らしぶりを再現したというより意外性重視な気がすると思ったけどな
復元画ではそういうの無いな、描く側も水中で帆は邪魔だと理解してるんだろう

302:名無虫さん
16/06/14 12:44:46.06 .net
水と戯れてる恐竜って情けない、溺れてるのかと思ったわ。

303:名無虫さん
16/06/14 15:10:51.75 .net
>>293
骨が重くできてるのは水の中で体を沈めるため!みたいな解説が。
いずれにせよ、あんな背中で水に体浸らせて泳いで生活してる生物が後にも先にもいないんで、
あの変な水中適応体型とやらは疑問符だらけだわ。他のスピノ科の連中が皆、獣脚類としては普通の体型してるのもあって。
魚食ってた、水辺で生活してた、そこは確実にその通りだろうけど。

304:名無虫さん
16/06/14 21:21:49.79 .net
四足でもいいんだが、ほとんどの恐竜が四足でも前脚より後脚の方がかなり大きい目なんで
スピノの短小後脚の四足がどうもしっくりこないんだよねー。

305:名無虫さん
16/06/14 22:11:55.21 .net
前肢と後肢が同じ高さならほ乳類のように背骨が水平に
近づき早足ができたかも知れない。

306:名無虫さん
16/06/14 23:05:48.38 .net
腹部肋骨がないのを利用し背骨を上下運動でうねらせて歩幅を稼ぐというのが哺乳類型の走行スタイルだが。
そうではない恐竜が脚の長さだけ、その真似をしてもねえ…。

307:名無虫さん
16/06/16 12:40:10.54 .net
逆にスピノって竜っぽくない?

308:名無虫さん
16/06/16 19:55:41.24 .net
ほ乳類のような骨格でなくとも、直立歩行なら
速く走れたのでないか。

309:名無虫さん
16/06/18 09:37:48.15 .net
ティラノサウルスより強い動物って何?
ディノスクスとか?

310:名無虫さん
16/06/18 14:25:06.62 .net
なにをもって強いというのか、それが問題だ。
1対1でコロシアムでガチンコなんて状況は野生ではありえんぞ。
集団か?複数ならそれぞれ何頭か?各々の年齢、成長具合、大きさは?体調は?
環境(天候、場所、時間等)は?
強さってのはあいまいだ。条件次第でいくらでも変わる。

311:名無虫さん
16/06/18 15:02:36.08 .net
視覚、聴覚、嗅覚は一級、噛む力は特級、サイズも特級
機動力は多分大したこと無かった。
同サイズ同士なら相手にしたくない相手No. 1だろうな。

312:名無虫さん
16/06/18 15:13:40.97 .net
水辺ならワニの機動力は半端ないぞ。

313:名無虫さん
16/06/18 18:27:50.13 .net
強さ云々の話は招かれざる客を呼ぶよ

314:名無虫さん
16/06/26 13:33:11.06 .net
恐竜ではなく哺乳類だけど、勝山で新種化石発見とか、やっぱまだまだ色んな恐竜とかもいそうですなぁ。
恐竜博物館久々に行きたいなぁ。

315:名無虫さん
16/06/26 14:36:34.04 .net
熊本県の御船の恐竜博物館、まだ復帰していないのかな。

316:名無虫さん
16/06/26 20:45:26.19 .net
そういや、あそこは福井がどかどか見つかる前は日本最大級のメジャーどころでしたな。
獣脚類の化石とか出て。

317:名無虫さん
16/06/26 23:43:32.12 .net
>>303
海中生物を除外して、なおかつティラノと同サイズ以上の獣脚類以外で
ティラノを倒せる可能性があるのは地球史上においておそらくこれだけ
巨大竜脚類、巨大ワニ、トリケラトプス、アンキロサウルス、最大級マンモス、
最大級ゾウ

318:名無虫さん
16/06/27 00:07:59.76 .net
最大級マンモスと最大級ゾウってほとんど同じやろ…
最大級ゾウ類でまとめられるっしょ。
最大級サイ類たるパラケラテリウムは?って思ったが、無理か。
でかいが細いので最大級のゾウ類より軽いと思われるし
(重い体重はそれ自体が体当たりの武器になる)
ゾウ類の牙や竜脚類の尾のような護


319:身用になりそうな武器もない。 反撃できるとするならキリンみたいにキックするとかか。



320:名無虫さん
16/06/27 00:16:40.50 .net
マンモスって像よりでかいん?

