【国際】 シンガポール、方針転換、2050年までに水素発電50%に、企業呼びこみ [千尋★] at NEWSPLUS
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1:千尋 ★
23/01/30 19:55:43.66 xL6ajqhq9.net
シンガポールが水素発電にカジ 2050年5割、企業呼ぶ
【シンガポール=谷繭子】
シンガポールが2050年までに発電燃料の最大半分を水素にする戦略を打ち出し、
関連企業が開発のアクセルを踏み込む。政府は9割を超える天然ガス依存の解消や脱炭素をにらみ、
水素発電所や供給網の実用化を支援。地元大手ケッペル・コーポレーションや三菱重工業など海外勢の技術を呼び込む。
石炭依存が高い周辺国のエネルギー政策にも影響しそうだ。
「次代のフロンティアに」
「水素が次代のフロンティアになりうる」。シンガポールのローレンス・ウォン副首相は同国で開いたエネルギー関連の国際会議で強調した。
水素は燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さない。再生可能エネルギーで水を分解した「グリーン水素」は生産時の排出量もゼロとみなせる。
天然ガスや石炭と同様、燃焼エネルギーでタービンを回して発電できるが、水素は不意の引火のリスクが高く扱いにくい。
大規模な発電用タービンは開発途上で、最適な輸送方法も確立していない。
シンガポールは50年までのカーボンニュートラル(温暖化ガス排出実質ゼロ)達成を目指している。
「次の首相」と目されるウォン氏は22年10月のこの会議の場で、水素を主力電源に据えることを柱とする
「国家水素戦略」を打ち出した。技術革新が進めば50年までに電力需要の最大半分を水素で賄えると意気込む。
さらに23年1月にはエネルギー市場監督庁が規制の策定に着手した。新設・更新するガス火力発電所について、
燃料の30%以上まで水素を混ぜて燃やせる設備を義務付ける規制案を業界に提示、意見聴取を始めた。
いずれは水素への全面切り替えを求める案も示した。
一方、安全性とコスト効率の高い水素供給ネットワークをつくるため、政府は
①水素発電所の開発②世界的な供給網の整備③研究開発―の3点で企業を側面支援する。
以下ソース
URLリンク(www.nikkei.com)
URLリンク(article-image-ix.nikkei.com)


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