バイデン氏優勢の陰で増える「銃購入者」、米で今何が起きているのか (ロイター) [首都圏の虎★] at NEWSPLUS
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1:首都圏の虎 ★
20/10/18 18:03:47.00 alLgR+mR9.net
 米大統領選挙は、銃規制を支持する民主党のバイデン前副大統領と、ハリス上院議員のコンビが優勢が伝えられている。ところがいま米株式市場では、銃器メーカーの株価が好調だ。銃メーカー株好調の背景を探った。
 民主党のバイデン候補が支持率でリードする中、米株式市場では銃器メーカーのスミス&ウェッソンとスターム・ルガーの株価が上昇している。
 民主党大統領候補のバイデン前副大統領と、副大統領候補のハリス上院議員はともに銃規制を支持している。ところがこの2人の躍進が続く限り、銃メーカー株の高騰も続きそうだと市場関係者は話す。それはいったいなぜだろうか。
 バイデン氏は、軍事用武器と大容量弾倉の販売禁止を公約に掲げている。さらにこうした武器の所有者に対し、売却するか政府への届け出を義務付けることも求めている。もしバイデン氏が勝利し、民主党が上院で多数派を奪還すれば、新たな銃規制はあっさり成立するだろう。下院はすでに民主党が多数を占めている。
 規制強化を警戒する人々が、銃の買いだめに走っているのだ。武器販売の指標となる連邦政府の身元調査数は、年初からの9カ月間で、過去最多となる2880万人を記録した。昨年更新したばかりの記録2840万人を上回った。
 銃の売り上げが好調な理由は、バイデン氏の躍進以外にも。
 銃メーカーは、新型コロナに伴う社会不安や、米国の複数都市で続くデモ、さらに警察予算の削減を求める声が高まっていることも要因とみている。ガヒジ・マンダーソンさんが銃に関心を持ったのも、そうしたことが理由だ。
 銃クラブの会員 ガヒジ・マンダーソンさん
 「自分の身は自分で守る、これは鉄則だ。われわれはトラブルを起こそうとしているわけではなく、災いが降りかかろうとしているときに、わが身を守れるようにしておきたいのだ」
 マンダーソンさんは、伝統的な銃の愛好家とは異なる。これまで銃を買わなかった黒人やリベラル、女性といった層の市民がいま銃を買っている。銃砲店を対象に行った調査によると、年初来の売り上げのうち40%が、初めて銃を買った人への販売で占めているという。
 スミス&ウェッソンの株は今年すでに135%、スターム・ルガーは51%それぞれ上昇した。市場関係者は、仮にバイデン氏が敗北しても、米国の社会的な緊張はしばらく続き銃販売を押し上げるとみられ、銃メーカー株は高値圏で推移しそうだと話す。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
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