321:名無虫さん
16/06/27 00:22:16.09 .net
ステップ、インペリアル、ショウカコウとかの一部の種は明らかに現生のゾウよりでかい。
ゾウ科の歴史でも最大級だっただろう。ゾウ目全体となると最大級候補は他にも多いけど。
とにかく、条件さえ許せば、ゾウ類はちょっとした竜脚類並みには巨大化できるようだ。
逆言えば、それ以上は無理みたい。そこらが哺乳類の生理的限界っぽい。

322:名無虫さん
16/06/27 00:59:56.32 .net
海に進出してみよう

323:名無虫さん
16/06/27 04:22:47.28 .net
>>314
生理的な限界もあるだろうがそれより胎生ゆえに大型哺乳類が生き残りにくいというのもあるだろうね。
卵生の恐竜はどれほど大型化しても生む卵の数はあまり減らないから
食べ物さえあれば大型種でもどんどん数を増やせる。
対して胎生の哺乳類は大型種になるほど妊娠期間が長期化するし出産する子供の数は一頭だけになる。
そんなわけで大型哺乳類は恐竜よりずっと絶滅しやすいのです。

ついでだけど↓のサイトには恐竜の卵生の欠点について書かれてる。
URLリンク(blog.livedoor.jp)

324:名無虫さん
16/06/27 07:42:48.47 .net
鯨が巨大化した理由を考えてみ。

325:名無虫さん
16/06/27 13:30:59.83 .net
体重の制約がないから、もともと海、水生の生物の方が巨大化しやすいんだ。
恐竜(特に竜脚類)が生まれるまでの史上最大の動物はおそらく魚類だったはずだ。
ダンクルオステウスやサメなどはその有力候補だろう。
哺乳類は外見に反して祖先の原始的羊膜類の性質を大きくひきずりがちなのだ。
気嚢はないし、尿酸排出もできない。そのせいもあってか陸生での大型化に限界があるようだが、
逆に水生ではこの「祖先的」形質のおかげで、文字通り「水を得た」のかもしれん。
陸生動物に限れば両生類も恐竜以外の羊膜類も、せいぜい5mかそこらのレベルだったからね。
しかしそれなら、なぜ、恐竜をも上回る、ヒゲクジラ並みの、というかそれに相似した種が爬虫類でみつからないのか、
というのは大きな謎とはいえる。そのニッチを魚類が占めてた可能性とかも考えられるけど…。
海生爬虫類は、みな、歯クジラやアシカやアザラシに相当するようなのしか見つかってない。
確かに歯鯨の最大級のレベルと同等の20メートル前後の最大級の海生爬虫類はいたわけで。

326:名無虫さん
16/06/27 14:00:14.48 .net
食料の適応の差とか?マッコウクジラみたいな大きいもの食う奴は比較的スリムだがプランクトンなんかを食べないうちは素早く動く必要があった

327:名無虫さん
16/06/27 18:31:30.08 .net
種の特性よりも食料事情や競争相手とかも含む環境的要因
が進化の方向づけしてるんじゃないかな。

328:名無虫さん
16/06/27 21:08:34.01 .net
中生代の環境や他の海生生物の事情が
プランクトンや小魚を濾過摂食する超大型海洋性爬虫類の
存在する余地がないものだったってことか。ありそうなことだ。
今のように寒冷な極地がある氷河期的環境じゃないと、シロナガスに代表される
超大型のヒゲクジラも存在できたか怪しいものだしなあ。
極地の寒流によって大きくかき回され、栄養豊富な海水が出来ることで、
爆発的にプランクトンが増えて小型の浮遊性甲殻類(オキアミ)、小魚も一気に増える。
現生の大型ヒゲクジラの多くはそれを一網打尽にすることであの巨体を維持してる。
かつての温暖な時期のヒゲクジラはケトテリウムみたいに案外、小さな体しか維持できてない。

