【足立区議選】自民7人落選の衝撃、衆院選に影響も 言葉失う自民区議「変化を求め、維新やれいわに流れた票もあったと思う」 [樽悶★] at NEWSPLUS
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1:樽悶 ★
23/05/28 23:55:10.67 poL9XNUD9.net
 21日に投開票された東京都足立区議選で自民が7人落選し、区議会の勢力図が大きく変わった。第1党だった自民は19人が立候補したものの、幹事長を含む現職5人と新人2人の計7人が落選。26日に立憲民主の当選者が辞職し、次点の自民候補が繰り上げ当選となれば、自民と公明が同数の13議席で並ぶことになる。3人全員当選した日本維新の会や、れいわ新選組などの「新興勢力」が初めて議席を獲得した。自民関係者に「次期衆院選への影響も考えられる」と動揺が広がっている。【南茂芽育、小林遥】

 ◇各党、議席獲得に勢い

 定数45に対し64人が立候補する大激戦で、19人が立候補した自民は幹事長を含む現職5人と新人2人の計7人が落選した。前回から計約1万票失い、現有議席は17から12に。長沢興祐氏(当選3回)は結果が出た瞬間「言葉が出なかった」と衝撃を語った。

 選挙期間中、「物価高騰の中、自民の景気対策はこれで良いのか」「税金が高く将来が不安。生活が苦しい」といった不満の声を何度も聞いたという。長沢氏は「変化を求める声が大きく、維新やれいわに流れた票もあったと思う」と振り返り、「議会での活動が有権者には見えにくく、活発に見えなかったのかもしれない。努力不足は否めない」と話した。

 だが26日になって、8位当選した立憲の和田愛子氏が商標法違反容疑で書類送検されたことで辞職したため、次点だった自民の吉岡茂氏が繰り上げ当選となる見込みだ。

 一方の公明は、4月の統一地方選では練馬区議選で候補者11人中4人が落選しており、足立区議選での全員当選は必須だった。山口那津男代表が告示前から応援入りするなど党本部の後押しもあり、13人全員が当選。衆院解散もささやかれる中、同区を含む新設の東京29区では公明が岡本三成衆院議員(2021年に12区で当選)の擁立を発表している。区議選で5回目の当選を果たした岡安隆志氏は「(今回の当選が)衆院選での大きな弾みにならないといけない」と語る。

 3議席を得た維新も勢いに乗る。前回は1人が出馬したが落選。今回は約1万3000票も増やし、自民支持者や無党派層を取り込んだとみられる。4位当選した富田健太郎氏は「税の使い方など国政レベルで『今の政治がおかしいのでは』という有権者の思いが(区議選にも)降りてきたと感じる。古い政治を変えてほしいという期待が大きかった」。維新は衆院選の全小選挙区に候補者を擁立する方針を示しており、区議選の結果が衆院選に影響を与える可能性もある。

5/27(土) 11:44配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
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