【神奈川】富士山噴火時の避難計画 神奈川 開成町が県内で初策定 [アルカリ性寝屋川複垢★] at NEWSPLUS
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23/06/01 23:34:40.59 uvRxX13R9.net
富士山で大規模な噴火が起きた場合、最大で町内の全人口のおよそ1万8500人が避難対象となる神奈川県の開成町は、住民の避難計画を県内で初めて策定し、1日発表しました。ただ、具体的な避難先はまだ決まっておらず、県とも連携して確保を進めたいとしています。
富士山の噴火を想定したハザードマップはおととし改定され、対象となる地域に住む人は静岡・山梨・神奈川の3県でおよそ80万人に上ると推計されています。
最大でおよそ1万8500人が避難対象となる神奈川県開成町では、噴火後、6日から18日かけて酒匂川に沿って町内全域に溶岩流が達するおそれがあるほか、火山灰が30センチ以上降り積もる可能性もあります。
そのため町は1日、県内で初めて避難計画を策定しその内容を公表しました。
計画では、溶岩流が比較的ゆっくり到達する特性を踏まえて地区ごとに段階的に避難を進めるとしていて、溶岩流が静岡県御殿場市を通る国道に達した段階で住民に避難の開始時期を伝え、隣接する山北町に達したら避難を指示するとしています。
町内で最も早く避難を始める北部では、噴火の3日後に避難が始まり、南部では噴火から12日後に避難が始まる想定です。
一方で、避難先は具体的に決まっておらず噴火の規模に応じ、近隣や県外の自治体と調整するとしています。
開成町の50代の女性は「川が氾濫したらどうなるか考えたことはあるが、富士山の噴火は考えたことがなかった。噴火したときのことを夫と話をしたい」と話していました。
また町内の80代の女性は「避難計画を見てみたいと思う」と話していました。
開成町防災安全課の葛西宣則専門員は「溶岩流は開成町だけでなく他の市町も巻き込むので、近隣の自治体との連携や調整が必要だ。県とも連携して避難先の確保を行いたい。また、降灰に備えてゴーグルやマスクなども準備してほしい」と話していました。
富士山が噴火して溶岩流が流れ出た場合、神奈川県内では相模原市、小田原市、南足柄市、開成町、松田町、大井町、山北町の3市4町に到達すると想定されています。
今回開成町が初めて避難計画を策定しましたが、松田町は策定を進めていて、今年度中に公表したいとしていて、南足柄市では今年度中の策定を目指すとしています。
山北町と大井町は、具体的な策定時期が決まっていません。
相模原市は溶岩流が到達するエリアが一部にとどまり、市内に避難所を設けて対応するとしていて策定の予定はないとしています。
小田原市は県の対応を踏まえる必要があるとして、現時点では策定の有無は決まっていないとしています。
一方、具体的な避難先については大きな課題で、1日、避難計画を公表した開成町でも県境をまたぐ可能性もあり、具体的な場所は盛り込まれていません。
山梨県では去年5月、県と県内の27市町村が協定を結び、噴火などの大規模災害が起きたときには県が避難先を調整することになっています。
溶岩流が到達するおそれがある神奈川県内の市や町の担当者からは「自治体をまたいだ広域避難の場合、避難先を確保するのは市や町だけでは調整が難しい」など県に調整を主導してほしいという声が多く聞かれました。
神奈川県は、市や町と協議を進めてできるだけ早く広域避難の方向性を示したいとしています。
NHK 2023年6月1日 18時01分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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