食費をどうする 物価上昇の中で エンゲル係数30%超の月も [首都圏の虎★] at NEWSPLUS
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1:首都圏の虎 ★
24/11/16 17:39:47.35 NKSnB2wB9.net
家計の消費支出に占める食費の割合を示す「エンゲル係数」は、高い水準まで上昇していて、このところは、食料品の値上がりが家計を圧迫していることがうかがえます。

影響はさまざまな場所に…
子ども食堂では利用者の予約回数を制限せざるをえないケースも出ているということです。

対応を迫られている現場を取材しました。

総務省の家計調査によりますと「3人家族」の食費は、ことし8月には平均で9万3130円となり、去年の同じ月を4.9%上回りました。

クリスマスなどのイベントが多い12月を除くと、1か月の食費が9万円を超えるのは、統計の比較が可能な2000年以降で初めてとなりました。

家計の消費支出に占める食費の割合を示すエンゲル係数は30.4%となり、2000年以降では12月を含めても最も高くなりました。

また、ことし1月から9月までの平均のおよそ28%は、年間ベースで残る「2人以上家族」の統計との比較では、1982年以来42年ぶりの高い水準となります。

エンゲル係数の月ごとの推移をみますと、2000年以降で最も低かったのは2005年3月の19.7%で、それ以降はおおむね20%台前半から半ばで推移しましたが、ことし5月以降は20%台後半の高い水準となっています。

一般的には、エンゲル係数が低いほど生活水準が高いとされていますが、このところは、食料品の値上がりが家計を圧迫していることがうかがえます。

全文はソースで 2024年11月15日 20時57分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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