【イカサマ】アサヒロジスティクス9【サイコロ】 at TRAF
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3:国道774号線
19/11/18 23:43:20 1h73awp5.net
仕事ができる人ほど会社を辞めるのはなぜか?理由は単純です
URLリンク(sukoshiten.com)

仕事の出来る優秀な社員に向けて記事を書いています。
「仕事のできる人ほど会社を辞めていく」というのは世の常ですよね。
「え?なんで仕事出来る人が会社やめちゃうの?」と考えている、能天気な人もいるかもしれません。

?仕事が出来るからやめていくんですよ?

考えても見てくださいよ。
学生時代から「出来る人ほど先に進んでいく」という事実を私たちは目の当たりにしてきています。

勉強できる人は有名進学校・有名大学へ進学。
スポーツ面で優秀なら推薦入試で強豪校にスカウト。
行動力あふれる人は学校外の活動に参加。

仕事の出来る能力の高い人間は、常に自分の成長していける環境を求めていくんです。

あなたが「仕事のできる人」と思っている段階で、すでに本人は職場に愛想尽きているんですよ。
なぜなら「その職場で成長しきっている・学べることは学びきった」という状態なのですからね。
あとは出世の席や昇給が見込めないとなれば、転職するだけです。
出来る人ほど、裏ではこっそり転職活動を進めていますからね。
恋愛や結婚と同じで「見えないところでしっかりとやることやっている」わけです。
「今の会社に期待できないなら、すぐに次を見つける」
これは、今時の若者なら当たり前の考え方です。

仕事の出来ない人は、こんな当たり前の事実にいつまで経っても気づけません。

そうして気づいたときには、優秀な社員は愛想が尽きて離れ、
必死に今の会社にしがみつくしか選択肢のない、無能だらけのブラック企業が出来上がるわけです。

4:国道774号線
19/11/18 23:43:41 1h73awp5.net
【仕事の出来る人にとって、会社なんて「踏み台」です】

まず覚えておいてほしいのですが、

?仕事はお友達ごっこじゃねえんだよ!?

…という事実です。

「協調性が大事」「チームワークが大事」を勘違いしている人間も多いですが、それは決して「平等」「助け合い」を意味しません。
仕事の出来る人は、体裁上は他人を助けてくれることも多いでしょうが、
内心では「不公平」「周りの奴らが能力低いせいで自分だけ仕事が増える」と感じています。

「性格がいい・悪い」というしょーもない感情論でなく、普遍的な人間心理です。

たとえば、部活で言えばすさまじい才能のある人でも、チームプレイですと周りに足を引っ張られ、
試合に勝てなかったり、そもそも練習で伸び悩んだりもするわけです。
人間の成長スピードには、個別差があります。

日本の学校では飛び級がないので忘れがちですが、ハッキリ言って能力のある人からすれば、
周りの人間と足並みを合わせることは苦痛以外の何者でもありません。

幸い、仕事はいくらでも転職して上が目指せるので、わざわざ周りと足並みを合わせる必要がないのです。
こんな簡単なことにも気づけないのは、いままで自分が上に立ったり、足を引っ張られたことがないからでしょう。
所詮、仕事なんてただ自己実現のための踏み台でしかないのです。

【仕事の出来る人からすれば、他の社員は「お荷物」】

仕事の出来る人からすれば、同僚も上司もお荷物でしかありません。
仕事を早く効率的にこなしても、それを評価せずに都合よく上司であれば、すぐに愛想を尽かしてしまいます。
そして、同僚や部下が頼ってくる=足を引っ張られる側の人間であれば、
表面上では快く引き受けていたとしても、心の底では「自分でやれよ」と思っているものです。

そういった状況が続くと、仕事の出来る人の負担は増えていくのですから、不満も溜まっていくわけです。
そうなると、仕事の出来る人の成長機会はどんどん奪われていきます。
無能な社員ほど「頼れる!」と言って仕事の出来る人を都合よく使いますが、本人は内心では「自分でやれ」と思っています。

5:国道774号線
19/11/18 23:44:08 1h73awp5.net
【仕事の出来る人は「正当評価」を求める】

仕事の出来る人は、正当評価…つまり正当な「対価」を求めて仕事しています。
昇給・出世など、目的は様々でしょうが、結果を出した分の見返りを求めているのです。
この見返りを上手く与えることの出来ない人事や会社は、すぐに愛想を尽かされてしまいます。

?仕事はボランティアではありません?

