「高学歴は就職に有利」は本当か?「就職偏差値ランキング」から徹底分析する ★3 [首都圏の虎★] at NEWSPLUS
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1:首都圏の虎 ★
20/09/27 13:06:46.32 PstvRUub9.net
全国549大学の「就職偏差値」
※1 ランキングでは公務員と医療関係への就職は除いている。※2 東京大学、慶応大学はデータがないため除外
 『大学通信』という団体が収集したデータをもとに作成した「2020年有名400社実就職率ランキング」というデータがある。このデータでは、回答のあった全国549大学を対象に、各大学で「有名企業」400社への就職率が高いトップ100の大学を抜粋している。
 このデータに、河合塾が算出した大学入試偏差値(医学部・薬学部・看護学部を除く)を加えたのが以下の表だ。本記事では、公務員への就職ではなく、民間就活における学歴の優位性を検証したいので、「有名企業」への就職率だけに着目し考察していく。
 まず「有名企業」への就職率を見ていくと、東京工業大学(54.4%)に次いで、電気通信大学(39.5%)、名古屋工業大(38.7%)、東京理科大(38%)、九州工業大学(37.4%)、豊田工業大学(37.3%)などの理工系大学の強さが際立つ。
 ここで注目したいのは、学生の約5割が有名企業に就職する東京工業大学を除いた、理系大学の就職率のランキングだ。偏差値の高低に関わらず、およそ3割の学生を有名企業に送り込んでいる結果となっている。
 これは採用現場での肌感としては、理工系の大学は「学歴」というよりは「専攻」によって就活の優位性が異なる傾向があるためと言える。例えば「機電系」と呼ばれる「機械工学」「電気電子工学」「情報工学」は特に就職に強い。
 文系学科がある大学では、一橋大学(52.4%)、早稲田大学(34.7%)、大阪大学(34.3%)といった有名大学が上位にあがるが、そのなかでひときわ目立つのが2004年に開校した国際教養大学(42.9%)の採用率だ。
 この大学は、少人数制や講義はすべて英語で行う授業スタイルで有名だが、文系でも専門分野に特化したことで企業からのオファーが高まっていることがうかがえる。
 上位2校の東京工業大と一橋大に関しては、私が実際に会っても優秀な学生が多く、学力だけでなく、コミュニケーション能力といったビジネススキルが高いので、データと実際に現場で感じる印象は一致している。
 表から見ると、全体的に国公立大学の強さが際立っており、トップ30校のうち、約3分の2を国公立大学が占めていた。
 採用現場においても、国公立大学の人気は高く、採用企業からは「旧帝大」「地方国立大」を指定してくる企業もある。実際に面談しても学力、ビジネス素養ともにバランスがいい人材が多い印象だ。
 一方、京都大学(31%)のような難関大学でも、入試偏差値の高さに対してそこまで有名企業への就職率が高くない場合もあった。
 有名私大では、早稲田大学、上智大学、青山学院大学、明治大学などは30%を超えており、旧帝大を含めた国公立大学と比べても就職の優位性に差がないことがわかった。
全文はソース元で
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★1 2020/09/26(土) 11:14:19.96
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