329:名無虫さん
16/06/27 21:27:23.29 .net
>>316
前もこの説、紹介されてたね。理にかなってると思ったわ。
恐竜の卵は大きなものは産めない(殻が厚くなりすぎて、呼吸が出来ず、胚が育たない)。
だから恐竜は親に比べて小さな卵を沢山産む。沢山産まないと生き残るものがいないので。
沢山生まれた小さな幼体は成長するまで小型動物→中型動物のニッチを占める。
いわば恐竜は成長していく過程でネズミ・ウサギからゾウまでのニッチを一種で占めてしまうことが可能。
したがって、小型の種は、終始、大型・中型種の幼体との競争にさらされ、
「恐竜」のままでは多様化できない。全く違うニッチを開拓した鳥になったもののみ多様化していった。
これは大繁栄してる時代は全く問題のない、むしろ哺乳類などに比べれば大型種・系統が絶滅しにくい優れた手法だったけど
(哺乳類の大型種系統はほんとうに絶滅しやすい…。新生代以降なんども政権交代が起きてる)
小型動物しか生き残れないような大量絶滅を招く環境激変時、このやり方は致命的だった、と。
大型種は軒並み全滅。その幼体とニッチを分け合うしかなかった小型種も多様性が乏しいので、非常に絶滅しやすかった、と。

330:名無虫さん
16/06/27 22:18:39.85 .net
スピノサウルスはいつの間にかこんなにも有名になったんだな
でも最新の復元骨格が浸透すれば人気落ちそう
恐竜のアクセスランキング
1位ティラノサウルス
2位スピノサウルス
3位トリケラトプス
URLリンク(www.kyouryu.info)

331:名無虫さん
16/06/28 01:17:59.46 .net
ほ乳類は双弓類と比べて子供を少なく産み、大事に育てる
戦略だから、大型ほ乳類の子供の生存率は大型恐竜(竜脚類のような)
よりも格段に上じゃないか。
氷河期やホモサピエンスの登場や大陸分裂による気候変動
が原因で大型ほ乳類は出てこなくなったんじゃないか。
卵胎生の問題も鳥類に進化した以上体重オーバーになるから
存在しなかったと思うけど、氷河期並の気候が白亜紀に
到来していたら卵胎生の恐竜も出現したと思う。

332:名無虫さん
16/06/28 10:10:59.12 .net
最大級マンモスの機動力ってどれくらいだろ?
トリケラより強そうだし、ティラノミもヤバいかもな

333:名無虫さん
16/06/28 17:40:44.22 .net
>>323
ジュラシックパーク様々だなw
あれで鰐顔、ヒレ付き、ティラノ以上(少なくとも体長が)という濃いキャラぶりが
一気に広まったように思える。
最新復元は、まあ、あくまで仮説の一つでキメラ的な怪しい代物でもあるってことを、もう少し知らしめてほしい気もする。
ラプトレックスの件といい(新種の小型版ティラノというのは疑わしく、大型種の幼体だって説も根強い)
最新かつ斬新な説にダボハゼのように無暗に飛びつきがちなのは、どうにもよろしいとは思えない。

334:名無虫さん
16/06/28 18:06:51.66 .net
>>324
生存率低い小さな子供(卵)を沢山産むことで巨大な親になれるのが少数
生存率高い大きな子供を子供を少数しか産まないから巨大な親になれるのも少数
結局は戦略の差異でしょう。
問題はその差異に伴う結果だ。
巨大恐竜は卵産みっぱなしで
(体の大きさに差がありすぎで親が世話できない)
子供は生まれた時から自力で生きてただろう。
(兄弟で群れを成した可能性はあるが、積極的に助け合うほど社会性が強かったかは疑問)
対して巨大哺乳類は妊娠で年単位、育成で数年単位で、親の命、子の命の両方がその何年もの間、
保たれていないと、全部パァだ。数年以上を空費したことになり、いくら寿命が数十年といえど、
繁殖可能な限られた時間において非常に痛い。
巨大恐竜の場合は、そういう脆弱な問題を抱えていない。
子が全滅したって親さえ生き延びれば、また次の繁殖期にすぐにも多くの卵を産める。
子供も親が死んだって自力で生きてるから哺乳類の子のように育成や保護を失って死ぬってこともない。
あと主竜類では卵胎生って進化の上で出現してるのがまるで確認できないんだよね…。
中生代の海ワニですら、海亀(そういや亀も主竜類そのものじゃないが近縁だそうな)のように上陸して産卵したのでは?と。
哺乳類が結局、尿酸排出システムを体得できてないように、主竜類にとって卵生以外の繁殖は越えられない壁なのかも。
主竜類で海洋進出を試みた連中が中途半端なままなのも、ここに一因あるのかもしれんな。

