【三島由紀夫】「金閣 ..
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90:煮卵
24/11/24 15:41:35.36 9U+7/vw70.net
>>87
メモった!

91:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:42:07.36 addOhtl30.net
金閣寺放火犯人の林養賢がテーマじゃなくて意外なんだわね
そんな派手な事件に関係ないとこで 人々はささやかに しかし悩みながら暮らしている

92:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:42:25.74 07x0M5Fi0.net
コンプレックスって三島由紀夫は身長が低かったからな

93:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:42:58.62 7GGPGvsV0.net
二・二六事件の亡霊が憑いてたらしいね

94:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:43:32.98 HxN/d5mK0.net
ドグラマグラは傑作だよ
これも結構前に読んだけど胎児が進化の記憶を辿る話はいまだに自分の世界観に影響を与えてる
古代の記憶を現代の俺の細胞が覚えてる話や、胎児は魚みたいな海に住んでいたような形状から徐々に人間の形になっていく

95:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:44:19.75 z+CP6IaE0.net
文豪 他 身長

三島由紀夫 163cm+ヒールのある靴がお気に入り
夏目漱石 159cm
谷崎潤一郎 156cm
島崎藤村 150cm
川端康成 164cm
横溝正史 164cm
芥川龍之介 167cm
森鴎外  174cm
遠藤周作 175cm
星新一 179cm
美輪明宏 161cm
昭和天皇 163cm

三島が嫌っていた石原慎太郎 181cm

96:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:44:38.67 /udnrpUg0.net
>>90
じゃあ、あとオラフ・ステープルドンの「最初にして最後の人類」もメモっとけw
あと、オーソン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」から始まる一連のエンダー・サーガもw
あとトールキンの指輪物語も捨てがたいねえw

って、やっぱりキリがないからやめようw

97:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:45:31.49 Zxtuh+Ab0.net
>>94
瓶詰め地獄も良いだろ

98:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:45:35.64 qLnKTb8O0.net
若い頃は三島の文章難無く読めたのに何故か40代入ると読み続けるのが無理になったなぁ

99:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:45:38.57 CugiQRgC0.net
三島由紀夫が体を鍛えてた理由が鋭すぎる感覚を鈍らせるためって話は好きだな

100:煮卵
24/11/24 15:46:00.33 9U+7/vw70.net
>>96
ありがとう!!
メルカリで注文しまくります

キリまでいって欲しい
このスレを見ている方の為にも!

101:煮卵
24/11/24 15:46:31.38 9U+7/vw70.net
>>96
あと3冊!お願いします!

102:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:46:44.37 z+CP6IaE0.net
>>92

当時の男子平均よりちょっと高かったが
>>84
>>95
自身の美意識に敵わず
不満だったようだ

103:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:47:28.82 wQJW6hTK0.net
裏千家の爺さんが大きすぎるだけ

104:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:50:12.79 Zxtuh+Ab0.net
>>101
古典を読まんことにはそれらの文学は理解出来んよ

ギリシア悲劇(アイスキュロス、ソフォクレス、エウリピデス)
旧約聖書
新約聖書
コーラン

このあたりを読むことだわ

105:煮卵
24/11/24 15:51:31.72 9U+7/vw70.net
(注)
>>80はドグラマグラの中でも、あくまでも登場人物の教授が述べる一説です
それ以外の部分は美少女や美少年が出てきてライトノベル並に読みやすいです、おもしろいのでぜひ!

106:煮卵
24/11/24 15:52:23.55 9U+7/vw70.net
>>104
そこまでいったらうけるw

107:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:52:26.77 addOhtl30.net
自殺未遂から奇跡の復活を遂げて「豊饒の海」第5巻で大ベストセラー作家に返り咲く

そのシナリオを壊したヒトが存在する 割腹は当然致命傷ではない 急所を避けて斬ったのに…トホホ

108:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:53:01.37 Zxtuh+Ab0.net
>>106
そこまでというか西洋文学を理解するには必須だろうが

109:煮卵
24/11/24 15:55:00.48 9U+7/vw70.net
>>108
冗談かとおもた!
すいません高卒なんです
読んでみる!

110:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:55:31.44 Zxtuh+Ab0.net
>>109
いやオレは中卒だわ

111:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:56:12.16 /udnrpUg0.net
>>101
3冊…厳しいな、おいw

そう言われると選びにくいなあwww

でも、豚はおだてると木に登っちゃうんだなw
ってことで、じゃあ、もうテキトーに…

ヴィリエ・ド・リラダン「未来のイヴ」
ウィリアム・アイリッシュ「暁の死線」
ケント・クルーガー「ありふれた祈り」

どうだw

112:煮卵
24/11/24 15:57:08.05 9U+7/vw70.net
>>110
尊敬する

113:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:57:23.21 yTAs1Zr60.net
>>92
同世代の中では平均的だったが、
三島の美学的には自分の身長に納得いかなかったようだ
今なら173〜174cmで
「俺はチビだチビだ」ってめちゃくちゃ嘆いているレベル
石原慎太郎が別格にでかいんだよ