学生感覚で「きゃー素敵!」「今回は頑張った」と口だけで褒めても、仕事の出来る人の心は動きません。
学生感覚が抜けきっていないまま、部活感覚で仕事している人間は多いですからね。
その程度のレベルですと、すぐに仕事の出来る人に見限られて当然でしょう。

(途中略

「チームワーク」「協調性」と言えば聞こえはいいですが、それは優秀で仕事の出来る人からすれば「足を引っ張られる」だけなのですからね。

【仕事のできる人は転職を意識しよう】

次々と仕事の出来る人が辞めていく職場は、社内の人事や周りの人間に問題があります。
理不尽に仕事の出来る人に負担をかけたり、あるいは上司や人事が部下の能力を正当評価しないなど、あらゆる原因が考えられます。

もしあなたも身に覚えがあるのであれば、一度転職についてしっかり考えてみるといいでしょう。

何も「転職を考える=今の仕事を辞める」ということではないので、
仕事の出来る人が辞めていく理由を実感するためにも、転職の現実を知っておくべきでしょう。

6:国道774号線
19/11/18 23:44:32 1h73awp5.net
仕事に「協調性」って本当に必要?「チームワーク」を言い訳にするのはいい加減やめたほうがいい
URLリンク(sukoshiten.com)

仕事でもっとも邪魔なのが「協調性という名の足の引っ張りあい」ですね。
少し頭の良い方であれば薄々気づいているはずですが、
協調性やチームワークとは無能な人間どもの愚かな言い訳に過ぎません。
なぜなら、協調性とはマネジメントが的確でないと、
優秀な一部の人間の足を引っ張る結果にしかならないからです。

もちろん仕事には最低限の協調性は必要です。
逆に言えば最低限だけでいいのです。
報連相を徹底するとか、飲み会に定期的に参加して交流をはかるとか、
無駄な会議で余計なこと言わないでさっさと終わらせるとか…ね。

今回はいかに「協調性」「チームワーク」が無能な人間側の搾取の言葉か、お伝えしてまいります。

7:国道774号線
19/11/18 23:44:53 1h73awp5.net
■日本は「協調性」が目的化しすぎている

そもそも、日本は「協調性」が目的化しすぎです。
どういうことかというと「何かを成し遂げるためにチーム一丸となる」のではなく
「とりあえずチーム一丸とならないといけない」という、
ワケのわからん強迫観念や連帯責任感が無意識下に存在しているのです。
これは学校教育過程で、洗脳レベルで「協調性が大事」「チームワークが大事」
「困った時はみんなで助け合おう」だの、くだらんことを刷り込んでいるからでしょう。

学校の部活動はもとより、生徒会やらボランティア活動、果ては大人になってのPTAとか地区会とか、
常識的に考えて参加しないほうが得に決まってます。

義務でもない、メリットもないものに好き好んで参加しておいて、
参加していない人間を「協調性がない」などと罵るのは、まさにバカげた所業。

それも社会活動ならともかく、各々の目的や思惑を持って社員の集まる”仕事”において、
協調性を押しつける人間はハッキリ言って「お前が一番協調性がない」と言わざるを得ないでしょう。

8:国道774号線
19/11/18 23:45:10 1h73awp5.net
■「みんなで頑張ろう」とか寒い

「協調性」を代表する言葉の中で一番寒いのが「みんなで頑張ろう!」とか言う、
2011年の東北大震災以来流行っている国民病ですね。
率直に言って、安月給で自分の生活も苦しいような人間が募金したりボランティア参加してるのって
「まずは自分が人一倍稼げるようになってからやれよ」としか思いません。
だいたい、1人でボランティア活動するぐらいなら、起業して被災地で職を失った人間に雇用を与えるほうが、
よっぽど人助けをしていると言えます。

つまり「みんなで頑張ろう!」というノリで頑張ってるやつは「人助けしている自分に酔っているだけ」なんですよ。

別に人助けするのは勝手ですが、他人にそれを押しつけるのはありがた迷惑もいいところ。
「いや、オレは頑張りたくない」と言っている人間に、努力を強制する意味とか理解不能ですよ。
別に頑張りたい奴は勝手に頑張ればいいですし、そうじゃない人は頑張らなくてもいい。
こういう多様性を認められない奴が都合よく口にするのが「協調性」ですよ。

