【外食】和歌山天かすラーメン、兵庫どろ焼き、三重味おにぎり…「ローカル外食チェーン」各県ベスト1発表《西日本編》 [砂漠のマスカレード★] at NEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★
21/03/07 19:00:05.23 Cd0owaND9.net
地方で“独自の進化”を遂げた「ローカル飲食チェーン」が全国に点在している。そこには、ご当地の素材を生かした美味から、怪しげな組み合わせの“謎メニュー”まで、奥深い世界が広がっていた。

 日本全国の飲食チェーン店を巡る旅を続けるライターのBUBBLE-B氏に、旅をしたら立ち寄るべき47都道府県のベスト「チェーン店」を挙げてもらった。 東日本編 に続き、西日本のお店について、料理の写真付きで紹介する
三重県「おにぎりの桃太郎」(おにぎり)
「四日市を中心にチェーン展開するおにぎり専門店、桃太郎。本店の屋上では、1日5回定時になるとローファイな音楽と共に桃がせり上がり、中からロボット桃太郎が出てくるという儀式が行われる。なぜ三重県で桃太郎なのかという最大の謎はともかく、おにぎりが素朴で美味しいのだ。特に『味』という名のおにぎりはかやくご飯で、桃太郎を代表する逸品と言えるだろう。桃太郎の儀式を見上げながら食べる『味』は格別だ」
滋賀県「ちゃんぽん亭」(ちゃんぽん)
「ちゃんぽんといえば長崎ちゃんぽんが有名で、それはとんこつベースのスープに具沢山の野菜だ。しかし長崎とは全く違うちゃんぽんが滋賀にある。それが近江ちゃんぽん ちゃんぽん亭。かつお節や昆布など7種類の素材をブレンドして作ったという独自の『黄金だし』が、何とも癖になる味なのだ。そして肉マシのオーダーも可能。滋賀発祥の近江ちゃんぽんは、確実にちゃんぽんシーンに一石を投じている」
京都府「志津屋」(パン)
「京都の食べ物のイメージは、京懐石やしっぽくうどんあたりだろうか。しかし京都に数年住んだ経験からすれば、ラーメン、パン、ホルモンこそが京都のグルメではないかと思う。特にパン屋は京都市内の至る所にあり、京都市民はどれだけパンが好きなのか?と思うくらいだ。京都のパン屋チェーンである志津屋が創作した『カルネ』は、フランスパンに玉ねぎとハムを挟んだシンプルなものだが、これが何とも絶妙で味わい深く、地元民に長く愛される理由が分かるはず。食べる時はオーブンで少し温めるのがオススメだ」

大阪府「インデアンカレー」(カレー)
「大阪はカレー文化が熱く、数多くのカレー専門店がある。そんな大阪のカレーチェーン店の一つ、インデアンカレー。最初の一口目は甘く、食べていくうちにどんどん辛くなっていくという大阪カレーの文法に忠実な味がたまらない。どのタイミングで黄身を割って味変させるか?が問題である。ちなみに北海道の帯広と石川県にもインデアンカレーというカレーチェーン店があるが、それぞれ別の店舗である」

兵庫県「喃風」(どろ焼き)
「関西粉モン文化は果てしない。たこ焼き、お好み焼き、明石焼きと、様々に姿を変える小麦粉グルメ。そしてここ姫路で生み出されたのが『どろ焼き』。出汁の効いたフワフワな生地はたこ焼きのようで、ヌペッとした大きさはお好み焼きみたいだし、だし汁に浸けて食べるのは明石焼きみたい。その三者のいいとこ取りをしたのがどろ焼きだ。ひたすら出汁の美味さを楽しむと、粉モンのフリースタイルな奥深さが感じられるに違いない」

奈良県「天理スタミナラーメン」(ラーメン)
「奈良発の個性派ラーメンチェーンといえば彩華ラーメンと天理スタミナラーメンの2大巨頭ではないだろうか。両者ともピリ辛スープに、白菜とニラで具だくさんというスタイル。ニンニクや豆板醤を追加して、どこまででも刺激的に味変できるのがまた嬉しい。道頓堀の神座に通じる、ラーメンに白菜をドバドバ入れる文化、これぞ関西だなあと感じる」

和歌山県「グリーンコーナー」(ラーメン・デザート)
「和歌山県の製茶会社『玉林園』が、飲食部門として和歌山県内で展開するチェーン店がグリーンコーナー。お茶を活かして日本初の抹茶アイスを販売したのは、実はここ。そんなグリーンコーナーのレストランで提供される軽食がまた良くて、中でも『天かけラーメン』はその名の通り天かすと、さらにはワカメと紅生姜が載ったシンプルなラーメンで、おやつ代わりにサッと食べるととても幸せな気分になれる逸品だ」
文春オンライン3月6日(土)12時0分
URLリンク(news.biglobe.ne.jp)


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