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2:ータージャーナリストの国沢光宏氏が解説する。  ここにきて再び「地球温暖化ガスを排出しないようにする!」と動きだしている。菅義偉首相は就任直後に「2050年に排出ガスゼロを目指す」と発言した。中国が2020年10月に「2035年に電気自動車5割。ハイブリッド5割」という政策を打ち出し、11月にはイギリスも突如、エンジン車の販売禁止時期を5年間前倒しして2030年からにした。直近の状況はどうなっているのだろう?まずエンジン車の販売禁止措置だけれど、各国の動きを見たら2030〜2035年に集中している。  こう書くと「我が国は2050年と言っている。少し遅い」みたいなことを考えるだろうけれど、日本の場合「カーボンニュートラルが2050年」となってます。つまり2050年には排出ガスを増やさないということ。エンジン車の全廃を意味する。2050年でエンジン車を全廃するためには、クルマの寿命を考えたら2030〜2035年にはエンジン車の販売を止めなければならない。2045年にエンジン車を買っても5年しか乗れないですから。クルマの寿命を15年とすれば2035年からエンジン車は売れなくなると考えていい。一方、イギリスの規制だと、2030年までエンジン車を売ってよい。ほとんど同じですね。いずれにしろ世界的な流れを見ると、新型コロナ禍による景気の低迷を受けながらもエンジン車全廃の方向に向かっていることは間違いない。 ■世界各国のガソリン車、ディーゼル車禁止の動き ・ノルウェー/2025年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・デンマーク/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・スウェーデン/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・オランダ/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・ドイツ/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・フランス/2040年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・イギリス/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止、HV車は2035年販売禁止 ・スペイン/2040年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・アイルランド/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・アイスランド/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 ・アメリカ・カリフォルニア州/2035年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止 今後、新型コロナ禍より大きい「異変」があると思えないため、エンジン車全廃へのカウントダウンは粛々と進んでいくことだろう。以下、最新の状況をレポートしてみたい。まず、日本。菅義偉首相の宣言通り、2050年に少なくとも自家用自動車はカーボンニュートラルを目指すと思う。前述の通り、2035年時点で事実上エンジン車の販売停止ということです。可能かどうかを技術的に検証すると、十分対応できる。(長文の為以下はリンク先で) ベストカー web 2020年11月22日 https://bestcarweb.jp/feature/column/217630 ★1 【社会】エンジン車全廃へ秒読み開始 世界で広がるエンジン車排斥でどうなるクルマ社会 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1606005900/ 2020/11/22(日) 11:29:17.70




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529日前に更新/248 KB
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