ここまで来ると「同調圧力」でしょうか。

もっとわかりやすく言えば「みんな苦しんでるんだからお前も苦しめ」
「オレも若い頃は苦労したんだからお前も苦労しろ」ってヤツ。

会社で言えば「みんなサービス残業してるんだからお前も残れ」
「お前が休んだら職場が回らないから病気でも出社しろ」ですね。

ちなみに、こういった「協調性という名の正義」を振りかざして相手に嫌なことを強要するのも
「モラルハラスメント(道徳によるいやがらせ)」に分類されます。

日本から職場いじめ・ハラスメント行為が減らないのも「協調性と言う名の圧力」のせいだと考えるべきでしょう。

9:国道774号線
19/11/18 23:45:42 1h73awp5.net
■「協調性」は無能側の搾取の言葉

基本的に「協調性」って、無能側の搾取の言葉なんですよ。

要は「自分が困ったから助けて」「自分じゃ出来ないから助けて」
という言葉を「協調性」という都合のいい言葉に替えているだけ。

協調性を重んじている人間って「何かあったら誰かに助けてもらえる」
という甘えた考えが根底にあるので、ちっとも成長性ないんですよ。

自分の能力の無さの言い訳に「協調性」という言葉を使うのは、
ハッキリ言って他人の足を引っ張っているだけです。

少なからず、仕事においては「ギブ・アンド・テイク」の利害関係が基本、
助けてもらいっぱなしで何も返せていない人間は、組織のお荷物でしかありません。

協調性は確かに大事ですが、他人に「協調性がない」と主張することは「自分は無能だ」と自白しているようなもの。

10:国道774号線
19/11/18 23:46:00 1h73awp5.net
■チーム内で能力差がある場合、人事の配置が間違っている

「協調性」が厄介なのは、同じチーム内に明らかに能力差がある人間がいる際に、悲惨な結果にしかならないことです。

わかりやすく言えば、同じサッカーチームにプロと小学生が一緒にいて、ワールドカップに参加するようなもの。
小学生がプロに混じってワールドカップの試合するなんて、正直チーム全体で見ればハンディキャップでしかありません。
プロの選手と小学生がガチンコで競り合えば怪我する可能性すらあるわけですから、
チームは小学生のガキを庇いながら戦うようなものですからね。

つまり、同一チーム内に明らかな無能を混ぜて仕事させることは、
ハンディキャップを抱えながら仕事することにほかなりません。

チーム内の能力差に開きがあると、無能側からすれば「申し訳ない…」という罪悪感を生み出し、
有能側からすれば「あいつ何やってんの?」とストレスの原因になるんですよ。

法的には”仕事の能力”を理由に解雇するのは難しいですから、
ひどい場合はモラハラや職場いじめで排他するしかなくなるわけですね。
無能がいなければチーム全体の成果が「10」となるものが、
無能1人に気を遣って仕事するのは「9」どころか時に「1」になる恐れすらあります。

これって、仕事の出来ない人間側も出来る人間側も、お互い不幸ですよね。
どちらもいい思いしませんし、チーム全体の能率も下がりますから。

しかも、なまじ無能が変に権力や人間性がいいと、有能な人間ほど
「あいつと給料一緒なら頑張るだけ無駄」と気づきますから、意図的に手を抜くのが最適な行動となります。

ここまで説明すれば、能力差が著しいチーム内での協調性・チームワークは
全体の能率・生産性を下げる結果にしかならないことは、簡単にわかるかと思います。

つまり、協調性を大事にした結果、
・明らかな無能は足を引っ張り続けるしかない
・優秀な人間は手を抜くほうが得する結果になる
・その結果、チーム全体の成果は下がる

…という現象が起こるのです。

日本企業の生産性が上がらないのも、協調性という名の足の引っ張り合いのせいであることが容易に想像できるでしょう。

11:国道774号線
19/11/18 23:46:23 1h73awp5.net
(途中略

■「協調性がない」という言葉は真に受けなくていい

以上が「仕事に過度な協調性・チームワークは不要」と主張する私の持論です。

だいたい、無能な人間とか本当に無能なら生活保護受けて慎ましく暮せばいいだけですし、
逆に有能な仕事大好き人間はガンガン働いて高給もらうのが、正しい形じゃないですか。