114:煮卵
24/11/24 15:58:13.84 9U+7/vw70.net
>>111
やばいww

全部メルカリで買う
ありがとう
楽しみできた

115:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:58:33.96 /udnrpUg0.net
>>90
あと、ロス・マクドナルドに関しては、初期のものはあまりよくないので、
「ウィチャリー家の女」以降の作品を選ぶことw
「眠れる美女」「縞模様の霊柩車」「さむけ」のいずれかから選ぶのが望ましいw

116:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:58:45.11 Zxtuh+Ab0.net
オルダス・ハクスリーの作品は読みたいわな
当時はLSDをホフマン博士が発見してから、それが芸術の世界を変えたというくらい衝撃的だったらしいが、
LSDで文学が書けるだろうか、とふと疑問に思うのだわ
音楽は書けても文学は難しいように思うなあ

117:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:59:38.50 /udnrpUg0.net
>>114
そう言ってくれると、こちらも嬉しいwww
ありがとうw

118:名無しどんぶらこ
24/11/24 15:59:39.97 Z1JIanO70.net
漫画じゃなく、本をよく読む5chじじいは尊敬できる

119:煮卵
24/11/24 15:59:45.07 9U+7/vw70.net
>>111
いまからちょい仕事いくんだけど、わたしも好きな本を3冊あとであげるから待ってて!

120:煮卵
24/11/24 16:00:01.19 9U+7/vw70.net
>>117
(´;ω;`)うれちい

121:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:00:49.67 7WlMHoBH0.net
頭の良い中二病

122:
24/11/24 16:03:34.30 29s+N3Wu0.net
右翼

123:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:06:01.13 vXvEDr6t0.net
太宰の人間失格のタイトルに似てしまうから変えただけだろ

124:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:06:55.52 /wSL4/xc0.net
金閣寺ってビニ本あったよな。

125:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:06:59.43 3m/mDbi+0.net
5ちゃん病の皆さん、こんにちは

126:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:08:35.62 pLpIIHL00.net
放火エンド

127:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:11:44.07 N+TdfB/T0.net
神代には、人間ちゅうもんはなかったはず
神と人を分けるから、なんでやー革命やーとなる
神にはそんなもんはいらん

128:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:12:39.44 bigPCGM30.net
金閣寺は三島由紀夫
金閣炎上は水上勉

129:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:15:13.62 i6taKznN0.net
ジェラルド・クラークの『カポーティ』に三島がカポーティに「白人のでかいコックをしゃぶりたい」と言って
カポーティにホモ相手の斡旋を頼んだ事が書かれているんだよね
ジェラルド・クラークはアメリカの有名なジャーナリストで作家だから信憑性は確かだな

130:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:15:17.60 ROMy5Urk0.net
人間とは、人間の内面の恐ろしさ、本能とは
とどのつまりはそんなテーマだろ

131:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:15:49.33 Zxtuh+Ab0.net
三島由紀夫を尊敬していた極左だの新右翼やっていて粛清事件で懲役十数年行った作家の見沢知廉の小説も面白いわね
純文学形式やルポルタージュ形式や論評など色々な作品があるが、彼の作品は毒やユーモアや狂気や知性に満ちていて面白いわ

なかなか知られていない作家だわな
もっと評価されるべき作家だと思うわな
あの世代の所謂アングラ世代の物書きというのは見沢知廉にしても、青山正明にしても自殺しちゃうからな
皮肉なことに『完全自殺マニュアル』を書いた一番ヘタレの鶴見だけが生きている

132:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:16:26.01 HDj9fJje0.net
>>82
肉、肉と呟く

133:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:25:06.96 10hMV5Or0.net
三島って子供の頃から辞書読破したりして美文書いてたんだよな

134:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:25:22.48 356DWxmO0.net
くそださいな

135:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:26:30.04 10hMV5Or0.net
漱石は弟子に適当に題名付けさせたりしてたって話よね

136:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:26:43.64 teNLG2Ww0.net
>>9
現在の著作権保護期間は作者没後70年。

137:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:28:29.75 jfu67K+i0.net
裏本 金閣寺 3000円 懐かしいな

138:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:30:58.77 Sj1V+y4t0.net
ラノベの長タイトルみたいにあけすけに全部内容説明するのも無粋だが
人間病のほうがちょっと内容分かっていいな
金閣寺じゃどういう内容が全然特定できない

139:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:33:03.63 teNLG2Ww0.net
母系で徳川家康につながる一方、父筋はどっちかと言えば普通より身分低い家柄。
祖父は官僚として出世したものの疑獄事件が発生し男爵になり損ねたという傑物。

140:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:33:45.12 CugiQRgC0.net
著者が外人の本を読むなら英語で読むことをお勧めする
日本の翻訳者は自分の都合のいい勝手な解釈を翻訳に入れ込んでる場合が多い

141:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:35:09.28 rcrSetZn0.net
結局ホモだったの?
それともホモのフリしたノンケ?

