【あなたは大丈夫?】 ..
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4:Egg ★
21/04/16 08:27:11.89 584BT/PI9.net
「何かを言えば、伝わる」は幻想でしかない
歓迎されない「教え魔」にならないように、次の3つの点に注意してみましょう。
【注意点1】アドバイスは「頼まれない限り、絶対しない」
「アドバイスは基本、頼まれない限りは絶対にしないほうがいい」ということです。人はどうしても、「自分が何か言えば、相手は考え方を変えてくれるはず、伝わるはず」と考えがち。
しかし、「相手が『聞こう』という姿勢」を持ち、かつ、話す内容が「相手が『聞きたい』と思うこと」と「合致」していなければ、何ら聞いてはくれませんし、すべてはねつけられるだけです。
「何かを言えば、何かは伝わる」は幻想でしかないのです。「自分が正しい、相手が間違っている」というスタンスに立ったアドバイスは効き目がないばかりでなく、相手にとっては迷惑でしかありません。
明白にアドバイスを求められた場合以外、勝手に押し付けてはいけません。
2つめは「アドバイスを頼まれても、しないほうがいいこともある」ということです。

「相手に話すこと」で解決策が見つかることもある
【注意点2】アドバイスは「頼まれても、しないほうがいい」こともある
「どうしたらいいと思う?」などと、こちらのアドバイスを求められるようなフレーズで話しかけられたときも、実は要注意です。
妻が夫に対し、出来事や悩みを話し、「どうしたらいい?」と持ちかけ、夫が「〇〇するといいと思うよ」「××すればいいじゃないか」とガチレスし、妻の機嫌を損ねる、というのは「あるある話」です。
実は「アドバイスが欲しい」と言いながら、「ただ、話を聞いてほしい」と思っているケースも少なくないのです。
実際に、自分の経験談や「こうすべき論」を理路整然と語ったところで、相手に刺さる可能性は限りなく低いもの。
「意見を押し付け、諭す」よりも、「相手の話をじっくりと聞いてあげ、話してもらう中で、相手が自ら解決策を見つけていく」というプロセスのほうがはるかに効果的です。
【注意点3】アドバイスは「する」ものではなく「請う」ものと心得る
日本には、「年功序列」「長幼の序」の伝統の下、「年長や肩書の上のものが教えるべきで、下の者は従うべき」という文化がまだ根強くあります。「年配者」はそういった知恵を伝授することで、威厳を保っていましたし、じっと耳を傾けてくれる目下の人もたくさんいたわけです。


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