なのに、協調性大好き人間は「無能な生活保護者も平均的なサラリーマン並に働け!」
「自分より稼いでる奴は楽して稼いでずるい!」だの、自分の都合のいいように協調性や平等主義を振りかざす。

…まあ、それって「差別」「嫉妬心」なんですが、自分の醜さから目を背けて反省できないから、
いつまで経っても成長できないんですよね。

そういう人間は「会社や社会に養ってもらってる」「有能な人間が作った便利なシステムの中で生かしてもらってる」
という事実を認識して、一生「みんなで頑張ろう!」と我慢しながら周りの人に尽くして死んでいけばいいんですよ。

もちろん、だからと言って「協調性がなくていい」「周りと合わせるな」といいたいわけではありません。
日本には「出る杭は打たれる」ということわざもある通り、協調性がない人間は嫌われます。

つまり、協調性を重んじんている”フリ”だけしておきながら、実際は協調性を鼻で笑ってたほうがいいということですね。

飲み会なんかも無駄な馴れ合いは避けつつ、要所要所で顔を出しておいて他の部署の人間にも印象づけておく。
職場で仕事の進みが遅い人間がいれば、助けてやって恩を売っておく。
重要な会議で誰も表に出して上司に物を言えないのであれば、火の粉を浴びてでも率先して意見を言ってみせる。

要は、協調性もすべて打算や自分のためにやっているだけで、それが自分に返ってこない会社は
「協調性と言う名の搾取・チームワークと言う名の足の引っ張り合い」と言うほかないでしょう。

この機会に、あなたの所属している会社やコミュニティも「協調性と言う名の足の引っ張り合い、無能側からの搾取」
になっていないか、考え直してみてください。

12:国道774号線
19/11/18 23:46:46 1h73awp5.net
■「協調性という名の搾取」にうんざりしたら転職を

もし、今回紹介したような「協調性という名の搾取」にうんざりしている方は、転職を考えましょう。
自分と同じレベルのチームに所属できれば、他人に足の引っ張られるリスクは格段に下がります。

日本の企業って基本的に「無能でも協調性・チームワークでなんとかできる」
っていう経営のところが多いので、やっぱり有能な人からすれば居心地悪いんですよね。

「自分が上司ならもっと効率よくやれるのに」
「あの無能な部下さえいなければ、もっと成果出せるのに」
「クソお局が黙っておけばもっと仕事に集中できるのに」

こういったことが日常茶飯事に起こるのであれば、転職を考えておく価値はありますよ。
なぜなら、その会社はあなたの能力を活かしきれていないから。

こういうこと言うと「傲慢」「プライドが高い」「意識高い(笑)」なんて言われるかもしれませんが、
仕事が出来ずに足を引っ張ってグチグチ言ってるだけの無能どもよりかは何倍もマシです。

ただ、表に出せば「出る杭は打たれる」現象で嫌われたり、和を乱してしまうだけで。
内心に野心を煮えたぎらすのはむしろ健全というものですよ。

日本で生きるためには「協調性を守っている”フリ”をしながら、
いつでも転職可能な準備をしておく」ことこそ、もっともかしこくしたたかな戦略だとわかるでしょう。

13:国道774号線
19/11/18 23:47:04 1h73awp5.net
時給システムの限界と長時間労働問題。労働の評価の難しさがここにあると思う。 | 自由とテクノロジーを愛す者のサイト
URLリンク(neoblog.itniti.net)

●時給システムの限界と長時間労働問題。労働の評価の難しさがここにあると思う。

日本において、アルバイトの給料計算は時給制のところが非常に多いです。
時給950円×実働5時間だから今日の給料は4,750円です、みたいな。
しかし、実はここに労働の評価の難しさが潜んでいるのです。

●時給システムが崩壊するとき

・単純な時給システムだと、例えば100の仕事を効率よくこなして
 2時間で終わらせた(1時間で50.0の仕事をした)人と、
 同じ仕事をダラダラ8時間かけてやった(1時間で12.5の仕事しかしてない)人では、
 後者の人がたくさん給料をもらえる(同じ仕事なのに!?)。

