【特集】 「日の丸半導体」の現在地と未来が分かる。世界を「中毒化」させる戦略に活路を見よ [朝一から閉店までφ★] at NEWSPLUS
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1:朝一から閉店までφ ★
22/04/23 18:43:04 nZ3MH4zw9.net
半導体はなぜ重要なのか、日本は進んでいるのか、遅れているのか、今後取るべき道は...インタビューから考えます。

高橋史弥(Fumiya Takahashi)
2022年04月21日 7時37分 JST

どうも、半導体というものがすごく重要らしい...。
そんな認識が広まって久しい。

半導体はパソコンやスマホ、自動車から最先端兵器まで、あらゆる電子機器の製造に欠かせない。特に高性能な半導体をめぐっては、アメリカと中国が繰り広げる技術覇権競争の主役に躍り出ている。
日本も半導体確保に動く。世界最先端の技術力を有する台湾・TSMC(台湾積体電路製造)の工場を熊本県に誘致したほか、岸田政権の看板政策「経済安全保障」に関する法案にも安定供給を目指す内容が盛り込まれる。

「日の丸半導体」時代の再来か、と思いたくもなるが、まずは日本の立ち位置と、あるべき未来を探ってみたい。科学技術政策などに詳しい東京大学大学院の鈴木一人・教授に話を聞いた。




■半導体とは? 1分でわかる

まず前提として、半導体は何かを押さえておきたい。
半導体とはそもそも、電気が通りやすい金属などの「導体」と、ゴムやガラスのように全く通らない「絶縁物」の中間にあることから名付けられている。
もっともポピュラーな素材はシリコン(ケイ素)だ。対して、複数の元素を使用するものを化合物半導体という。高価だがシリコンと異なる特性を持ち、発光ダイオードなどに活用されている。
私たちが日々ニュースで見聞きする半導体とは、こうした材料ではなく「半導体デバイス」のことを指している。これは主に「メモリ(記憶)」と「ロジック(演算)」などに分類され、それぞれ異なる役割を発揮する。前者はデータの記憶保持、後者は演算や命令などを司り「コンピューターの脳」とも呼ばれる。

注目されているのが「回路幅」だ。狭ければ狭いほど性能が上がるとされる。2021年時点の最先端のスマホに用いられているのは「5ナノメートル」クラス。1ナノメートルは1メートルの10億分の1だ。
ちなみに、日本のルネサスエレクトロニクスは、自社では40ナノメートルクラスのものしか生産できないとされる。技術競争から大きく立ち遅れているのだ。
そんな日本もかつては、半導体分野で世界のトップをひた走っていた。経済産業省のまとめによれば、1988年、半導体産業で日本勢は世界シェアの50.3%を獲得。1992年には世界の売り上げ金額トップ10のうち、6社を日本企業が占めた。
しかし今や完全に凋落した。世界シェアは2019年時点で10%程度に落ち込んでおり、将来的にはほぼ0になる可能性も指摘されているのだ。





■日本勢が没落した「3つの原因」
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)


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