90光年先に地球大の惑星 火山活動活発か、大気の存在も [首都圏の虎★] at NEWSPLUS
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1:首都圏の虎 ★
23/06/04 09:51:10.45 okq5d4ql9.net
東京大学などの研究グループは地球から約90光年離れた恒星の周りに、火山活動が活発に起きているとみられる地球と同程度の大きさの惑星を発見した。熱や火山活動に伴い大気が存在する可能性があり、地球などとの違いを調べれば生命の起源の研究に役立つとみている。今後、より詳細な観測を進めたい考えだ。
新たな惑星は地球から見てコップ座の方向にある恒星「LP791-18」を周回している。この恒星は太陽より小さく、表面温度が低い。宇宙にある恒星全体のうちの約8割を占める赤色わい星と呼ばれるタイプだ。米航空宇宙局(NASA)の観測衛星「TESS(テス)」やスピッツァー宇宙望遠鏡、地上の望遠鏡を使った観測で見つけた。
新たな惑星の大きさや質量は地球とほぼ同じで、恒星に対して常に同じ方面を向けているとみられる。常に光が当たる部分は高温になり、その裏側では液体の水が存在し得るという。
周回中により大きな惑星に近づいたり遠ざかったりしており、その引力の変化によって惑星内部に熱が生じて、火山活動が起きている可能性があるという。同じ原理で、太陽系では木星の衛星「イオ」で活発な火山活動があることが知られている。実際に盛んであれば、生命が活動に使う炭素などの物質が地中から大気中に放出される可能性がある。
LP791-18の周囲では過去に2つの惑星が見つかっていた。その一つについては、米国の最新の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」で大気を観測する計画がある。東大の成田憲保教授は「今回発見した惑星も今後、重要な観測対象になるだろう」と話している。
研究成果は英科学誌ネイチャーに掲載された。
URLリンク(www.nikkei.com)


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