・時給システムは、ある意味で長時間労働や無駄な残業の温床になる。
 同じ仕事をダラダラ長時間かけてやるほうがたくさん給料をもらえるから。

・今の日本に求められるのは、100の仕事を8時間でこなす(時間あたり仕事量12.5)人
 よりも同じ仕事を2時間でこなす(同50.0)人をきちんと評価できるシステム。
 短時間高効率の労働をきちんと評価できれば、長時間労働によって発生している様々な問題は解決に向かう。

・同じ労働時間にたくさんの仕事をした人には、その分たくさんの給料を出す必要がある。それが公平な評価ではないか。

14:国道774号線
19/11/18 23:47:28 1h73awp5.net
●時給で評価できない仕事

例えば、ある工場で1時間に100の製品を流れ作業で作ると仮定しましょう。
この場合は、おそらく時給システムは(比較的)有効に作用します。
どう頑張っても生産ラインの設定を変えないかぎりは1時間に100の製品しかできませんし、
何処かで仕事が詰まらないかぎりは100の製品が安定的にできます。
なので、原則的に1時間あたりの仕事量はみんな同じです。
よって時給制が一番効率的ということになります。
まあこの場合も、いい加減な組み立てをする人より
きちんとした組み立ての人を評価するシステムが別途必要ですが。

 しかし、仕事はそんな単純な給与計算で済むものだけではありません。
例えば何か新製品を開発する場合、時間ごとに区切っていくと、
何も出てこない時間と、大ヒット商品が生み出される瞬間がある時間ができます。
それを十把一絡げに時給950円で計算することはほぼ不可能でしょう。
何も出てこない時間は生産量0に見えるので時給0円になり、
大ヒット商品が生み出された瞬間は生産量が凄まじいことになるので時給1000万になることもあり得ると思われます。
スティーブ・ジョブズがiPhoneを思いついた瞬間の時給はもはや計算不能と思われます。
このような仕事には時給システムを適用できません。

15:国道774号線
19/11/18 23:48:14 1h73awp5.net
問題はこれだけではありません。例えば目の前に900の仕事があって、
以下の条件で二人で分担して作業するとしたら、何が起こるでしょうか?

・条件1:社員Aは1時間あたり100の仕事ができる。社員Bは1時間あたり50の仕事ができる。

・条件2:社員Aと社員Bは同時に仕事を開始し、900の仕事が全て終わるまで、両者とも仕事を継続する。

・条件3:この仕事の給与は時給1,000円とし、税金や諸手当は考えない。

この場合、社員Aと社員Bがこなす仕事量と労働時間及び給与は、

100x + 50x = 900 (xは労働時間)
150x = 900

x = 6 よって労働時間はA,Bとも6時間となる

各々の仕事量は

社員Aは 100 * 6 = 600 となり、社員Bは 50 * 6 = 300 となる

与えられる給与は

1000 * 6 = 6000 よって6,000円 …こなした仕事量に2倍の差があるのに給与は同じ6,000円なのデスカ?

16:国道774号線
19/11/18 23:48:42 1h73awp5.net
上の結果だけでも、時給制によって発生する不公平がお分かりいただけるかと思います。
この格差をより深く理解していただくため、二人の仕事量あたりの給与を出してみたいと思います。

社員Aは、 6,000 / 600 = 10 よって仕事1単位あたり10円
社員Bは、 6,000 / 300 = 20 よって仕事1単位あたり20円

格差ひどい。これはひどい。


 …ここまで言えば、今の日本に長時間労働、非効率型ダラダラ残業が横行している
理由が見えてくるのではないかと思います。
効率よく短時間で行った労働が評価される仕組みがなければ、
自分の持ち場が完了しても、定時帰宅を良しとしない空気が
高効率労働型の人の帰宅を牽制し、挙句の果てに人より多く仕事をこなしても給与にはそれが反映されない。
これではダラダラ長時間労働が横行してしまいます。
日本人は仕事の効率があまり良くないと言われるのもこれが原因なのです!!


●効率良く働ける人をもっと評価するべきだ!!

