中国の公安幹部がＩＣＰＯ執行委員に…「亡命者の摘発強化」と懸念の声【読売新聞】 [少考さん★]

中国の公安幹部がＩＣＰＯ執行委員に…「亡命者の摘発強化」と懸念の声【読売新聞】 [少考さん★] at NEWSPLUS

1:少考さん ★
21/11/27 20:45:39.72 vOwfZlHG9.net
中国の公安幹部がＩＣＰＯ執行委員に…「亡命者の摘発強化」と懸念の声
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2021/11/26 20:29
【ロンドン＝池田慶太】国際刑事警察機構（ＩＣＰＯ）は２５日、総裁以下１３人で構成する執行委員会の新体制を固め、執行委員の一人に中国公安省（警察）の胡彬●国際協力局副局長が選ばれた。強権主義的な国家の代表の執行部入りを人権団体などが批判している。　＜●は林に「おおざと」＞
トルコで２３～２５日に開かれた年次総会で新執行部を決める選挙が行われ、胡氏はアジア枠（２人）で執行委員に決まった。中国代表の執行部入りは２０１６～１８年に総裁を務めた孟宏偉氏以来だ。新総裁には、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアフメド・ナセル・アル・ライシ内務省首席監察官が選出された。
ＩＣＰＯは、逃亡犯罪人の国際手配書を発行しており、中国代表の執行部入りで海外亡命中の反体制派らの摘発が強化されるとの懸念が出ている。
　欧米などの国会議員らで作る「対中政策に関する列国議会連盟」は声明で、胡氏の選出に「深い懸念」を表明。中国批判を繰り返し、中国政府から入国禁止措置の制裁を受けているイアン・ダンカンスミス英下院議員は、「中国は海外亡命者らを迫害するため度重なりＩＣＰＯの国際手配を乱用しており、制裁対象の我々も渡航先でいつ拘束されるかわからない」と話した。

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