【京都】うつ病で休職中の給与受給遅れ、京都府に損害金約145万円支払い命令 大阪高裁で逆転勝訴 [孤高の旅人★] at NEWSPLUS
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22/04/26 09:17:33 SSiJc8RI9.net
うつ病で休職中の給与受給遅れ、京都府に損害金支払い命令 高裁で逆転勝訴
4/26(火) 7:01配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

 うつ病で休職した京都府内の地方公務員の50代男性が、府が実務を担う公務災害の認定に時間がかかったことで未払い給与の受給が遅れたとして、府に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁は25日までに原告敗訴の一審判決を取り消し、府に遅延損害金約145万円の支払いを命じた。判決は15日付。

 判決によると、男性は2014年11月〜17年3月に休職。16年5月、地方公務員災害補償基金府支部に公務災害を申請したが、認定されたのは復職後の18年11月で、それまでは未払いだった休職中の給与を受け取れなかった。

 一審京都地裁判決では、公務災害で休職中の給与は本来の賃金とは性格が異なり、支払いが遅れたとは言えないとした。だが二審判決では、休職中の給与と休職しなかった場合の給与は同じと判断。支給の遅れに対する損害金の支払いを府に命じた。

 地方公務員災害補償基金府支部の業務は府職員が担い、府内の市町村職員らの公務災害について認定や補償を行う。民間の労災では労働基準監督署が申し立てを受けてから約半年で認定を出すところ、原告側代理人によると、各都道府県の同基金支部は人員や習熟度が不足し、精神疾患や過労死の場合は認定に2〜3年かかるという。

 原告側代理人は「補償を受けられない期間が長いと人生設計が崩れかねない。公務災害の認定手続きに長時間要するのは問題だ」と改善を訴える。

 府は「主張が認められず残念。弁護士と相談して今後の対応について検討する」とコメントした。


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