【創価学会】「お前は ..
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924:ニューノーマルの名無しさん
21/09/28 01:48:17.07 /lGuimQB0.net
>>748
>仏教という大きな括りを名乗るのであれば基本ルールを曲げたらダメだよ
>授戒してない時点で十善戒なり在家の五戒なりの説明を受けてないってことだから
>俺から言わせれば無免許運転と同じ
仏教という大きな括りでいいますと、初めに小乗が説かれ、後に大乗が説かれたのですが、
五戒 ・八戒・十善戒・二百五十戒・五百戒は小乗戒にあたります。
日本では阿含宗系ですが、タイなど東南アジアにおける上座部仏教圏(南伝仏教)の教えです。
これに対して、中国、朝鮮、日本に伝えられたのは大乗仏教(北伝仏教)ですが
日蓮仏法はこの大乗に属し、南無妙法蓮華経を受持することが受戒となります。
受持については、>>630にも書いてますのでご参照ください。
仏教はこのように初期においては、煩悩を滅するために多くの煩瑣な戒律を守りながら、
他律によって阿羅漢の境地を目指すのですが、それらはあくまでより高い教え(大乗〜法華経)
に至る前段階として説かれた方便であり、極めて閉鎖的です。
これは衆生の機根に応じて説いたことから対機説法ともいいます。
対して、大乗では必ずしも煩悩を滅すべき悪しきものとはとらえず、煩悩即菩提ともいい、
煩悩も涅槃に至るための原動力となり、智慧に代えていくことができます。
また菩薩行として仏法を伝えるなど他者との関わりや利他性を重視し、
開かれた人間性を目指すという点で、小乗の教えから大きく転換しているのです。
釈尊自身、インド北部の広範なガンジス川流域において生涯伝道の旅を続け、
多くの人々が仏法に帰依したのですが、釈尊自らはその教えについて
何一つ書き残さなかったために、仰せのような混乱が生じているわけです。
例えば、涅槃経金剛身品には、
「もし五戒を受持するものがあるなら、その人たちは大乗を行ずる人ということはできない。
たとえ五戒を受けなくても、正法を護る人を大乗の人と名ずけるのである」とあります。
もし酒を禁じるのであれば、仏法が世界宗教へと発展する過程において、
必ずその根拠が問われ問題となるでしょう。
仏法はそのような偏狭な思想ではないのです。時に応じて捉えていくことが大事なのです。
また日蓮いわく、
「此の本法を受持するは信の一字なり、元品の無明を退治する利剣は信の一字なり」
「釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す、我等此の五字を受持すれば
自然に彼の因果の功徳を譲り与へたまふ」
と信心によって、南無妙法蓮華経を信受していくことの大切さを強調されています。
>あなた方は学ぶ立場布教するのは戒律を授かった僧侶の仕事
妙法を受持し、法を弘めることにおいては僧も俗も同じであり、区別も差別もないのが信心です。


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