日本は、これから高齢者が否応なしに増えていき、介護が必要な人口も同じく増えていきます。
そうなれば、家族の介護のために離職を余儀なくされる人がますます増えていく恐れがあります。
それを食い止めるためにも、非効率な長時間労働を是正し、
効率良く働ける人をもっと評価できるシステムの整備を急がねばなりません。
先程の例では、1時間あたり100単位の仕事ができる社員Aのほうが評価される
(=たくさん給料が出る)システムを作る必要があるのです。アプローチの仕方はいろいろです。
時給制と仕事量比例制の並立(仕事量比例での給料の増え方大きめ)とか。生活賃金+仕事量比例制とか。

17:国道774号線
19/11/18 23:49:07 1h73awp5.net
バイトの時給の平均はいくら?時給が上がらない4つの理由と対処法! ? いんため
URLリンク(intame.jp)

「前に働いていたバイト先の社長と口げんかになったことがありました。

週5で毎日8時間、忙しい時は休憩なしで朝から晩までぶっ通しで働き続けていました。
人手が足りなかったこともあり、しばらくしてから何人か新しいアルバイトが入ってきました。

私は、備品の管理や発注、他店舗への応援などで明らかに他のアルバイトに比べて仕事量が多いのに時給は同じ。

それに納得がいかなくて、社長に直談判しました。
すると『与えられた仕事すらきちんとできていないのに、労働者の権力ばかりを主張するな』と怒鳴られてしまいました。

他の社員の人からは『いつも本当に助かってる』と慰めの言葉をかけられましたが、冗談じゃないです。

いいように使われるだけだと思い、即効で辞めました」(21歳・女性)

18:国道774号線
19/11/18 23:49:40 1h73awp5.net
一斉退職!退職の連鎖!芋づる式退職で社員が逃げていく会社はみんなで辞めれば怖くない!
URLリンク(sukoshiten.com)

「退職が連鎖式に続いていく…」
「従業員が芋づる式に辞めていく…」
「エース社員が辞めてしまって職場が崩壊してしまった…」

このような現象に心当たりがありませんか?

組織というものは実に脆く、誰かが辞めていくと途端に崩れ去ることは珍しくありません。

たとえば、以下の記事などは「周りが辞めていくから自分も辞めたい」と感じている人向けに書いております。

上記の記事でも書いておりますが、連鎖的に退職が続く会社や職場には、
何かしらの問題を抱えていることが多いです。

そして、退職が芋づる式に続くということは、今まで不満を表に出さなかった社員の誰か一人が辞めることで、
導火線に火が着いてしまっただけなのかもしれません。

当記事では「退職連鎖」「芋づる式退職」「組織崩壊」に直面して悩む方に向けて、
その原因や対策などをご紹介していきます。

19:国道774号線
19/11/18 23:49:54 1h73awp5.net
■退職連鎖・組織崩壊の原因は?

・エース・ベテラン社員の退職による負担増加
・聞き上手の調整役退職に伴う人間関係の悪化
・一斉に辞めることによる嫌がらせ
・企業買収・経営再建に伴う組織崩壊

■エース・ベテラン社員の退職による業務負担増加

組織崩壊の予兆となるのが、優秀なエース社員が辞めることにより、
業務負担の増加に耐えられないで芋づる式に退職者が出てくることです。

以下の記事などでも解説していますが、
組織においては優秀な働き者ほど割を食うように機能してしまうものです。

また、職場の人間関係が悪かったり、上司が部下を潰すような社風ですと、
優秀な社員は出世を恐れる上司に潰されるようなことも、当たり前に行われています。

いずれにせよ、組織においては優秀な社員ほど割を食いやすくなるため、
耐えられずに先陣を切って辞めていくものなのです。

これは職場にて「一部の優秀な人材に過剰に業務負担をかけすぎた」
という面で、会社側にも責任はあるでしょう。

(途中略

20:国道774号線
19/11/18 23:50:15 1h73awp5.net
■一斉に辞めることによる嫌がらせ(謀反)

退職の連鎖が続いて組織崩壊するということは、従業員の嫌がらせの可能性も十分にあります。

それも一斉に退職届けを出してきた場合、
裏で結託して辞職している可能性も否定できませんので、ほぼ計画的な行為だと考えていいでしょう。

とくにアルバイト・パートであったり、派遣社員であれば、正社員のように立場も待遇も保証されていませんから、
以下のような方法を使わずにいきなり一斉に退職してくることも十分ありえます。

