「大川小学校」の訴訟に挑んだ2人の弁護士――判決後も原告遺族と向き合う理由 【#あれから私は】 [愛の戦士★] at NEWSPLUS
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21/03/07 10:54:27.38 JmopBdkA9.net
Yahoo! JAPA 2021/3/6 ドキュメンタリー
寺田和弘
「先生がいなければ、孫は死ななかったのしゃ」。亡くなった児童の祖母はそうつぶやいた。東日本大震災の津波に襲われた、宮城県石巻市立大川小学校(2018年2月に閉校)。児童70人と教員10人が命を落とし、今も4人の児童が行方不明だ。宮城県と石巻市を相手取り、学校の責任を問う裁判が起こされ、2019年10月10日、原告ら遺族の勝訴が確定した。
「勝てない」と言われる国家賠償訴訟。児童23人の19家族とともに挑んだのは、2人の弁護士だった。通常こうした大事件は、多くの弁護士が参加して弁護団を形成するが、大川小裁判は、最初から最後まで2人だけで担当した。裁判を終えた今も、彼らは原告遺族と向き合い続けている。その思いはどこにあるのか。2人の弁護士と大川小学校を訪ねた。
●学校管理下で起きた、最悪の大惨事
大川小学校は今、震災遺構としての整備が進められ、来月にも開館する予定だ。校舎は修復せず、現状のまま残す。学校に隣接するかつての住宅地で、避難途中の児童の多くが津波に襲われた。その一部を植林し、「鎮魂の森」にする。校舎の周りには芝生を敷き、「追悼の広場」や「想起の広場」をつくり、施設の入り口は桜並木にする計画だ。
ここを訪ねたのは、吉岡和弘弁護士と齋藤雅弘弁護士。大川小国賠訴訟の原告遺族の代理人弁護士だ。吉岡は現地に着くなり、「ダメだな、これでは」とつぶやいた。何がダメなのかと問いかけると「(きれいに整備されていて)震災当時の状況がもう再現できなくなっている」と答えた。
今進められている震災遺構整備は、原告遺族が望んだものとは全く違う形になっている。まず校舎。石巻市は「修復せず現状のまま残す」としているが、放置すれば、むき出しのコンクリートが朽ちていってしまうことは明らかだ。原告遺族は、コーティング加工などをして、現状のままの状態を保存することを希望している。また、新設される管理棟で「大川小学校周辺のジオラマ」や「校舎内の備品」などの展示が予定されているが、原告遺族は、子どもたちの遺品や裁判の記録を展示してほしいと願っている。
※続きはリンク先で
URLリンク(creators.yahoo.co.jp)


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