因縁の首相に突きつけた「けじめ」 二階氏、引退宣言の“含み” [蚤の市★] at NEWSPLUS
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24/03/26 07:21:21.17 YtOx5Qvk9.net
 自民党の二階俊博元幹事長が25日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り次期衆院選への不出馬を表明したのは、政治的に距離がある岸田文雄首相(党総裁)に処分を下される前に自ら身を処し、自身の子息の名前も取り沙汰される地元での後継候補者選びに備える狙いとみられる。二階氏が二階派会長としての「けじめ」を示したことで、岸田派会長を務めた首相や、党内処分を待つ姿勢の安倍派幹部は苦境に立たされそうだ。

 二階氏が政治資金パーティー裏金事件で自信の秘書の有罪が確定したことを受けて、次期衆院選に出馬しない意向を表明しました。党執行部は二階氏に対する党の処分を見送る検討に入りました。背景などをくわしく解説します。(全2回の第1回)(略)

「処分下されるくらいなら」
 「政治責任は全て監督責任者の私自身にあることは当然だ」。二階氏は25日の記者会見で、不出馬を決めた理由についてこう強調し、同日朝に首相に電話で、不出馬の意向を伝えたことを明らかにした。

 「岸田さんから処分を下されるくらいなら、先に自ら引退を宣言をするのではないか」。二階氏「引退」の臆測は3月上旬ごろから永田町ではささやかれ続けてきた。

 関係者がそう見たのは、首相と二階氏には因縁があるためだ。首相は2019年参院選で、首相の地元・広島への公認候補の追加を幹事長として求めた二階氏と対立。20年総裁選では、二階氏が担いだ菅義偉前首相に大敗を喫した。一方、首相は翌21年総裁選で、史上最長となる5年間、幹事長ポストを独占してきた二階氏を念頭に「1期1年、連続3期まで」とする党役員の任期制限案を掲げて総裁選を勝ち上がった。以来、二階氏は岸田政権とは距離を置き、非主流派の立場を続けてきた。

 首相は訪米前の4月第1週に、裏金関係議員の処分を決める方針だ。二階氏周辺は不出馬表明について「処分の前に言わないと意味がない。頃合いを見て発表する状況だった」と明かした。

 この時期の表明は、次期衆院選に向けた選挙区事情も影響しているとみられる。二階氏の地元、衆院和歌山3区では長らく、二階氏の子息への地盤継承観測などが流れる一方、地盤が重なる世耕弘成前参院幹事長の「衆院くら替え」が取り沙汰されてきた。その世耕氏は、安倍…(以下有料版で,残り676文字)

毎日新聞 2024/3/25 20:58(最終更新 3/25 22:50)
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