335:名無虫さん
16/06/28 20:02:01.73 .net
営巣する生き物は卵胎生は意味ないし

336:名無虫さん
16/06/28 23:19:53.35 .net
>>325
松花江マンモスは20tだからな
龍脚類のようにでかいだけでノロマじゃないだろうし、ティラノが勝つ方が難しい
巨大な牙は攻守いずれにも有効で、真の無敵の地上最強生物と言える
URLリンク(barbarossa.red)

337:名無虫さん
16/06/28 23:43:37.65 .net
ゾウの牙は飾り。
顎に下向きに付いていたヘンテコな種もいた。
そもそも自分より大きな生き物って華奢なキリンくらい。
恐竜をみたらダッシュでトンズラ。
草食のゾウが先手で攻撃はしない。

338:名無虫さん
16/06/28 23:58:35.11 .net
>>330
下向き牙ってデイノテリウムだっけ。
化石の牙が摩耗していたから
樹皮を剥ぎ取るとか牙には明らかに実用的な用途があったみたいだよ。
そしてデイノテリウムギガンテウムは最大級のゾウ類の一つ

339:名無虫さん
16/06/29 01:23:20.00 .net
>>330
ゾウに限らず、牙や角を持っている動物の多くは雄同士の戦いで使ってる
キリンがゾウより大きいって、頭までの高さだけだろ
大きさは体重比較が基準
キリンの体重はゾウの1/5以下で相手にならない
草食のゾウが先手攻撃しない?少しは動画でも見て勉強しろ
強さ議論になると本当にすぐ小学生レベルの奴が湧いてくるんだな

340:名無虫さん
16/06/29 02:59:43.58 .net
暴れゾウはマジでうざい

341:名無虫さん
16/06/29 07:03:26.82 .net
>>329
実物がいないものへの仮想だから、最強ってのは言い過ぎでは…。
最強候補、最強級なら同意だが。
少なくとも陸生哺乳類では最有力な候補ではあろうな。

342:名無虫さん
16/06/29 07:22:05.25 .net
ゾウの牙は外敵に対する護身用とはあまり言い難いか。
餌採取等の道具とディスプレイが主な用途だろう。
雄同士の闘争でも牙で突くとかじゃなく、
威嚇しあうために誇示し見せ合うのが主目的って感じ。
体がでかい=牙がでかい方が当然強い・優位な雄だ、と。
マンモスの牙とかえらく湾曲してるからね。ウシ科の多くの種の角と同じく
実用目的だけではない。角竜類の派手かつ装飾的で多様なフリルと同じだろうな。

343:名無虫さん
16/06/29 12:44:17.06 .net
>332
強さ議論でムキになってるのはオマエって事に気付け。
ホント小学生レベルだな。

344:名無虫さん
16/06/29 20:45:38.64 9hgozWYh.net
>>327 ニュートンの最新号の最初の方のトピックスみたいな記事で、大型恐竜は生後数週間でものすごい巨大化をしたとか書いてた(うろ覚え)



345:生きてたらブロイラー以上に効率よくお肉が作れる家畜になってたかな。孵化後一週間で出荷で、味は鶏むね肉に似てるとか そんな世界じゃ人類が存在してないか



346:名無虫さん
16/06/29 23:08:46.29 .net
でも年に一回10個とかじゃあ親の莫大な餌代を賄えないんじゃね

347:名無虫さん
16/06/30 00:50:29.47 .net
恐竜が生きてたら、ほ乳類はずっとネズミ。
逆に餌になって恐竜を支えてた。

348:名無虫さん
16/06/30 13:46:52.04 .net
マンモスとかトリケラ以上にティラノの餌食にされそうだけどなぁ

349:名無虫さん
16/06/30 17:26:42.05 .net
マンモスの肉って言えばどうしてもギャートルズを連想
するんだけど、やっぱほ乳類の肉サイコーってか。

350:名無虫さん
16/06/30 22:57:15.63 .net
>>338
もっと多くの数を産んでるっぽい。
まあ、体の大きさと卵の大きさからすれば、当然ともいえる。
10メートル以上の巨体からすれば20センチかそこらの卵など小さい小さい。


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