142:
24/11/24 16:40:33.99 pFigwopA0.net
>>103
特攻隊の生き残りなんだよね
まだ矍鑠としていらっしゃるし、凄いと思う

143:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:42:18.14 ZeVFcE8+0.net
金閣寺といえば遺跡が出てきたのに報告せず工事して
怒られれたな国から
まあ日本の坊主の文化レベルはこの程度よ
守銭奴だし

144:
24/11/24 16:42:19.13 pFigwopA0.net
>>140
そういうのいいから

本格的な英文科の学生レベルじゃないとそんなのは無理

それに世界の文学は英語圏の作品だけじゃないし

145:
24/11/24 16:43:23.49 pFigwopA0.net
>>138
金閣寺が放火された事件は、あの頃は今より有名だったんだから、別にその題名でいいだろ

146:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:43:52.11 9iIm6Uhx0.net
>>54
余部ではない
保津峡

147:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:45:07.12 7rc/mXj/0.net
キン隠し

148:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:45:48.30 CugiQRgC0.net
>>143
できない人には無理に勧めないよ
俺は洋書は5年前から全部Kindleで英語版で読んでるけどはっきりと英語版の方がいいと実感としてわかる

149:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:48:34.81 d6dJEQVT0.net
>>4
そういう描写があるのか…
気持ち悪いな

150:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:49:14.24 Sj1V+y4t0.net
>>145
それはそれで話題性狙ってゴマすったような選択だったんだな

151:
24/11/24 16:49:48.44 pFigwopA0.net
>>146
そのあたりのことだと
昔テレビの「驚き桃の木20世紀」だっけ?
あれでこの事件を特集してたのが、印象に残ってる。

あの番組って結構いい企画やってたんだよな
例えば「千里眼千鶴子」っていう、明治の怪事件
あれが「サダ子」ってキャラのオリジンだろ?

進行役は三宅裕司と黒鉄ヒロシだった

152:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:52:55.61 d6dJEQVT0.net
>>40
「佐賀のがばいばあちゃん」の題名も当初は「振り向けば悲しくもなく」

153:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:56:40.39 d6dJEQVT0.net
>>138
でも美しいよね。

154:名無しどんぶらこ
24/11/24 16:57:52.06 Bd/ocEAE0.net
放火は日本のお家芸
日本人のあたおかはすぐ火付けするから江戸時代から死罪にされてた

155:
24/11/24 16:59:14.26 pFigwopA0.net
娯楽モノや実用書は、編集者が売れ筋の題名を考えてるんじゃね

・食い逃げされてもバイトは雇うな
・風邪を治すには喉に長ネギを巻け
・竿竹屋はなぜ潰れないか
・ケーキの切れない少年たち

みたいなやつは、編集部主導っぽい。知らんけど

156:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:00:52.85 UdelnnQg0.net
主人公の場合は金閣寺があまりにも好きすぎて女性のおっぱいまで金閣寺に見えるほどの重症だったしなぁ

157:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:03:00.36 UdelnnQg0.net
>>149
更に宗教儀式と偽って老婆をレイプする変態でもあるしなぁ

158:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:07:00.78 Wcg2/qZE0.net
>>139
ご禁制の鶴を鋳てしまったからっていう理由で一時的なものじゃなかった?

159:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:07:27.58 v/p3ZhPG0.net
小説は陰気すぎて読む気がしない
事情やエッセイは三島の考え方が知れるので面白い

160:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:07:29.68 CN/XAJ6e0.net
>>156
実物の金閣寺の見窄らしさに失望するんだよな

161:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:16:57.03 teNLG2Ww0.net
今日残るオリジナル金閣の画像見る限り、金箔ははげ落ちて銀閣みたいに見えるね。
今の盛大に金箔張り付けたのは、再建だからできることでオリジナルのままだったら、
日本人の経年劣化好きからして貼りなおされたか怪しいな。閑話休題。

162:
24/11/24 17:17:45.21 bjnRvuTn0.net
ワラタ
法案の正式名称みたいやな🤣

163:
24/11/24 17:23:07.60 JsYKepB90.net
>>38
裏本の名作

164:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:25:25.38 SSzwG80Q0.net
>>154
東京・谷中の五重塔は放火心中で焼けたからな。
金閣寺昭和25年(1950)焼失、五重塔昭和32年(1957)焼失。

五重塔焼失は地元民の心を折ったらしい。再建の話が時々出るが、無理なのかな?

165:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:26:55.88 /udnrpUg0.net
>>140
ま、そういうことを言う方もいらっしゃいますがw

あんまり気にせんでもいーよw
確かにちょっと問題のある訳者もいるけどねw
中田某とかねw
まあ、そういうのは、慣れるまでは避ければ大丈夫w

だいたい、んなこといったら、北欧ミステリも読めんじゃないかwww
とりあえず挙げなかったけど、あれだって読まないのなんて勿体ないってのは多数w

166:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:32:46.10 Sdz898/+0.net
あっちの人は病気だと言いたかったのかな?

167:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:33:46.55 3oNeA1Wd0.net
検死の結果、直腸から精液が検出されたってマジ?

168:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:34:43.38 KA0jcIrf0.net
こじらせすぎだな
カウンセリングが必要

169:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:36:02.69 SkB6ZVQn0.net
きんかくし

170:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:38:20.20 owy9YYXc0.net
三島由紀夫は太宰治に向かって僕はあなたの作品は嫌いなんですと言った
自堕落で刹那的な太宰が嫌いだった
太宰の悩みの半分は規則正しい生活や肉体鍛練で克服できるはずだ
などと太宰のいない場でも悪口を言った
どちらも本質は似た者にしか見えない
どちらも過剰な自意識と屈折した自己愛
他人を悪し様に言ったり筋肉をつけたりのひたすら自己愛のシールド
そのために自分の満足安心のために他人にやって貰おうとするに及んで
自衛隊員から激しく拒絶され破綻した
三島の方が遥かに有害で太宰の方が無害だった
人間病の三島由紀夫

171:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:38:43.92 addOhtl30.net
日本で権威的なものを全て否定する五毛5chらしい進行だな
次は三島の師匠格の川端康成をイヂるのかね?w 兄弟弟子の林芙美子?

172:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:42:22.19 Ro/RJcmL0.net
三島由紀夫の楯の会の憲法改正案
「第三条 天皇は神勅を奉じ祭祀を司る」

法律と神話を混同してしまっているね
記紀が編纂されたのは712年、720年だから、大宝律令の後
実際現存する養老律令には、皇室神話の影響は全く見られない
皇室神話は律令を導入した時に、律令を補完する「天命思想(王朝交代を正当化)」の天帝をアマテラスに置き換え、天子をアマテラスの直系子孫に変えて王朝交代を封じる形に作り変えたもの
当時の人はフィクションと認識していた

173:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:43:19.37 3oNeA1Wd0.net
東大でやった講演では東大生はちゃんと聞いてくれたけど
自衛隊相手の煽動はうまくいかなかったな。シチュエーションが
自分とこの親玉を人質にしてからで最悪だし、
拡声器も使わなかったのでヤジにかき消された

174:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:47:01.88 pQ+4W4JH0.net
ここは精神病院でもなければ仮装パーティーでもない。

175:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:48:16.70 /udnrpUg0.net
>>171
まあ、匿名掲示板ってのは、まさに権威主義に対するカウンターパートそのものだからなw

だからこそ、垣間見える真理、ってものもあるわけよwww

176:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:52:33.11 HPApSjAK0.net
15歳で書いた手紙が三島の最高傑作だったかと
ヘビースモーカーとボディービルを両立させた貴重な漢

177:
24/11/24 17:52:37.93 pFigwopA0.net
ガチ三島に詳しい人がいたら聞きたいんだけど、昔、或る所で読んだ次の一節、三島のどの作品の中にある言葉か知ってる?
(ずっと探してるので、まじレス求む)

「人間の密かなる願望は、叶えられたと同時に裏切られたと思う」

178:
24/11/24 17:53:58.17 pFigwopA0.net
訂正
この↑一節は、三島の作品の中にあるらしいのだけど、それがどの作品なのかずっと探してるので、まじレス求む

179:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:57:31.74 teNLG2Ww0.net
>>175
その論法がなんか爺臭いw
9条は大事とかいわないでよw

180:名無しどんぶらこ
24/11/24 17:57:33.89 Y8pT3LTd0.net
>>177
検索したらこんなの出てきたぞ


0509 吾輩は名無しである 2010/07/15(木) 17:39:22
われわれのひそかな願望は、叶へられると却つて裏切られたやうに感じる傾きがある。



少女の驕慢な心は、概ね不測の脆さと隣り合はせに住んでをり、むしろ脆さの鎧である。

三島由紀夫「遠乗会」より

181:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:07:36.68 nFC+PDvW0.net
三島由紀夫に興味ない奴は大丈夫
三島由紀夫に憧れる、惹かれる奴も大丈夫
三島由紀夫を嫌悪する奴が危ないということに最近気付いた
他害もあるし自死もする

182:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:13:32.72 LWSLYXrk0.net
三島由紀夫の予言めいた言葉が事実になってきたな

183:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:21:43.04 /udnrpUg0.net
>>179
なにが論法なんだよw
あたまバカなんじゃないか?w

当たり前の話でしかないんだけどなwww

184:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:22:20.43 teNLG2Ww0.net
三島の頃は無機的で空っぽで抜け目のない経済大国。

今は間抜けで没落する空っぽな経済停滞国

185:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:25:14.87 /udnrpUg0.net
ああ、今時、三島に憧れるやつなんかいるのかw

