【米国】ケネディの孫、トランプ大統領の娘婿の「コロナ不手際」を内部告発 「蠅の王と混ざったようなもので、政府はカオス状態だった」 [樽悶★] at NEWSPLUS
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1:樽悶 ★
20/09/28 01:43:28.85 +lO941Z59.net
 元上院議員で司法長官、大統領候補のロバート・F・ケネディの孫、マックス・ケネディ・ジュニアが内部告発者として『The New Yorker』誌に名乗り出て、トランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナーの新型コロナウイルス任務部隊の不手際を暴露した。
 26歳のマックスは、友人からクシュナーの任務部隊でボランティアとして働くことを勧められ、トランプ政権の新型コロナウイルス対策に関わるようになった。大統領の娘婿で上級顧問であるクシュナーが無給で働ける若者を探していると、その友人は説明したという。
 マックスは民主党だが、共和党が率いるグループに加わることは適切なことだと決心。「未曾有の時でした。政治的なこととは思えませんでした。政権よりもっと大きなことに思えたのです」と、彼は『The New Yorker』誌に語った。
クシュナーの下で働いた間に見たものに対して守秘義務契約にサインしていたにもかかわらず、彼は止むを得ず、ホワイトハウスの新型コロナウイルスのサプライチェーン任務部隊の内部活動の詳細を連邦議会に匿名でレポートした。
「それは家族事務所が組織犯罪と出会って『蠅の王』と混ざったようなもので、政府はカオス状態だった」
マックスは、医療分野で何の経験もない自身と他の20代の若者が、自分のラップトップとメールアドレスを使って、国のために必要に迫られている個人用防護具を調達する任務を与えられたという。
「僕たちはチームでした。僕たちだけが連邦政府のために働く最前線チームだったのです」。さらに「この100年で最大の危機に立ち向かうのではなく、放課後のイベントに何人かが姿を見せるというものでした。ひどい人事のミスマッチでした。過去最大の動員問題のひとつでした。信じられないほど巨大で膨大でした。彼らはもっと人員を増やしたいと思っていないことにイライラしました」と、付け加えた。
マックスは、トランプ政権は専門家のインプットによりパンデミックについての話をコントロールされるのを避けるために、経験のない若いボランティアを選んだと理論づけた。彼は、病気の数学的モデリングなど何ひとつ知らないのに、専門家の予測が厳しすぎるため、ウイルス感染による死者を少なく見せるモデルを作るようプレッシャーをかけられたという。
彼はまた、『Fox News』のパーソナリティ、ジェニーン・ピロが、彼女が選んだ病院にマスクを供給するよう求めて、任務部隊を支配したと主張。数百万ドルの価値の個人用防護具は、たった5つの配給業者にしか発送されなかった。マックスはその選択が妥当だとする文書を書くよう求められたが、拒否した。
その間、個人用防護具をオファーするメールを一日に何百本も受け取ったが、効果的に返信しないままだったと彼は記憶している。その代わり、マックスの上司は責任を州に押し付け、最悪なのはプライベートセクターの領域を侵害することだと疑わないトランプを、マーケティングの天才と称賛したという。
マックスは4月に辞め、連邦議会に匿名で告発した。「僕は眠ってはいられなかった」と言い、守秘義務契約に従わなかった理由を説明した。「僕は自分が見たものに非常に悩み、困惑したのです」
9/27(日) 22:20配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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