【兵庫】対立組織の抗争相次いだ尼崎、暴力団事務所ついに「ゼロ」に　稲村市長「市のイメージが傷つけられ、市民は不安を感じてきた」 [樽悶★]

【兵庫】対立組織の抗争相次いだ尼崎、暴力団事務所ついに「ゼロ」に　稲村市長「市のイメージが傷つけられ、市民は不安を感じてきた」 [樽悶★] at NEWSPLUS

1:樽悶 ★
22/09/22 23:18:37.67 JQ52QSwS9.net
兵庫県尼崎市の稲村和美市長＝尼崎市役所
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兵庫県尼崎市は２１日、特定抗争指定暴力団山口組直系弘道会傘下「大興会(だいこうかい)」が同市昭和南通にある事務所を閉鎖したことが確認されたと明らかにした。平成２７年には８カ所あった市内の暴力団事務所は今回の閉鎖でゼロになった。
同市内では、２７年の山口組分裂以降、特定抗争指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部＝当時（５９）＝が路上で射殺されるなど、暴力団が関係する事件が頻発。
これに対して近隣住民から委託を受けた県の外郭団体「暴力団追放兵庫県民センター」（暴追センター）がこれまでに市内３カ所の組事務所の使用を禁ずる仮処分を申請し、神戸地裁がそれぞれ仮処分を決定。各事務所はその後、民間に売却され解体された。
今回閉鎖された大興会の事務所をめぐっては、今年１月以降、同様の仮処分申請に向けた準備が進められていたが、申請を前に組側が自主的に事務所を閉鎖。兵庫県警が１４日に閉鎖を確認した。
稲村和美市長は２１日の記者会見で「事務所付近で発砲事件が発生する度に市のイメージが傷つけられ、市民は不安を感じてきた。（今回の閉鎖は）大きな意味を持つ」と強調。約４０年にわたり暴追運動に取り組む垣添誠雄弁護士は「尼崎の成果を全国に広げていく必要がある」と話した。
9/21(水) 20:43配信
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　兵庫県尼崎市は２１日、市内に唯一残っていた暴力団事務所の閉鎖を確認したと発表した。２０１５年８月に特定抗争指定暴力団「山口組」が分裂して以降、複数の暴力団事務所があった市区町村で、ゼロになるケースは全国初という。市は「市民らが暴力団排除運動を進めた成果。市民の安心につながる」としている。
　閉鎖したのは、山口組傘下組織の事務所。周辺住民らが使用差し止めを求める仮処分申請の準備を進めていたところ、今月１４日、組織が自主的に閉鎖した。
　尼崎市では山口組分裂時、対立組織同士の抗争が相次いだ。１９年１１月には山口組系元組員が自動小銃で神戸山口組幹部を殺害。２０年１１月には山口組系組員らが神戸山口組幹部らを銃撃した。
　これらの組織の事務所や関連施設は市内に８か所あった。神戸地裁は市民らの申請を受け、２１年１２月までに任侠(にんきょう)山口組（現・絆會（きずなかい））系組織の事務所など３か所の使用を差し止める仮処分を決定、後に民間に売却された。市は同年６月、１か所を買い取り、他の３か所は組織の統合などで閉鎖。今回閉鎖を確認した１か所だけが残っていた。
9/22(木) 7:46配信
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