パレスチナへ連帯を示すデモ、中東各地で 怒りの矛先は米国にも [蚤の市★] at NEWSPLUS
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23/10/21 15:12:54.90 Hjaw+i7P9.net
 パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が続いていることを受け、中東各国で20日、パレスチナに連帯を示すデモが行われた。ガザの人道危機が深まる中、怒りの矛先はイスラエルだけでなく、イスラエルを支持する米国などにも向かっている。
 エジプトの首都カイロ東部では、イスラム教の金曜礼拝後に少なくとも数千人が集まった。参加者はパレスチナの旗やエジプト国旗を振りながら「ガザを攻撃するな」「抵抗こそ解決だ」などと叫び、パレスチナ支持を訴えた。ユダヤ教の象徴である「ダビデの星」を描いた紙を踏みつける参加者もいた。
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 家族と参加したカイロの高校生、ムハンマド・ジャハイさん(18)は「パレスチナは70年以上抑圧されてきた。国家として認めるべきだ」。会社員の女性、アマル・モフセインさん(39)は「ハマスはテロ組織ではない。パレスチナを守っている。イスラエルは欧米の支持を受け子供を殺している」と訴えた。
デモ参加者によって燃やされた米国旗=トルコ・イスタンブールで2023年10月20日、ロイター
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 AFP通信などによると、カイロでは2011年の民主化要求運動「アラブの春」の主要な舞台となったタハリール広場でもデモがあった。13年に軍主導のシシ政権が成立して以降、同広場でデモが行われるのは異例。国内では物価高などに対する不満も蓄積しており、批判が自国の政府に向かえば、治安が揺らぐ可能性もはらむ。

 中東などのイスラム諸国でもこの日、大規模なデモが起きた。ロイター通信などによると、ヨルダンの首都アンマンでは数千人がイスラエル大使館近くを行進。チュニジアやイラクでは米大使館付近でデモが行われた。トルコ・イスタンブールでは米国旗を燃やす参加者もいた。
 イランの首都テヘランでは日本大使館で19日深夜、壁に赤いペンキが投げつけられた。パレスチナ情勢との関連は不明という。【カイロ金子淳】
毎日新聞 2023/10/21 14:50(最終更新 10/21 15:00) 754文字
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