ドコモ社長、新料金プランahamoは「後発なので勝てる価格を選んだ」 [どどん★]

ドコモ社長、新料金プランahamoは「後発なので勝てる価格を選んだ」 [どどん★] at NEWSPLUS

1:どどん ★
20/12/03 21:24:45.38 RBlvSUno9.net
　NTTドコモは3日、データ通信量20ギガバイトで月2980円（税抜き）の新料金プラン「ahamo（アハモ）」を2021年3月から提供すると発表した。ほかの携帯大手が既に発表している料金を大幅に下回る水準で、各社による値下げ競争が本格化しそうだ。
　新プランは、ドコモが弱いとされる20代の若年層が主なターゲットで、契約手続きは店舗ではなく専用のウェブサイトで受け付ける。他社からの乗り換えやドコモ利用者の契約変更などにかかる事務手数料は、無料とする。82カ国・地域でも追加料金なしでデータ通信が利用できる。1回あたり5分以内の国内通話も無料とし、第5世代通信規格「5G」にも対応する。
　ドコモの井伊基之社長は3日に開いた記者会見で、30ギガバイトで7150円としている既存の大容量プランに代わる新プランを月内に発表する方針も表明。利用量に応じて課金する従量制とし、料金は「下がる方向で考えている」（井伊社長）という。また、格安携帯事業者との協力も検討する。アハモは、未知の物事を瞬時に理解するという意味の英語「アハモーメント」などに由来するという。
　菅義偉政権は、携帯料金の値下げを看板政策と位置付け、各社に対応を促してきた。KDDI（au）とソフトバンクはすでに、それぞれの格安（サブ）ブランドで20ギガバイトで4500円程度の新プランを発表している。ドコモの新プランはこれらより約1500円安く、大手では最安値水準となる。
　井伊社長は新プランについて、「（値下げは）後発になるので、他社よりも競争力のある勝てる価格を選んだ」と強調した。ドコモの発表を受けて、各社も新たな値下げ策などの検討を加速させる見通しだ。【本橋敦子、松倉佑輔】
毎日新聞
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)

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