【フランス】マクロン、ルペン両氏が最後の訴え仏大統領選、24日に決選投票 [Ikh★]

【フランス】マクロン、ルペン両氏が最後の訴え仏大統領選、24日に決選投票 [Ikh★] at NEWSPLUS

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22/04/24 08:47:43.77 TPkH/txt9.net
【4月23日 AFP】24日に決選投票を控えたフランス大統領選は22日、選挙戦最終日を迎え、現職のエマニュエル・マクロン（Emmanuel Macron）氏と極右のマリーヌ・ルペン（Marine Le Pen）候補が最後の訴えを行った。
　両氏はこの日、メディアのインタビューで互いを攻撃した後、遊説を開始した。世論調査ではマクロン氏がルペン氏を平均10ポイント引き離しリードしているが、ルペン氏は遊説先の北部エタプル（Etaples）で、「選挙は世論調査で決まるものではない」と一蹴。南部フィジャック（Figeac）で集会を開いたマクロン氏も支持者に対し、勝利はまだ確定していないとして、「最後まで動員を続ける」よう訴えた。
　ルペン氏は、定年退職年齢を62歳から65歳に引き上げるマクロン氏の方針を改めて批判。一方でマクロン氏は、イスラム教徒が髪を隠すために使うスカーフ「ヒジャブ」の公共の場での着用を禁止するとしたルペン氏の公約について、イスラム教徒を排斥するものだと非難。ルペン氏の真の目的は、権威主義的な極右政治だと主張した。
　選挙運動は23日午前0時（日本時間同7時）をもって終了し、両候補は以後、インタビューを受けたり、チラシを配布したり、選挙イベントを開催したりすることが禁じられる。投票直前の有権者への干渉を制限するため、最初の結果予測が出る24日午後8時（日本時間25日午前3時）までは世論調査結果の発表も禁止される。
　投票しない人の割合は25～30％に達するとも予想され、特に企業や高所得者への減税をはじめとするマクロン氏の財界優遇策に不満を持つ左派層の棄権率は高いとみられている。10日の第1回投票で多数の票を得たものの3位で敗退した急進左派のジャンリュック・メランション（Jean-Luc Melenchon）氏は、自身の支持者にマクロン氏支持を呼び掛けることを拒否している。(c)AFP/Joseph Schmid
南仏フィジャックで開いた選挙集会で、支持者と握手するエマニュエル・マクロン大統領（2022年4月22日撮影）。(c)Lionel BONAVENTURE / AFP
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AFPBB News 2022年4月23日 7:27
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