まちがいなくそっちの方が危ねーよwww

186:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:33:23.29 B/LtmYay0.net
>>185
憧れる奴は絶対になり得ないから大丈夫
嫌う奴はなってるからやばい

187:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:33:37.83 pQ+4W4JH0.net
ふざけんな!とか良いカッコすんな!とか、ヤジが酷くて、
市ヶ谷での決死の演説は隊員たちには殆ど届かなかったそうです

188:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:40:31.40 /udnrpUg0.net
>>186
> 嫌う奴はなってるからやばい
だから、そこがおかしいってばwww

そこはさ、「嫌う奴は」じゃあなくて、「オレは」じゃないの?www

189:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:43:49.57 vUHPUO2Z0.net
美への嫉妬
現実と己の理想の乖離を
火を放つことで確認したと解釈している

190:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:46:35.38 ytyEyRAM0.net
三島由紀夫の先見の明は全て証明されてるからね。

その三島由紀夫が改革の旗手たれなかった一番の原因は彼のヒロイズムにあるのかもしれないね。
彼は改革のための地道な組織作りではなく小説のような英雄譚を自らにも望んだだから
あのような形で物語の結末を締めくくる事になってしまった。

だがしかし、あのような結末は彼の意見に耳を傾け彼に賛同した人物に対する
裏切りだったとも言えます。彼が空想を描いて人々に夢や目標を与える小説家ではなく
極めて論理的に冷静に物事を考え論理的に行動する物理学者だったらあのような結末は避けられたかもしれません。

191:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:47:49.36 teNLG2Ww0.net
太宰治を否定し嗤っていた三島だったが、最後は自分は太宰なんだと認めた。

192:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:48:14.09 8+1en63+0.net
ホモらしい最後だったな
ホモは全員こうあるべき

193:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:50:34.80 ytyEyRAM0.net
裏切りと言ったら過言かもしれませんが、三島由紀夫こそもっと腰を押し付けて
30年かけた大計を当時の日本の知性派の人物たちと語ってもらいたかったね。

短期決着など不可能な状況で短期決着にこだわったからあのような自虐的な最後に
なってしまったと思います。

自らの人生でも長編小説を描いてもらいたかったね、
人間の人生と言うのはそもそも長編小説なのですから。
そう思ってしまうくらい残念でならないという話です。

194:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:52:02.77 AryN7NZr0.net
>>190

「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう」

三島由紀夫

195:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:53:42.94 teNLG2Ww0.net
宮崎学の受け売りだけど、あの時代の熱気を理解しなくては、三島の自決も分からない。
発言者は、それがどれほど覚悟を持っているか示さなきゃならないムードがあったという。
左右含めて。

196:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:57:06.38 tfMl5ElK0.net
>>180
このただ2行だけで何を言おうとしてるのか解釈するのが難しい

197:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:57:35.37 vUHPUO2Z0.net
>>187
このエピソードの方が
今の日本とリンクするだろう
敵対した東大全共闘の方が
三島由紀夫を理解出来たという
どちらも理想を求めていた

198:名無しどんぶらこ
24/11/24 18:58:45.07 qxyfdrpo0.net
>>2

  (∪^👄^) わんわんお!
= 〔~∪ ̄ ̄〕
=  ◎―◎  

199:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:01:48.02 23qLhSQd0.net
>>94
チャカポコチャカポコ
俺は映画も観たよ

200:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:03:11.69 7/B/FNoe0.net
>>1
<中2病>
だろ

201:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:04:36.02 fBFXncJ40.net
実存主義ぎらいの三島が実存主義的な題名をよく考えついたもんだなぁ

202:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:04:36.08 H2OEAfQZ0.net
東大のあれとか完全に馬鹿にされとるがな
今の時代ならもっと日本中から直接馬鹿にされるね
世に出るときは基地外系の放火事件とか大量殺人起こしたそのときで後には獄中手記なんかが出版されて阿保にほほぅとか言いながら読まれるのがオチだろう
緩い時代の産物だよ

203:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:08:00.62 dKiH6gEa0.net
しょせん物書きのオナニー
実際の放火事件の方が面白かった
文系頭は気持ち悪い

204:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:08:05.66 vUHPUO2Z0.net
>>196
例えばだけど
女神のように崇めた処女を我が物にした時
処女性を失った打算的な単なる女だと悟ってしまうようなそんな喪失感ではないかな

205:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:12:19.43 Zxtuh+Ab0.net
願望が叶うのは不幸だろ
多くの作家も詩人も言っている普遍的なことだわ

206:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:14:39.35 /udnrpUg0.net
>>205
「願いごとには気をおつけなさい、レベッカ」


207:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:15:13.07 E31lfwgg0.net
少女の驕慢な心は、概ね不測の脆さと隣り合はせに住んでをり、むしろ脆さの鎧である。

