孤独な男性とすぐに“男女の関係”に…食べ物を喉に詰まらせて死亡、49歳の死刑囚・上田美由紀“最後の晩餐” [Hitzeschleier★] at NEWSPLUS
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1:Hitzeschleier ★
23/01/28 16:29:18.55 1iPA9Z2q9.net
1/28(土) 11:12
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
 鳥取連続不審死事件を巡り、男性2人への強盗殺人罪などで死刑が確定していた上田美由紀死刑囚(49)が1月14日、収容先の広島拘置所で食べ物を喉に詰まらせて死亡した。
 社会部記者の話。
「上田は早めの夕食中に食べ物を喉に詰まらせたようです。倒れたような物音で、刑務官が居室で倒れている上田を見つけた。既に意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認されました」
上田と接点のある男性が次々不審死
上田美由紀死刑囚。源氏名は「サトミ」だった ©共同通信社
 事件が明るみに出たのは、2009年のこと。上田と接点のある男性が次々不審死を遂げていたのだ。取材していた記者が振り返る。
「2度の離婚を経験した上田は5人の子供を持つシングルマザーだった。自宅は家賃2万5000円、12畳の1DK。逮捕時はゴミ屋敷のように荒れていました」
 当時の上田は身長約150センチで、体重は70キロ超。鳥取市内で豊満な女性専門のスナックでホステスとして働いていた。
「とにかく“寝技”が巧みでした。同じく離婚歴があったり、孤独な男性に近付くのが常。隣に数回つくだけで『一緒に暮らそう』と甘い言葉を囁き、すぐに男女の関係になる。そこから『母が入院してお金が必要なの』と言って、多額の金銭を引っ張ってくるのです。『昔は看護師だった』と偽り、睡眠薬を飲ませたりもしていました」(同前)
上田が喉をつまらせた“最期の晩餐”
 亡くなった男性は合計6人。ただ証拠不十分で、大手紙記者Aさんと県警刑事Bさんは「自殺」、警備員Cさんは「事故死」、無職Dさんは「病死」として処理されている。
「立件されたのは、トラック運転手Eさんと電気工事業Fさんへの強盗殺人。上田は借金返済などを免れるため、2人に睡眠薬を飲ませ、それぞれ日本海と川で殺害しました」(同前)
 上田は裁判で無罪を主張したが、17年8月、死刑が確定する。それから5年半近く。拘置所でも無罪を主張し、再審請求を準備していた最中の出来事だった。
「当初は自殺も疑われましたが、遺書などは無かった。そもそも、上田は1月10日にも同様に食事を喉に詰まらせて救急搬送されています。病院では異常はないとして拘置所に戻されましたが、高齢者のように嚥下機能が低下していた可能性もある。実際、高血圧や狭心症など複数の病気で投薬治療を受けており、健康状態は相当悪化していたようです」(前出・社会部記者)
 拘置所関係者が続ける。
「期せずして、“最期の晩餐”となった夕食は、白米、やきそば、玉子焼き、ハムとポテトサラダのフライ、スパゲッティサラダ、つみれという6品目だった。他の受刑者と同じメニューで、特に喉に詰まりやすい食べ物を頼んだわけでもなさそうです」
 残る収容中の確定死刑囚は105人となった。


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