プロテスタントの分際 ..
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326:神も仏も名無しさん
17/07/24 14:08:21.67 5vGGs45q.net
● 太陽神の崇拝者 コンスタンティヌス(288年〜337年)
 聖書本文の歴史で二番目に重要な出来事が始まったのは、コンスタンティヌス(注1)がローマ皇帝になった時でした。
 彼はキリスト教を容認すると公言しましたが、彼が回心したことがあったかどうかは、きわめて疑わしいことです。
 彼の「回心」に関わる諸事実は、教会における『十字像』への崇拝を永続させるために、ゆがめられてきたのです。
 当時、コンスタンティヌスは階級間にあった分裂のただ中にいて、大きな戦いに進んで行こうとしているところでした。
 彼の軍隊には多くのクリスチャンたちがいましたが、クリスチャンでない人々がそれ以上に多くいました。
 『ミルビアン橋での戦い』の前日、コンスタンティヌスが太陽神に向かって祈りをささげると、そこに一つの『十字』が現れ、「このしるしによって、打ち勝て」という刻印があった、と言われています。
 このことをよく調べると、コンスタンティヌスが見たとされるその『十字』は、大文字の「T」という字の上に、小さな輪が付いているものに似ていたことがわかります。
 エジプトでは、それは『アンク十字』(古代エジプトの十字架)として知られていました。
 そのようなものは、決してクリスチャンのシンボルではありませんでした。
 それは常に、バビロンのカルトの宗教的シンボルとなってきたものです。


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