防衛規制の鎧が驕慢な心
脆弱な自我しっかりした裏打ちもバックボーンもない自信もないから驕慢の鎧を着る
こんなのは男も同じだよね

208:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:17:15.44 ytyEyRAM0.net
願望が叶うのは不幸?
そう考えるのはあまりに容易く自分の欲を一定のレベルで実現できた人物だけだよ。

自然界というのはまず第一に、願望などというものは
容易くかなわないようにできてるのであって、
そういう存在は泡沫の嘘の泡のように儚いものでしかない。

無数の花が咲き乱れ豊かな穀物が育つ土壌が形成されるために
どれだけの食物連鎖が行われ、どれだけの生物が生存競争で殺し合い、
どれだけの臓物がまき散らされ、そしてどれだけの糞尿が垂れ流されたかを
考えると気が遠くなるような話になるが、本来願望とはそのようなものであり
そこにたどり着く為には気が遠くなるような積み重ねを要するものです。

209:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:18:10.46 /udnrpUg0.net
まあ、三島由紀夫ってさ、野暮ったいよねwww

210:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:20:12.08 E31lfwgg0.net
おばあちゃんが悪いんだよ
お母さんには授乳の時しか触れさせず
あんなことしたら伸び伸び育たんだろう
まあ昔はそういうの多かったのかもだけど

211:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:22:48.66 5F4P5WwZ0.net
三島文学めちゃおもろい
読んだことないならはよ読め

212:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:24:28.48 rETOhtVO0.net
三島由紀夫は永遠の厨二病だよな

213:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:26:18.10 Zxtuh+Ab0.net
>>208
叶うのを追い求めるまでが満足なだけであって、叶ったら不幸しかないわ

214:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:29:41.76 ffNfkSE10.net
さすが三島やなどっちのタイトルだったとしても現代に生き残っとるわ

215:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:30:24.18 E31lfwgg0.net
あのさあ
そんなんじゃ
何千年がかりで戦略立ててる民族相手に勝てるわけないわな

216:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:35:02.77 K31tMHvX0.net
三島がやったことの陳腐さを認識できるし知識人ぶって馬鹿になれない情けなさが分かるだけ現代の方がちゃんと学んでるよね
こんな人種はもう今の時代通用しない
当時から通用してないか

217:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:36:51.07 +pCLsuR20.net
生首生首いうが胴と頭が離れてるだけじゃないか

218:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:37:34.90 rETOhtVO0.net
ミシマって映画は国内上映禁止なんだよな
DVDとか海外から買えるけどね
glassのサントラが素晴らしい割に映画はギャグっぽい内容

219:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:37:39.77 E31lfwgg0.net
美しさでは勝てるかもしれないけどね
滅びの美学っていうんでしょうか
こんな穢土とは綺麗さっぱりおさらばして
輪廻ごとバイバイキーン♪

220:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:39:27.71 E31lfwgg0.net
一方責任感を伴う7回生まれ変わる人は実に頼もしいですね
菩薩のようです

221:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:39:58.48 6Jn/Qjhl0.net
色々言われるのも込みで後世の影響力は川端康成以上

222:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:40:23.26 DqdYOQbe0.net
ゴジラ松井は文庫になってる三島作品は全部よんだらしい
高校入試の数学が満点だったりと、あれでけっこう知的

223:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:43:34.70 6Z7MwkLG0.net
プライドばっかり高くて頭でっかちで独りよがりで糞の役にも立たない地に足がついてない虚な当時の老害

224:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:44:09.48 8ftPsrJx0.net
伝説の裏本「金閣寺」

225:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:48:50.15 /udnrpUg0.net
>>222
ああ、松井はね、人間できてた、っていうかねw
現役時代から謙譲の美徳が身についてたよw
ちゃんと謙遜できるんだものw
そういう意味でも結構不世出だったわw

226:煮卵
24/11/24 19:51:03.74 0YYvtHaW0.net
>>119
戻ったけど恥ずかしいからやめとく

227:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:54:17.61 a/gl3Hfp0.net
生きていれば来年100歳

228:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:55:47.66 jZN4HuC80.net
生きて生き恥について書くべきだった
逃げて誤魔化すってやっぱどう考えても最悪手だろ
イリュージョンしてんじゃねぇよ

229:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:56:28.57 ytyEyRAM0.net
>>213
そのような幼稚な子供のような感情に至るような
欲を満たすだけの行為ならば、それは願望と言えるような代物ではない、
そういう話になるでしょうね。

そもそも願とは何なのでしょう?
願とは仏教では仏が人間を中心として生命の全てが救われる世界を望む行為であり
適う事で不幸に感じるような一個人の感情など超越したものなのです。

現代社会はようやく人間界と言って、人間が人間らしく暮らせる国になった
まだそのレベルであるのであり、個人的には全ての生命が救われる世界など
実現するのは有言の時間では不可能だと思いますが、
願いと言うのはそういう類の全ての不浄な行為が昇華され価値あるものに
生まれ変わる遥か崇高なものなのです。

そして、その世界も地獄の亡者や餓鬼どもによって
容易く地獄に巻き戻ってしまう危険性が隣り合わせなのです。

230:名無しどんぶらこ
24/11/24 19:56:52.26 /udnrpUg0.net
>>228
つかだな、
だから、そもそも作家を自任するんならば、だ
言いたいことがあるなら、作品で示せ
っていうのよw
それが作家ってもんだよw

231:煮卵
24/11/24 20:00:44.65 m5XhPN450.net
>>111
その3冊絶対に読みます!

232:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:03:36.41 E31lfwgg0.net
>>218
加藤治子がうまいんだわ

233:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:06:45.56 9xzu3qFd0.net
ういこどんだけエロかったんだろ

234:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:09:12.62 /udnrpUg0.net
>>231
なんか切羽つまって挙げちゃったんだけどw

「未来のイヴ」はすぐにはちょっと厳しいかもしれないw
なんせ(訳が)古い本なので、訳が旧仮名遣いで、旧字なんだよねw
(新約があったりしたら、そっちをあたってほしいw)
時代小説とか歴史小説とか少しあたって経験値積んでから、の方がいいかもw

235:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:09:19.33 T24ISbr60.net
同じテーマで太宰ならどんなタイトルだったろうな

236:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:10:35.86 a1j5t3Xy0.net
体も小さく、心も弱い、軍人はとても務まらないのに
それでもコンプレックスから来るのか発言は右寄り
三島由紀夫を並べても戦争に勝つことはできない
華奢な文芸人の妄言、三島由紀夫は本当に憐憫すべき存在

237:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:11:38.08 LHRvj4F60.net
いつになったら電子書籍化されるの?

238:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:14:38.29 E31lfwgg0.net
>>235
一応人間失格って自分で言ってるね

239:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:14:47.72 duLaI/vF0.net
>>222
おじさん弁護士だもんな
家系からして頭いい

240:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:15:21.28 oLqTLIKS0.net
「火病」の間違いでしょ、正味な話

241:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:15:25.59 /udnrpUg0.net
>>238
ま、それはあの時代の流行だからw

242:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:15:36.23 E31lfwgg0.net
まあ女を道連れにするか
男を道連れにするか
その目的はちょっとかなり違うんだろうけど

243:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:16:16.62 cco58YAJ0.net
>>238
成る程w

244:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:17:29.25 duLaI/vF0.net
>>189
最後だけ違うんじゃね?

245:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:18:02.15 E31lfwgg0.net
人生の意味を求めてうまく見つからない見つけられない時代の男の気持ちを
なんだかんだと

246:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:18:14.73 /udnrpUg0.net
智に働けば角が立つ、情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくこの世は住みにくい。



247:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:19:32.85 6HwXYH9V0.net
>>16

彼は死に場所を求めていたのだ

248:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:21:14.00 Cht1wRfE0.net
右翼の三島でさえ政治家はちょくちょく暗殺した方がいいと言っている
山上様を叩いてるネトウヨは腹切って死ねや

249:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:21:40.96 dal4c6TV0.net
「人間病院」は読みたいな

250:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:22:51.21 YNAUpT+B0.net
2!2!6!
2!2!6!

251:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:23:15.60 duLaI/vF0.net
>>201
仮面の告白っていうタイトルに込めた意味と同じじゃね?
実存主義的な思想を持った主人公がこの手記を書いたのですよ
実際の私の性格や気質や思潮などは何1つ反映されたものではありませんていう
虚構の顕現
プルーストが好きだったからな

252:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:27:00.03 E31lfwgg0.net
中学の時さ
人間失格
これ絶対自分のことだよね
って思ったよ
読みもしないで
キットジセキノネンクライハあるんだろうなあって想像

どんな人生でどんな死に方なんだろうって
ずいぶん後で知って
知りたくなかったって思ったけどね

太宰の研究で有名な先生が哲学の先生と瓜二つで
学食の行列に並びショーケースをじいいいいいいって見つめて
順番がやっと回ってきてさ
気の優しい研究者らしい言い方で
山菜うどんそばって言って
食券売りのおばさんに
どっちですか!?って凄まれてたのを思い出すんだけど

気の毒で気の毒で
そんな言い方しなくてもって思ったのに
ニコニコしてすみませんタジタジな先生素敵だった

その先生がどっちかは不明だけど
これからの人間は
一人乗りの宇宙船に乗ってどこに着くかわからない旅に出るような云々って
文章を書いてたのを思い出すわ
その文章は多分哲学の先生だと思うけど
まあそんな時代になっちゃったね

253:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:27:50.83 duLaI/vF0.net
>>249
トーマスマンの魔の山も好きだったからその影響もあって病院ってつけたのかもな
生きてりゃおそらくヒューマニズムに満ちた作品を描くことに梶切っていたのかもしれんが
その方面の才能に自信がもてなかったんだろうな
三島は誰かの後を追った文学部的主張でやってきたからな
仮面の告白はウィタセクスアリス
評論と時代批判は夏目
美学は谷崎とマンとプルースト
だから最後に魔の山みたいの書く気もあったと思う

254:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:29:07.43 /udnrpUg0.net
>>253
つか、書けなくなったから、ああなったんでしょw

255:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:30:50.21 E31lfwgg0.net
>>246
飼い猫に名前くらいつけてやって

256:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:33:25.62 M/SCY2Nw0.net
銀閣寺は国宝やけどな 金閣寺はチタンの屋根やねんでどっちが上かわかるやろ

257:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:33:43.64 a1j5t3Xy0.net
いくらか筋トレをしてみても刀を持ってみても
あの時代ですら矮小、男に憧れてたがなれなかったんやろうな結局

258:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:35:11.78 Zxtuh+Ab0.net
>>229
願望というか欲だわな

幼稚なものばかりだろう、そうしたものは
自分を例にして喩えるとだな

例えばお金が無い時、お金が欲しいという根源的な欲求を抱くとするだろう
数十年後に自分が地銀の創業者の曾孫とわかり権利を持つに至った時に抱いた時の不幸はパニックになりそうだった
1,000人以上の従業員と二兆円以上の預金額などどうすれば良いのか未だ途方に暮れ、貧乏時代の何も知らなかった時代の方が良かったと思うようになる

女の人との関係でも100人以上も恋愛すれば厭になって女嫌いになる
先の話で処女崇拝の話題があったが、それと似たようなもので、あら探しが始まるようになる

仏教に関しては自分は書物を読んで研究したことが無いので教えは解らん
ヘッセのシッダールタを読んだ程度だ

本来のシッダールタの教えは尊ぶが、それ以外の仏教は嫌悪するわ
オマハンみたいな講釈垂れる茶坊主みたいな守銭奴が増えるのでね

259:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:36:12.10 duLaI/vF0.net
>>196
いやめっちゃわかるだろ
やっぱ天才よ
言ってる内容はラノベ作家が筆に任せて書いた凡庸なものだが
言語化された記述が天才
どんな文豪も思想が文章を紡いでいくものなんだが
文章が思想を紡ぐことができる稀有な天才
文学ではいないな
ギデンズぐらいしか思い当たらん
やっぱ三島すげえw

260:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:38:45.59 Zxtuh+Ab0.net
>>229
それなら訊くが幼稚な願望ではないものとはどういったものなのか
偽善的なインチキじみた回答ならお断りだぞ

> 願いと言うのはそういう類の全ての不浄な行為が昇華され価値あるものに
> 生まれ変わる遥か崇高なものなのです。

ああ、ここにあるのか
生まれ変わりか

不浄とか崇高とか善悪とかでしか物事の尺度が無い人間は100年以上前の思考様式を未だに継続していると言えるわ
ニーチェ以前の思考形態だわ
いやスピノザ以前かもしれん

まあ、気味悪いわ
日本の仏教徒でまともなところはあるのか

261:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:38:46.66 duLaI/vF0.net
>>254
うん
豊穣の海がああなっちゃってるもんなw
もうちょっと辛抱すりゃ罪と罰クラスが書けたと思うんだよな

262:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:39:39.72 6B34JAAs0.net
>>1
正直だっせー
金閣寺でよかった

263:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:45:03.77 sx59eT9+0.net
>>84
身長だと当時の大学生平均くらい
一般よりは数センチ高い
ただ、三島は虚弱で徴兵検査で田舎の青年が軽々持ち上げる米俵が腰までもあげられなかった、とか
肺病もちと青二才の軍医に誤診されて不合格、嬉しくて付き添いの父親と山をかけ降りたそうだ
「犬死せずにすむ!」で
猪瀬直樹がEテレの番組でやってたが

264:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:51:02.48 /udnrpUg0.net
>>261
恥を忍んで正直に言おうw

はっきり言って「罪と×」もあんまり分かんねw

265:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:52:14.35 E31lfwgg0.net
兵馬俑でも抱えて一人でひっそり死ぬ方が粋であろう

266:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:52:29.51 okGjTi380.net
やらかした生き恥を三島なりに言語化してくれりゃ救われる人間もいただろうに悪影響しかない
だから太宰と三島とドストエフスキーは子供に読ましたらいかんのよ

267:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:53:42.30 /udnrpUg0.net
>>258,260
まあまあw
天上天下唯我独尊だよw

268:名無しどんぶらこ
24/11/24 20:56:10.59 /udnrpUg0.net
>>266
別に悪影響ってのもどうかなあという気がするけどなあw
そりゃあ、「マンガアニメゲームは有害」論とあんま変わんねーだろw

まあ、あんなつまんないものを読まされて、本嫌いになる、とかってのが悪影響ってんなら
そうかもしれないけどw


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