【自動車】スズキがインドで「5割シェア奪還&EV投資」強化、人口世界1位目前の市場に期待 [尺アジ★] at NEWSPLUS
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1:尺アジ ★
23/01/16 22:28:37.63 IIT4RRLA9.net
3年ぶりの賀詞交歓会で
健在ぶりを筆者に見せた鈴木修氏
 2023年が幕開けし、3年ぶりに開催された5日の「自動車5団体賀詞交歓会」で、日本自動車工業会(自工会)など自動車関連の業界人が集結した。コロナ禍で中止されていたこの賀詞交歓会だったが、豊田章男自工会会長は新型コロナウイルス陽性で欠席(前回の20年は米CESに出向き欠席)となり、主役不在で気の抜けたものとなった(なお、5日の賀詞交歓会は欠席したものの、13日に幕張メッセで開幕した東京オートサロンには元気な姿を現した。プレスカンファレンスの第一弾のトヨタブースに登場して「くるま好きだからこそできる、カーボンニュートラル実現がある」と宣言して東京オートサロンを盛り上げる章男節を見せていた)。
 それでも賀詞交歓会には片山正則(いすゞ自動車社長)・三部敏宏(ホンダ社長)・内田誠(日産自動車社長)・鈴木俊宏(スズキ社長)・日髙祥博(ヤマハ発動機社長)氏ら自工会副会長陣が勢ぞろいし、OEM各社トップに加えデンソーの有馬浩二社長(日本自動車部品工業会会長)などサプライヤー、販売業界トップ一同も久しぶりに集う盛況ぶりだった。
 その中で、存在感を示していたのが業界の最長老である鈴木修スズキ相談役だった。
 1月30日に93歳となる鈴木修氏だが、筆者が修氏にお会いするのはスズキ会長としての最後のインタビューをして以来となる(「スズキ・鈴木修会長が語る経営者人生、自己採点は「51勝49敗」の真意」参照)。賀詞交歓会では、「昨年はインドにも行き、ゴルフのラウンドは年間52回したよ」と健在ぶりを語ってくれた。
 そのスズキの世界戦略の成功例として挙げられるインドが、今年23年中に中国を抜いて人口世界一になるという。さらに、国連によると2050年には中国の人口は13億人強に減少、反対にインドの人口は16億人超となり、圧倒的に世界トップの人口を抱えることになる。
 インドの自動車市場も人口の拡大と所得の増加を背景に伸びており、昨年22年のインドの新車販売は日本を抜いて初めて世界3位の座を確保した。インドの自動車保有率は3%程度とまだ低く、中長期の成長余力はかなり高いものと見込まれている。
 スズキはインド進出で他社に先行し、インド市場で50%近い販売シェアを独占してきた。しかし、近年は韓国車メーカーなどを筆頭に追い上げが激しくなっており、昨年インド事業40周年を節目に改めて「シェア50%奪還」を掲げ、中長期の強化戦略に打って出ている。
 人口が世界1位となるIT大国のインドにおいて、トップシェアを安定確保するとともに、新成長市場として有望なアフリカをにらんだ生産・供給基地化を行う。またEVではインドで先行投資することで、電動化戦略基地としての展開を進めることが柱だ。
※続きは以下ソースをご確認下さい
2023-01-16 04:10
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