・上司に直談判しない
・派遣会社に要求を通さないで退職
・労働組合を通して賃上げ要求・待遇改善のストを起こさない

正社員の感覚で言えば「上司や仲介会社を通じて要求を通す」「労組を通してストを起こす」などの方法がありますが、
そこまで知識のない非正規雇用者は、段階を踏まずにいきなり退職してくることも十分に考えられます。

正社員目線からでは想像しにくいでしょうが、非正規雇用者は正社員との待遇の差に不満を抱えている一方で、
いつ辞めても同じような待遇の仕事は見つかる立場です。

職場に不満があるといきなり退職してくるという強硬手段をとってきても、失うものは少ないのです。

もっとも、正社員からも一斉退職されてしまう会社は、おそらく「社長の人格に問題あり」
「待遇があまりに酷すぎる」のどちらかでしょうから、それは単に「社長に人の上に立つ器がなかっただけ」とも言えるかもしれません。

21:国道774号線
19/11/18 23:51:07 1h73awp5.net
■企業買収・経営再建に伴う組織崩壊

企業買収・経営再建に伴い、組織が一度崩壊してしまうことも珍しくはない現象でしょう。

・企業買収により、経営方針が大きく変わって企業のビジョンについていけなくなった
・経営方針の変更による人事の入れ替わりで、割りを食ってしまった
・新たな社長・役員とウマが合わず、左遷・閑職される未来が見えた
・今までの仕事とまったく違う方向性を要求され、ついていけなくなった

以上のように、企業買収・経営再建では会社が大きく変わることもありえるので、
従来のやり方にこだわりや愛着があった社員は、ついていけなくなって一定数脱落するものです。

40代以降からの転職でも「経営者や上司との考え方が合う」という理由が決め手になるぐらい、
会社の方針と自身の仕事観が一致することは大事だと思われています。

これは組織改変が行われる以上は、必要とされる犠牲とも言えるので、仕方のないことではあります。

22:国道774号線
19/11/18 23:51:30 1h73awp5.net
■社員全員が一斉に辞めた場合はどうする?

社員全員が一斉に退職してしまった職場で、
運悪く一人だけ取り残されてしまった場合、どうすればよいのでしょうか?

社長に恩があったり、今の会社が立て直すほどの力があると思うのであれば、
残り続けるのも一つの手段でしょう。

逆に社長の人格に問題があったり、待遇があまりにひどい場合は、
自分も流れに乗って辞めてしまうのが一番でしょう。

以下の記事にも書いてますが、人手不足の会社や人が辞めていく会社は、何かしら問題があります。

また、社員の多くが辞めてしまった場合、おそらく上司や社長は、

「残ってくれてありがとう、これからも任せた」
「過去のことは忘れてこれから頑張ろう」

…など、都合のいいことを言ってくるかと思います。

ですが、そのような都合のいい方便に流されてはいけません。

常識的に考えて、一番割を食うのは残された社員になりますので、
社員や上司はまず残された社員を絶対に辞めさせないように根回ししてきます。

ですので、そこは一度しっかりと「なぜ、他の社員が一斉に退職されたのですか?」と問い詰めて、
事態を重く受け止めているかどうかを見極めておくことも大事でしょう。

23:国道774号線
19/11/18 23:51:50 1h73awp5.net
(途中略


■退職の連鎖が続くなら自分も転職しよう

以上のように、退職の連鎖が続き組織崩壊してしまう会社は、一個人の責任だけでは済まないぐらい、
複雑な要因が絡み合ってなし崩し的に壊れてしまうものです。

流れに身を任せて自分も辞めるもよし。
あえて残り続けて、再建に尽力するもよし。

ただ、冷静に見極めておきたいのは「社長や上司に反省の色は見られるか?」ということです。

そもそも、社員が一斉に辞めるというのは、かなりの覚悟がなければ出来ないことですので、
事態を甘く見ているようではまた同じことを繰り返します。

今の日本では社員を大事にしない会社も増え、恩を仇で返すクソ経営者も増えていますので、
自分も内心で不安や不満を抱えているのであれば、この機会に転職活動のきっかけにしてみるのもいいでしょう


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