【中国】「もう日本製より中国製がいい」 中国の若者の消費意識に起きているヤバい変化 [ボラえもん★]
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1:ボラえもん ★
21/01/26 13:02:03.92 vpAYRZX69.net
かつて中国の人々のとって「日本製」と言えば高品質の代名詞、一方で中国製品は基本的に粗悪だと考えられていた。
しかし、1990年代後半以降に生まれた世代においてはそうした状況が大きく変化しているという。
『中国人のお金の使い道』(PHP新書)を上梓したジャーナリストの中島恵氏による最新レポート。
■化粧品はダンゼン中国メーカー
中国のZ世代の若者の間で、以前は大人気だった日本など海外製品よりも中国製品を好んで買う人が増えている。
以前の中国人なら、日本や海外製品=高品質で安心安全、中国製品=粗悪品でダサい、という認識で、国産品に対してはコンプレックスや不信感さえ抱いていた人が多かったのだが、若者の消費者意識は大きく変わってきている。
(中略)
■ライブコマースの影響
Z世代の若者が日本製品よりも中国製品を選ぶようになった理由は何なのか。
取材してみると、「直播」というライブコマース(動画の生中継)を駆使した販売方法を取り入れたり、SNSを活用したりしていること以外に、
リーズナブルな価格帯、品質のよさ、国潮(グオチャオ=中国の伝統的な要素を取り入れたトレンド)を意識しつつ、世界のトレンドも抑えた洗練されたデザイン、自国ブランドへの自信と信頼……などがあるようだ。
もちろん、日本企業も中国市場でライブコマースやSNSに力を入れているのだが、猛烈な勢いでめまぐるしく変化する特性を持つ中国市場では、なかなか追いつけていないのが実情だ。
北京在住の別の女性(21歳)に日本製品のイメージを聞いてみると、
「これといったイメージは持ってないですが、日本の化粧品はお母さんが数年前に初めて日本に行って、大事そうに買って帰ってきたことを覚えています。
確かに品質はいいかもしれないけれど、中国製は品質がいいだけでなく、デザインもカッコいい。目鼻をくっきりさせるアイテムが豊富に揃っていて、
SNSでも気軽に美容部員に相談できる。私の場合、国産ブランドのほうが性に合っていると思います」と話していた。
中国の若者と話していて驚かされるのは、30代以上の日本人や中国人の多くがこれまで抱いてきた
「日本製品は高品質で安心安全、世界的な評価も高い」という固定観念や共通認識、イメージといったものを、彼らはまったく持っていない、ということだ。
かつての中国人にとって、日本製品や日本のドラマなどは「憧れの存在」「高根の花」だったが、残念ながら、今の若者にはそういう気持ちはほとんどない。
彼らが生まれたのは1990年代後半以降で、その成長過程は、日本製品の存在感が失われてきた時代と重なるので当たり前といえば当たり前ともいえるが、改めて、やはりそうなのか、と痛感させられる。
それに、たとえ彼らが、かつての日本製品のイメージを父母や友人から聞いて知っていたとしても、それが彼らの購買動機にはつながっていない、ということもある。
彼らはニュートラルな立場で商品を見て、数ある国産、外国産のブランドをフラットに吟味した結果、自らの意思で中国製品を選んでいる。
以前、中国人にとって日本製品は特別な存在で、中身が実際のところどうかとは関係なく「日本製品はいいに決まっている」という思い込みのようなものもあったと思うが、
今では、日本製品も彼らの選択肢の一つでしかない。そんな、日本人からすると衝撃的な事実がある。
(以下略、全文はソースにて)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
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